昨日は、臨時休業でした。理由は停電です。停電の理由はキュービクルをまるっきり新しいものに交換したからです。志太泉酒造としては、最大レベルの電気工事でした。
なかなかキュービクルは普通の人には縁のないものです。
ウィキペディアによるとキュービクルとは
『高圧で受電するための機器一式を金属製の外箱に収めたもの。単に「キュービクル」(Cubicle) とも呼ばれる。6,600Vで受電した電気はキュービクル内で100Vまたは200Vに変圧され、施設に供給される。受電容量が50kVA以上4,000kVA以下の小中規模施設の変電設備としてよく利用される。』
よくわかりませんが、よーするに高圧電気を使えるように変圧する機械だと思います。
私は、ほんと電気系はよくわかりません。
これの故障により、蔵の付近も停電すると、損害賠償請求されると電気保安協会から示威されつつ数年、今回全面更新したので今後20年くらいは枕を高くして寝れそうです。
ここ数年、雷のせいで、頻繁に中部電力は停電します。製造業的に言って、電力は安定供給して頂きたいものです。
Cubicleって綴りがかわいいですね。もともとは小部屋という意味だそうです。(多分綴りからすると四角い小部屋)
日時:平成24年10月3日(水) 18:30~(受付開始18時)
会場:焼津文化センター 小ホール 焼津市三ケ名1550 054-627-3111
会費:3,000円
参加蔵:磯自慢 初亀 喜久醉 志太泉 杉錦 若竹
お問い合わせ、お申し込みは下記の焼津地酒倶楽部各酒販店へ
http://www4.tokai.or.jp/haradasaketen/event.html
志太泉酒造は、いままでパンフレットもなかったのですが、この9月ついにできました。
さらにパンフレットの電子ブックというのも作って頂きました。
志太泉のホームページのトップページからすぐ入れます。
http://shidaizumi.com/
電子ブックそのもののアドレスは下記の通りです。
http://shidaizumi.com/ebook/index.html
詳しくは画像を大きくしてみてください。
会場 はれの季 小杉苑
日時 10月21日(日) 開場16:30 開演17:00~19:00
定員 限定150名
参加費 4000円(チケット制)
参加蔵(敬称略) 奈良萬 天明 末廣 花春 ロ万 初亀 喜久醉 杉錦 志太泉
(パンフレットより)
18年前福島会津よりサッカー選手を目指して藤枝へ。サラリーマン生活を経て、舞台を居酒屋と心に決めてから、大勢の方々のご支援によって「おもひで横丁藤枝市場~」を開業し現在がございます。
皆様のおかげでこの会も第3回を向かえることができました。
東日本大震災の傷跡は今だ癒えぬ故郷「福島」ではありますが、少しずつ復興に向けて歩みを進めております。
日本酒を通じて少しでも多くの人々に元気を送りたい!このイベントが藤枝を会津を繋ぐ架け橋となり、被災地の元気、日本の元気、藤枝の発展となるよう取り組んでまいります。
おもひで横丁藤枝市場~ 監督 渡部 晋
もう昔のことないなりましたが、サッカー女子のU-20代表の世界大会の試合は楽しくテレビで観戦しました。(3~4試合録画でみました)
この大会の前までは、京川、岩淵選手くらいしか知らず、U-20の年代にも
(岩淵選手はフル代表専念ではずれているらしい)
こんなにうまい選手がいることは知りませんでした。
この大会では、田中陽子選手が6得点で最も有名となりましたが、私は、柴田、藤田、土光選手はとても良かったと思います。
特に、柴田、藤田選手は、あまりにもお気に入りになってしまったので、今後も観戦するときえこひいきしてしまいそうなので注意したいです。
柴田選手は、香川的というか非常にせまい場所でのボールを有利に受けてそこから加速して局面を打開する場面が何度かありました。ボールを受けるための工夫、ボールコントロールのうまさ、あとはけっこう早めの前線でのチェックと運動量もあり素晴らしいです。
藤田選手は、相手の攻撃に対する初動がはやい。(よくわからんが、かなりの確率ではじめに対応してるかんじがするのでスペースに対する意識が強いかもしれない)一対一での守備で抜かれない、遅らせる事を確実。そこから、けっこうボールをとったり、ひろったりして攻撃につなげていました。
この二人の選手は、たぶん、接触という意味でのフィジカルを強化するのは、難しいと思うので、そこ以外を徹底的に強化してぜひ素晴らしい選手になったほしいです。
土光選手は、なんであんな後ろ(最終ライン)で相手をかわすのかなあと何度も思うのですが、とられないからよしでしょう。
あとの特徴は、吉田監督の前半選手替えです。(しかも得点で勝ってる時でもあった。そこは極端な例だけど、とにかく早めに選手交代する監督です。)
これは、あんまり他に例もみない采配です。今回の大会は3位という結果が出たのでよかったかもしれんが、失敗すればかなり批判されたでしょう。
テストマッチではなく、大きな大会では、けがのアクシデント等や刻々と変わる局面打開のための選手交代は後までとっておく采配が多いですが、いわば正反対です。
なんでかはよくわかりませんが、推測するに、システム的(あるいは選手の出来)にうまくいってない時は、選手交代でシステム(あるいは選手)を変えて、それで戦局を有利にして、優勢な時間帯の比率を高める。当然優勢な時間帯が多ければ、当然、得点の可能性は高まり、失点の可能性は低まる。それなら、優勢な時間帯を増やすには交代は早いに越したことはない。ということでしょうか?
