10月21~25日、信濃町(四谷三丁目)のリカープラザ大越、「御酒塾」にて
志太泉ウィークリーを開催中です。
http://www.liquor-plaza.com/mikijuku/mikijuku.html
http://www.liquor-plaza.com/mikijuku/pdf/mikijukuweek2013.pdf
25日は、台風で東京⇔静岡のすべての交通機関が絶たれない限り、蔵元も参加します。
最近、難しいなあと思っているのは、「共感」とどれくらい「距離」をとるか
年齢的に人生折り返し地点は過ぎてるし、晩年は、体が動かないかもしれないし、頭はぼけ老人になっているかもしれない。まともな事の出来る時間も、着々と少なくなっていく。
そんな中でだんだん年をとるにつれて、「共感」の中で居心地よくいる状態にどうしてもなりがちとなる。共感に中で居心地よくいてもいつまでもあんまり変化がない。
だから意図的に「共感」から距離をとっていかないといけないと思っている。ただ、「共感気持ちよい」はたぶんほぼ世界標準の感覚だろう。SNSもTwitterもFacebookも「共感気持ちよい」感覚をネットシステム化したという面もあるだろう。世界標準からは、避けては通れないだろうかもね。
夢というのは眠っているときに見るものです。
この前見た夢は、眠たい眠たいと思いながら午前2時まで起きていなければならない夢でした。
せっかく午前2時に眠りに落ちたのに、夢の中で午前5時に起床してしまいました。
そして、夢の中の朝、夢の中で眠たい、眠たいと思うとういう可哀想な夢でした。
そして、夢の中で起きたら、しばらくしたら、本当に目が覚めました。
本当の朝が来たのです。
その朝は、目が覚めて、少し混乱しました。
混乱が収まったら、やけに、眠たい、眠たい朝でした。
で、昨日の夢は、エアーキャップを掛布団にして、寝るととても暖かいという夢でした。
実に、暖かく、幸福な夢でした。
知らない誰かが、エアーキャップの中の空気の層が断熱の役割をして暖かになると教えてくれました。
その説明が、とても心地よかったです。
古典的な掛け合いとして、一般の方に「志太泉さんには、お酒がたくさんあるんでしょうね?」と問われれば、「ええ 売るくらいたくさんありますよ」と答えるものです。
それが、現在志太泉酒造では、かつてないくらい多くの種類の酒が完売あるいは、在庫がわずかという状況となっております。
志太泉の販売酒販店様や飲食店様をはじめ消費者の方にもご迷惑をお掛けしており、大変申し訳ございません。
原因は、ひとつは、少しずつではありますが、志太泉のお酒の酒質を気に入って下さる方が増えていることだと思います。もうひとつは、昨期(今年の春までの酒造り)の酒造りで酒造好適米が不足して予定よりもお酒を造る数量が少なくなってしまったからです。
12月からは、新酒を順次発売していきます。何卒よろしくお願いいたします。
今年ももうすぐ酒造りです。
今年の清酒製造設備は、大きな変化はないです。
ひとつ変わるのは、冷水製造装置が新しくなります。
冷水業界というのに、一般の人はあまり一生関わることはないでしょうが
食品・飲料系で、特に日本酒業界ではだいたいの人が知っている「第一工業」http://www.firstline.jp/index.html
の「ファーストブラインチラー」が導入(更新)されます。
ファースト=第一
ブライン=冷媒(不凍液)
チラー=冷却器
です。
これで、何がよくなるかというと、低温仕込水が安定供給できるという事です。
仕込中に冷たい水がたくさん出来ていると心が豊かになります。
今日は、静岡県地酒まつりでこれからセンチュリーホテル静岡に出かけます。
会場でお会いできる方もたくさんおられるかと思います。
それと同時に静岡県ローカルですが、午後6時15分からの静岡第一テレビの
〇ごとワイド第二部で、「杉錦」杉井酒造さんと志太泉が少し放送されます。
10月6日の藤枝地酒フェスティバルのPRです。
(大事件があると放送されなくなります)
地酒まつりに行かれない静岡県内の方はぜひごらんください。