昭和34年4月8日の静岡新聞に、静岡県酒造組合組合員一同が「奉祝 皇太子殿下ご結婚」の広告が出ていました。(以下敬称略)
なんと当時静岡県内に72蔵の蔵元がありました。現在は蔵の数は25蔵程度です。50数年で約1/3となったということです。
広告を見ると
藤枝市では、鼎鶴(かなえつる)という蔵がありました。藤枝市民のにとっては、長い間ユニーの白子店だった場所にありました。現在は高齢者向けマンションの建設が進んでます。
誉関(現在は千寿がメインブランド)と國香の間に誉富士という蔵元があります。並びからするとおそらく磐田市です。
この蔵元が現存したら、まぎらわしく現在の米の誉富士も誉富士とは命名できなかったでしょう。なんか名前というのも数奇なものですね。
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