もし、そうだとすれば、スポーツの試合にもストーリー性を重視するタイプには不都合な監督です。
もう、ひとつ試合に関係ないところでは、確か、元サッカー日本女子代表でよくテレビ解説
をしてる野田さんもどこかで書いていたともいますが(今検索しても出ないので間違っていたら訂正します)、ヤングなでしこをAKB的に売り込もうというテレビ(マスコミ)の取り上げ方が特徴です。
まず、仲田選手を推しメン化して、けがをしたら、今度は田中陽子選手、猶本選手を徹底的に推していました。田中、猶本選手は、非常に活躍したし、特に田中選手の異常なまでの攻撃性は結果ももたらしてます。但し、これだけ、なでしこが活躍しても、まだ女子サッカーはまだマイナースポーツであると思うので、そこで容姿という要素がマスコミ的に美味しいというのは、しかたないことだと思います。
たぶん、今のU-20のメンバーは、十分わかってると思います。若い子はそのあたりは非常に賢いので。
10月14日、ワールドビジネスサテライトにて、sake life(http://sakelife.jp/)がサブスクリプションコマースの紹介されました。
番組として、はじめはmixiによるオフィスカジュアルのお届けサービス。
続いて、sake lifeによる日本酒の定期、定額購入の紹介です。
動画もリンク先にございます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_27056/
sake lifeについては、動画の2分45秒くらいから。5分15秒ごろに志太泉の純米大吟醸が出ています。
それぞれの道の専門家を信頼してまかせるという事は、極めて古典的なやり方ですが、それをネットと融合するには、日本酒の世界を広げる新しい方法です。
東京渋谷のベルサール渋谷ファーストで開催される純米酒フェスティバル2012秋に参加します。
公式の情報は、下記のリンク先をご覧ください。
http://www.fullnet.co.jp/00_junfes/2012aki/index.html
日時 10月7日(日) 昼の部12:00~14:30 午後の部16:00~18:30
昼の部は、キャンセル待ち 午後の部は、まだ残席がございます。
参加蔵は下記のリンク先のとおりです。
http://www.fullnet.co.jp/00_junfes/2012aki/2012aki-kura.html
だいたいが常連蔵です。
2012 蔵元と美味しい酒を楽しむ会
日時 平成24年9月25日(日)
14:00~ 利き酒会
17:00~ 懇親会
場所 寝屋川ニューコマンダーホテル
http://www.commander.co.jp/
お申込み・お問い合わせ 072-826-0015 米芳商店様
大阪・寝屋川の酒屋さん「米芳商店」様が毎年実施しているイベントです。
志太泉はずっと参加しています。
利き酒は、昨年までは難問でした。今年の難度はわかりません。
利き酒会の後には懇親会(要予約)があります。
全国から約20蔵が参加予定。是非お越し下さい。
台北 故宮博物院の印象
・かなり混んでいる。主要な展示品のあるブロックには10分ほど入場を待たされる場合が多い。
・中国本土からの団体観光客が多い。彼らは騒がしい場合もある。
・どうしても、西洋的な固定観念から、展示物は、絵画、彫刻があるのかと思ってしたが、メインは書画骨董。
・特に玉(翡翠)や精密な細工物が多い。
・翡翠でできた白菜の細工物が一番有名。これは私の審美眼のなさを完全に露呈する事だが、白菜をみた感想は、『こんなものなのかなあ』
22.23日と台湾に行ってきました。
文にまとめるのが苦手なので、気づいた点を列挙します。
台湾通の方には、当たり前の事も多く含まれています。
(文中の数字は、あいまいな記憶なのでかなりいいかげんです。決して信じないように)
・1ニュー台湾ドル=2.7円
・タクシーが安い。70ニュー台湾ドル(190円くらいから)。桃園空港から台北市内ホテル約40キロが3000~4000円で感覚的に日本の1/3~1/4.
・タクシーの色は、まさにイエローキャブ。タクシーがそこここを走りまわっている。交通量に占めるタクシーの割合が非常に多い。
・バスもある。MRTという鉄道もあったが体験できず。
・とにかくスクーターが多い。日本のように50ccばかりでなく100ccオーバーが多い。
・車の歩行者保護意識は極めて薄い。横断歩道で青信号で歩行者が歩いてもいても左折、右折の車はタイミングをみてかなりの速度で突っ込んでくる。日本では車が歩行者をけがでもさせれば、相当歩行者が悪くても車に責任とされるが、多分台湾では、車が、多少歩行者を軽いけがさせても車が逃げ切っているのではないかなあ。
・スクーター同志の接触事故を見た。(多分事故率高い)
・日本車シェア高い。ドイツ高級車もあり。ぼこぼこ車率高い。
・桃園空港から台北の間は道路等の公共投資(?)がさかん。
・ビールは台湾ビールが飲食店でもコンビニでも圧倒的シェア。それに次ぐのが青島ビール。
・台湾ビールの350MLサイズ缶の味はいまいち。原因は原材料の米あるいは、流通かなと推測。コンビニで35ニュー台湾ドル(約90円)という記憶。
・日系ビールは、アサヒスーパードライ、キリン一番搾りはみかけた。サッポロ黒ラベルは残念ながらみかけなかった。価格は350MLサイズで45~50ニュー台湾ドル(約120円)なぜか日本より安い。酒税制度が原因なのか?
