志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

第114回能登杜氏(とうじ)自醸清酒品評会

2018-04-26 13:45:58 | 鑑評会 コンテスト

能登杜氏(とうじ)自醸清酒品評会「吟醸の部」で5位になりました。

詳細は北國新聞のサイトへ
(石川県では日本酒を文化と意識してくださっているのか、あるいは酒造業が産業として認めていただいているのか北國新聞が品評会を後援してくださっています。)

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20180425002.htm

ところで、能登杜氏の品評会は、何位入賞というだけでなく、下のリストのように特別賞として様々な機関から表彰して頂けます。
今年の5位入賞は、「石川県杜氏振興協議会会長賞」となります。
私は、この仕組みの古色蒼然とした趣きが好きです。


藤枝おんぱく2018 志太泉関連まとめ

2018-04-17 16:26:50 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

「おんぱく」とは、温故知新博覧会の略語で、藤枝市で4月下旬から6月上旬まで
多彩なジャンルの少人数での体験型イベントが断続的に開催されます。

志太泉は、立ち上げの時期からずっと参加させて頂いております。
なぜか昨年から3つのイベントに関わるようになりました。

★志太泉主催イベント。
新緑の志太泉の蔵元で味わう「一日日本酒講座」各6名で4回。一日で完結。
5月11日(金)5月12日(土)6月1日(金)6月2日(土)
※現在キャンセル待ちとなっております。
朝から午後まで、ずっと日本酒について学びます。
日本酒の理解への切り口は、米、水、製造法、利き酒、食べ物との相性体験、ラベル、日本酒の歴史等です。
学びの内容としては分量は十分あるかなと思ってます。
一応SSIという(日本酒の)利き酒師の団体の標準的なプログラムは踏まえています。
(そのため、参加者のうち希望者は日本酒ナビゲーターという日本酒愛好者のための民間資格が取得できます。但し認定料は有料。強制も推奨もないので希望しなければ取得する必要は全くありません。)

☆志太泉参加イベント。
①4月28日(土)
旬を食べ尽くすツアー 志太泉・助宗編(藤枝)
助宗の誉富士農家の大塚さんの田んぼやオリーブを見て
宮原の志太泉で蔵見学して
最後は藤枝駅前の鼓童(こわっぱ)でお酒を飲むイベントです。
志太泉もいっしょにお酒を飲んで酔います。

5月5日(土・祝)匠の競演リターンズ まぐろ×日本酒×役者
藤枝駅前おさかな亭で
鮪の匠「魚時会館」石上社長。
日本酒担当「志太泉」望月雄二郎。
役者担当「個性派俳優」石上亮。
の繰り広げる夢の時間。内容はお楽しみ。

詳しくは、藤枝おんぱく2018公式サイトへ
https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda/

 


しずおか特産品まつりの出し物の一つとして「しずおかDEはしご酒」

2018-04-13 14:32:00 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

明日14日。明後日15日。
しずおか特産品まつりの出し物の一つとして「しずおかDEはしご酒」が開催されます。 

http://shizuoka.guide/a-special-product-of-shizuoka-city/

14日(降水確率60%)は、11時頃から16時頃
15日(降水確率90%)は、10時頃から17時頃
青葉シンボルロードの「おい川」ブースに漂います。
※なお志太泉の酒蔵は完全に休業しています。
途中昼食の時はさぼってブースにいません。

御足もとの悪い中、お越しいただくよね。


昭和三十五年 静岡縣清酒品評會

2018-04-11 18:33:31 | 鑑評会 コンテスト

昭和三十五年 静岡縣清酒品評會の表彰状が発見されました。
当時について分かる事。
「静岡県清酒鑑評会」でなく「静岡縣清酒品評會」だった。
部門区分「純米吟醸部門」とか「吟醸部門」はなかったかもしれない。
審査長は、「名古屋国税局鑑定官室長」だった。
静岡県知事が、静岡県酒造組合の(名誉総裁的)な意味で「静岡県酒造組合總裁」だったかもしれない。