こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は燦萄の春日丘会場に試合を見に行きました。
先週の団体戦前から体調不良で練習もあまり出来ず、団体戦後も練習を休んでいましたが、
少ない練習時間でピンポイントでこの数年間武器でありながら崩れてミスだらけになり、最近はスイングスピードが出なくてどうしようもなかったフォアの修正が出来て、
月曜、火曜は休み、水曜ツクルで1時間でフォア変更、木曜休み、金曜ツクル2時間、昨日の土曜日は部活で練習、今日地区予選、だったのでどこまで馴染んだか不安はありましたが、歩続に続きブロックアップしました。
試合内容はまだまだ調整が必要で、バックよりフォアの方が入るし相手も嫌がっていたし、練習でもずっとフォアに回り込むように練習していたのに今までフォアに自信がなくてバックに頼っていたからミスが多く相手選手も打ちやすいバックをたくさん打って流れを悪くするし、無理矢理ボレーに出てミスしたりパス抜かれたりするし、修正なくダブルフォルトしまくるし、
困ったさんな試合内容でしたが、相手選手も相手選手目線から見ると勿体無い部分もあったので、お互いロスのある中、大事な場面で決めて行く強さも出せた試合内容でした。
ただかなりフォアは良くなって来ましたし、県大会も決めて食生活もご家族に僕の食事法の徹底をお願いしたので、これから仕上げて行こうと思います。
そして名東高校会場の江口は今朝ゴールの話をしてそれを良く理解できたようで、ジュニア成績では遥かに格上の同年代の市邨高校のシード選手に6-7という惜敗でした。
とてもガンバったと思いますが、色々と話を聞いていくと、勝ちがみえてテンパってしまった、という話で最後の最後で気持ちが弱くなってしまったようです。
これはツクルも春日丘でも伝えている事ですが、
頭では勝つぞ!って試合には入っていても、勝てないと心の中、もしくももっと深い潜在意識で思って試合に入っていて、いざ勝てそうになると勝つ気持ちの準備が出来ていないから急に勝ちが意識に入ってテンパっちゃってパフォーマンスが乱れて結局負けてしまう。
江口はこれを体験したと思います。
勝ちが見えてテンパった、と聞いた時点で今日はスコアは競っても勝つのは難しい試合だったんだな、と思いました。
ただ今日は負けはしましたが、自分ならイケる!という手応えと自信が江口の中で芽生えていたら、次の未来は変える事が出来ると思います。
今日の試合がそういう試合になったのなら、これからの団体、ダブルス、来年の大会を含めこれから未来を変えるためのステップアップになる試合になると思います。
今日の惜敗から未来を変えて行きたいですね!
そして今大会はほぼ初心者スタートの2年生の坂口、1年生の飯田が2回勝って初のポイントを獲得しました。
2人ともガンバって来たので納得の行く結果が出て良かったです。
名北地区予選シングルス結果
予選通過 清水、藤本
決勝敗退 江口、篠田
準決勝敗退 酒井、奥村
県大会2人、予選決勝2人、予選ベスト4 2人、なので、歴代でも良い成績が出ています!
来週の県大会団体戦に向けてまた1週間でプレーを磨いて県大会に望みたいです!