・コンビニは、台北では、セブンイレブン、ファミリーマートは東京並の密度である。
・日系外食チェーンは、モスバーガー、ロイヤルホストはみかける。
・日本語は、そこそこ通じる。
・外食(メニュー)や観光地の外国語表記は(中国語(自国語)、英語、日本語の三国語表記が多いが、もちろんこれにハングル表記が多くの場合重なってくる。今のところ、日本語表記の方がハングル表記よりも幅を利かせている。多分現時点においては、台湾では、日本語は3番目に必要性のある言語のようだ。
・治安は基本よい。すくなくともそんなにひしひしと危険を感じることはない。
・市場のようなところでは、生きた鶏がたくさん店の横にいる。そこで鶏肉(まるごと一羽とか)売っている。すぐ絞めて売るんだろうからとても鮮度がよさそう。
・様々な麺類が屋台的なところで売っている。一杯100~120円程度。
・ここは自信がないけど、普通に台湾でランチを食べると100ニュー台湾ドル(270円)程度ではないだろうか。
・ディン・タイ・フォンに行った。
http://www.taipeinavi.com/food/19/
食べたのは、様々な小籠包(トリュフ入り等)、空芯菜、豆苗の炒め、鶏のスープ、牛のスープ等を食べる。中華料理に詳しくないので客観評価はできないが、主観評価はどれもとても美味しい。まず、味付が強くなく淡い。素材の新鮮さを感じる。辛くない。建物の内装がいかにも新装という感じで高級感な雰囲気はないが、白がベースなので清潔感はある。銀行のような予約をしてから何番ですという電光看板と呼び出しがあるシステムであり、コネがあれば違うかもしれんがまともに行くとかなりの待ちを覚悟した方が良い。価格も安い。感覚的には、日本で同程度なら10000円でおつりがくる感じだが、だいたい3000円でおつりがきた。(1名あたり)
・名前を知らない、夜市がたくさんあるところの庶民的なお店に行った。お店の前に、かごに入った魚、貝等がたくさんあり、それを調理してくれる。味付けは、ディン・タイ・フォンよりちょっと濃いがこれも、十分美味しい。青島ビールのキャンペーンのかわいいお姉さんがきた。いわゆるバドガールのようなもの。相当な量のビールを飲んで日本の感覚だと4000~5000円だが1500円くらいだったような記憶。(1名あたり)
・私は、行っていないが、先輩蔵元からの情報によると、日式居酒屋も繁盛していたようだ。日本酒は720MLでたしか5000~7000円程度。その店のお客様はその蔵元さんを除けば全員現地台湾の人。
・台北101に行った。101は簡単にいうとても高いビル。いわばスカイツリー的な観光地かな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E5%8C%97101
エレベーターの速さは驚異的。
すごくきれいな現地の長身のモデル風女性が完全にナルシストモードでスマホで自分撮りをしていた。さすがに日本だと、恥ずかしくてできないと思う。でも本当に堂々として自信に満ちあふれ立派なくらいだった。ブログとかやってんだろうか。
・台湾の日本酒は720MLが主流。1.8Lはみかけなかった。720ML1000~2000ニュー台湾ドル(2700円~5400円)がほとんど。それはちょうど日本では1000円~2000円くらいの価格帯が多い。だから日本の3倍まではいかないかという感じで、たぶん日本で3000円~5000円くらいのワインと同じような感覚だろう。静岡県では、花の舞さんあり。
記憶しやすいところでは300MLの獺祭39さんがジャスト1000ニュー台湾ドル(2700円)
・台湾製日本酒は720ML400~500円。コンビニでもみかける。
・台湾のスーパーマーケットは日本とほぼ同様。ヨーグルト系飲料はポリ(半透明白)カップで売ってる場合が多い。また無糖とかもある。
・林檎の味を歯触りで、外観はスモモという果物がある。
・食べ物はすごく安いが、衣料品は、そんなに安くない。日本より30%くらい安いくらいではないだろうか。
・ハンテン、アーノルドパーマーという日本では、あまりみかけなくなったブランドが堅調。
・ヨーロッパ調エンブレム付のポロシャツというアイテムがいけてるかどうかわからないがけっこう売られてる。
・ハローキティの人気は多分絶大。
・日本アニメは完全に浸透してると思われる。聖闘士星矢のゴールド聖闘士のフィギュアが101のおもちゃの一番目立つとこにあった。