全国新酒鑑評会で金賞を受賞しやすい酒の味と香りは、時代により移り変わりはありますが
香りの華やかな酵母を使っても、伝統型の酵母を使っても容易に想像できます。
それに比較して燗酒のコンテストで評価されやすいという酒は、明確にイメージできません。
アルコール添加の燗酒と純米の燗酒で単純に純米を評価すべきなのか?
老香を欠点とるか?熟成香という肯定的な評価なのか?その違いに客観性はあるのか?
辛い燗酒、甘い燗酒どちらを評価すべきか?
カプロン酸エチルの強い燗酒をどう評価すべきか?
温度を一定に保つことは、非常に難しい中、温度が少し変動しても客観性が保てるのか?
このような事を考えると、現時点では
吟醸酒の評価(とりあえず全国新酒鑑評会の評価)は、客観性重視。
燗酒の評価というのは、主観性重視。と考えます。
燗酒の客観的な評価軸もあるでしょうが、吟醸酒に対する評価ほどのコンセンサスはないです。
そのため、燗酒コンテスト2022では、極めて主観的にラヂオ正宗を出品しました。
他の酒は面倒くさいので出品していないです。
金賞だったのでよかったです。
香りの華やかな酵母を使っても、伝統型の酵母を使っても容易に想像できます。
それに比較して燗酒のコンテストで評価されやすいという酒は、明確にイメージできません。
アルコール添加の燗酒と純米の燗酒で単純に純米を評価すべきなのか?
老香を欠点とるか?熟成香という肯定的な評価なのか?その違いに客観性はあるのか?
辛い燗酒、甘い燗酒どちらを評価すべきか?
カプロン酸エチルの強い燗酒をどう評価すべきか?
温度を一定に保つことは、非常に難しい中、温度が少し変動しても客観性が保てるのか?
このような事を考えると、現時点では
吟醸酒の評価(とりあえず全国新酒鑑評会の評価)は、客観性重視。
燗酒の評価というのは、主観性重視。と考えます。
燗酒の客観的な評価軸もあるでしょうが、吟醸酒に対する評価ほどのコンセンサスはないです。
そのため、燗酒コンテスト2022では、極めて主観的にラヂオ正宗を出品しました。
他の酒は面倒くさいので出品していないです。
金賞だったのでよかったです。