志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

2014年5月~6月 志太泉のお酒の会

2014-04-30 12:34:50 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

志太泉の酒の会の開催予定です。
5月21日 樹(たつき)ダイニング(静岡市)
5月24日 のっち(静岡市)
5月31日 貴田乃瀬(浜松市)
6月12日 酒のバオオ(雪寿司 浜松市)
6月18日 三六(静岡市)
6月21日 与太呂(四谷) 

ゲストで行く会は
5月23日 ふじの国を食べる会(萬惣屋 静岡市)

すべて敬称略です。


K-MIX HOT HEART FUJIEDAにて誉富士のお話

2014-04-29 17:39:18 | 志太泉掲載放送等

(静岡県内では)誰もが知ってる天下のK-MIXで
『志太泉 純米吟醸 藤枝 誉富士』の発表があります。

プログラムは泣く子も聴かせる『高橋正純のK-MIXモーニングラジラ』です。
5月2日の9時30分からの『HOT HERAT FUJIEDA』です。

なんと、ズミさん※の『志太泉 純米吟醸 藤枝 誉富士』へのいかしたコメントが聴けるかもしれません。

※静岡県民以外の方への説明 ズミさん=高橋正純さん


藤枝おんぱく 志太泉の蔵元で学ぶ一日「日本酒講座」 とびっきりしずおかで放送

2014-04-28 08:42:45 | 志太泉掲載放送等

4月27日に志太泉の蔵元で学ぶ一日「日本酒講座」開催しました。
http://fujiedaonpaku.jp/programs/53075d3f7777776f5b070000

お酒のイベントなので、参加者の方には、藤枝駅北口の集合頂いて、自主運行バスにて蔵にお越し頂きました。(帰りも自主運行バスです。)

バスを使うという事は、開始時間は10時40分と終了時間は15時30分とかなり厳密です。
そうなると5時間近く時間があるのです。
5時間は長い。時間余るだろうなと思っていました。

そのため、時間を余らせないため、とにかく内容を盛りました。

・日本酒と志太泉の歴史 原料米 仕込水 酵母
・様々なお料理と様々なお酒とのマッチング体験
・蔵見学による日本酒製造工程、杜氏
・日本酒のラベル表示の見方と利き酒(アルコール添加酒と純米酒・原料米による違い・温度による味の変化)

これだけ盛ると逆に時間がなかったです。
もう少しゆるくした方が良かったかな。
説明は下手だったり、中途半端で終わった点もありました。
もし、来年藤枝おんぱくがあれば、改善してみたいです。

5月1日の静岡朝日テレビ「どびっきり静岡」で今回の様子が放送されます。
(番組は午後4時45分~ 志太泉がいつ映るかはわかりません)
http://www.satv.co.jp/0300program/0010tobikkiri/


第110回 能登杜氏自醸清酒品評会

2014-04-25 08:21:19 | 鑑評会 コンテスト


第110回「能登杜氏自醸清酒品評会」普通酒の部で3位となり、特別賞として石川県酒造組合連合会長賞を頂きました。

吟醸酒部門の金沢国税局賞・能登名工賞は、「喜楽長」様
普通酒部門の金沢国税局賞・能登名工賞は、「手取川」様でした。

杜氏から報告によると
志太泉の吟醸部門の酒は、一次審査は通過しましたが、やや渋さと重さがあり、そこが減点されたようです。
普通酒部門の酒は、ありがたい事に他の能登杜氏さんからも高い評価を受けました。

 


焼津地酒倶楽部 20周年記念まつり

2014-04-25 07:45:34 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント



4月22日「焼津地酒倶楽部の20周年記念まつり」が開催されました。
当日は、約350名の多くのお客様でにぎわいました。

今回20周年を迎えたこの会ですが、当初は「鰹節会館」で開催されていました。
人気イベントとなり「鰹節会館」では人数的に収容しきれなくなり、現在は「焼津市民文化会館」で開催されています。

「落語」や「太鼓」やさまざまな試みもありましたが、やはり最後は純粋に酒を楽しむ現在のスタイルに落ち着いたとのことです。

今回の志太泉の出品は、上記8種類です。
興味深く感じたのは、一番値段的には安い、「ふねでしぼった志太泉」に美味しいという声やリピートで飲まれる方が多かった事です。


ワインと日本酒

2014-04-23 17:15:41 | 飲み物ならなんでも味見レビュー

先日、ひさしぶりにワインを飲む機会がありました。

ワインについては、全くの素人です。
まともに飲み比べをするのは、1年に1回くらいしかありません。

今回、改めて思ったのは、ワインをよく飲む人にとって、味の評価として、「渋さ、酸、軽い苦み、収斂味」というのは、重要な肯定的な味の構成要素であり、果実味や甘みばかりが評価されるわけではありません。

ただ先日は、よくワインを飲む人の中に、私という初心者が混入してケースなので、ワイン好きの標準として、どのくらい「渋さ、酸、軽い苦み、収斂味」を評価するのか、あるいは許容するのかはわかりません。また他の味とのバランスにより評価も変わるでしょう。

どうも、最近の日本酒の味の評価(市場も鑑評会も)というのは、甘さや果実様の要素ばかりが評価され、「渋さ、軽い苦み、収斂味」というものが特に煙たがられるように感じます。もちろん甘い果実味あふれる日本酒が「エレガント」とか「米の旨みを余すところなく表現した」とか「グラマラス」とかという解釈は成り立たない事はないとは思います。しかし、そうでない評価軸もまた大事かなと思います。

ただ、これを肯定的に捉えれば、日本酒市場に「甘くて果実様の純米系のお酒」を「既存の大半の普通酒」とは違う新時代の日本酒と素直に評価する待望の新規ライトユーザーが参入してるためかもしれないです。


「日本酒の図鑑」に掲載されました。

2014-04-22 18:58:54 | 志太泉掲載放送等


「日本酒の図鑑」 監修 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会にご掲載頂きました。

全国の日本酒402本をご紹介!ということで
志太泉「特別本醸造」がSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)の区分で爽酒として紹介されております。
また、番外編の集めたくなるボトルの日本酒という特集で「にゃんかっぷ」がとりあげられております。
静岡県だと本編にて(敬称略)、富士錦、若竹、磯自慢、志太泉、杉錦、開運、花の舞、高砂、富士山、臥龍梅の各御蔵の掲載がございます。

日本酒の基礎知識として、原材料、製法等の20ページ程度の概説もありますので、日本酒をこれから飲んでみようという方にもよいかなと思います。

amazonでの情報
http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E3%81%AE%E5%9B%B3%E9%91%91-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%83%BB%E9%85%92%E5%8C%A0%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A/dp/4839948186/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1398160386&sr=8-4&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92


平成26酒造年度蔵人(季節雇用)募集

2014-04-07 12:47:36 | 酒造り

平成26酒造年度(今年の秋から)の季節雇用の蔵人を募集します。

募集人員 1名
期間 平成26年10月中旬頃~平成27年3月下旬頃(季節雇用)

資格 特にないが、健康で身体が頑強な人
年齢 20歳以上~概ね50歳くらいまで
経験 全く経験がなくても可能ですが、その場合は苦労すると思います。経験者(即戦力)歓迎します。
その他 志太泉は能登杜氏ですが、経験者の場合は杜氏集団は問いません。原則蔵に泊り込みの作業となります。(地元で通勤を希望する場合は応相談)。喫煙者でも可能ですが、採用において、応募者の他の条件がほぼ同じの場合非喫煙者を優先します。
その他 清酒退職金共済については応相談となります。


その他、詳細は、お電話でお問い合わせください。電話054-639-0010(担当 望月雄二郎)