7月2日 浜松 ぜんすけ 志太泉の会
7月5日 藤枝 おだ 納涼志太泉の会
8月24日 清水(駿河湾) 久保山酒店 駿河湾カーフェリー船上大試飲会ROUTE 223
8月31日 武蔵小山 小山台会館 日本酒フェスティバル
7月20日頃 大阪でもなにか開催予定
池袋のサンシャインでの「平成25酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」行ってきました。
http://www.japansake.or.jp/sake/fair/about_kikizake.html
基本的にすべて利き酒をしたお酒にメモを書いてあります。
メモについては、2つ考え方があります。
一つは、メモをとらない方法。会場を回るスピードはアップして多くのお酒を利き酒できるという利点があります。ただ記録がないと忘れてしまいます。
もう一つは、簡単なメモを取る方法。メモをとるためスピードが落ちてすべてのお酒を利き酒できません。そのため利き酒するお酒を選定する必要があります。
昔は、メモなんかしなくても、記憶してるとうぬぼれていましたが、最近は物忘れが激しいのでメモはとります。
なにをメモしてるかいうと、予想カプロン酸エチル濃度とか、予想日本酒度とか、香りや味の特徴とか、予想される製法などのうちどれかを書いています。あとは、「美味しい」とか「まずい」とか「好き」と「きらい」とかという主観も書いてあります。
東北地区は金賞入賞率、人気とも非常に高いので長い行列ができます。そのため、それを避けて西日本から回りました。またすべての利き酒はあきらめ金賞酒と気になる蔵のみを利き酒しました。
利き酒出来た地区は、北陸・東海。中国。四国・九州。近畿。甲信越まででした。関東。北海道・東北①.東北②は利き酒出来ませんでした。
全体の印象は、やはり甘みがあり、香りの高いお酒が評価されていました。
与太呂会(志太泉)は2011年から4年連続で6月の第三土曜日開催です。
http://www.yotaro-sake.jp/page071.html
今年も、おなじみの皆様をはじめ、新しい方にもお越しいただきました。
おなじみの方は、率直な意見を伺えます。
今年のこのお酒は、去年の同じとお酒と比較してどうだったのか?とか
5.6年前の与太呂会の時のあのお酒はいつ飲もうか?
いうかなりつっこんだお話もできます。
今年は、特別本醸造、八反、誉富士あたりが特に好評でした。
6月18日三六の会の報告です。
出品酒は以下の通りです。
①全国新酒鑑評会金賞受賞酒 兵庫山田錦100%使用 精米歩合40% 日本酒度+2.5 酸度1.2 酒類総合研究所が開催する日本で最大の公的な日本酒コンテストである全国新酒鑑評会での金賞受賞酒。香りは上品で華やかさがあります。
②純米原酒開龍 朝比奈山田錦 朝比奈山田錦100%使用 精米歩合70% 日本酒度+7.0 酸度1.5 純米酒大賞2012金賞。藤枝市朝比奈地区の山田錦を使用し伝統行事「朝比奈 大龍勢」にちなんで「開龍」と命名されています。
③吟醸原酒 静岡県清酒鑑評会出品酒 兵庫山田錦100%使用 精米歩合50% 日本酒度+5.0 酸度1.1 精米歩合は50%ですが、静岡県内の精米歩合40%の出品酒に負けないクオリティの酒となりました。
④純米吟醸焼津山田錦 焼津酒米研究会山田錦100%使用 精米歩合55% 日本酒度+7.0 酸度1.1 爽やかな夏向きの味わいで、はじめすっきり。そのあと米の味わいがひろがり、最後はキレの良い酒です。
⑤純米吟醸入魂山田錦 兵庫ひまわり農産山田錦100%使用 精米歩合55% 日本酒度+3.5 酸度1.2 爽やかな香りと華やかな香りが両方あり、後味の余韻が長いタイプです。
⑥梅丸(うめまる) 純米原酒開龍と地元の梅で漬けた酸味の効いた梅酒。今までの梅酒とは一味違います。今回は特別に熟成酒です。
⑦純米吟醸原酒愛山 兵庫県産愛山100%使用 精米歩合50% 日本酒度+3.0 酸度1.5 今回は。平成19酒造年度の仕込んだ熟成酒です。熟成酒ですが、透明感もあります。お燗でもおいしく飲めます。
写真は、1品目です。鮎のオイル蒸しはかすかな苦みが非常に日本酒に合います。
⑦愛山のお燗も大好評でした。
飲んだことのないお酒を飲みたいというリクエストがあったため、②開龍と⑦愛山をブレンドしたやや高めの温度のお燗もやってみました。
最後は、志太泉の純米大吟醸の酒粕を使用したチーズケーキでした。
酒粕はスィーツとしては難しい食材ですが、酒粕のフレーバーがしっかりありつつケーキとして成立しています。軽くオレンジがアクセントとなっていました。
今回のコロンビア戦の目的は、といえば、これは可能性は少ないが予選突破することでしょう。
予選敗退が決まっているイングランドの目的は、出場経験の少ない選手に経験を積ませる場としたようですが、日本はわずかではありますが、可能性はある以上、よほどのことがない限り、2点差以上の勝利を目的とするでしょう。
ただ、今回はギリシア対コートジボアールの結果次第でもあります。ただ理論的には、選手は、ギリシア対コートジボアールの途中経過はわからないわけです。日本的には、ギリシアが勝ってくれれば、可能性が高いわけです。たとえば、ハーフタイムでギリシアが勝ってるという情報は選手に伝えられるのでしょうか?そうすれば、当然日本もがぜんやる気が出てくるわけで当然伝えられでしょうとふつうは思います。ところが、それは、良い場合であって仮にコートジボアールが勝ってるという状態だったら、ふつう選手には伝えないでしょう。という事は、うがった見方をすれば、選手は、情報をあたえられない=コートジボアール優勢という推測が可能なわけです。そうなれば、モチベーションは落ちてしまう可能性もあります。
そうなれば、初めから、ハーフタイムでは、途中経過は伝えないよと選手に告知しておくというオぺーレーションもありえます。また、完全その逆で初めからどういう途中経過であってもギリシア対コートジボアールの前半結果を伝えるよ告知するというオぺーレーションもまたありえます。でも多分、ザック監督は、日本人ぽいから有利な時だけ伝えそうだけどなあ。
あとの要素は、控え選手は、途中経過知っているのかというのは興味があります。がまんできずに(持ち込み禁止かもしれない)スマホでチェックしてるのかもしれません。また観客が言っちゃうかもしれませんね。
厳密に考えると、それぞれの選手のメンタルの上がり下がりを数値化すれば、最適解のようなものがでるかもしれません。(これはたとえ話ですよ、遠藤は情報をあたえられない場合、コートジボアール優勢という推測する可能性が高いので、モチベーションは低下する可能性は高く、吉田は推測しない可能性が高いのでモチベーションの低下の可能性は低い)
実際、その辺りってどうマネジメントするのかなあ。
ついに明日は、サッカー日本代表のコロンビア戦です。
ごく一部にコロンビアがわざと負けるかもしれないという説があります。
http://samurai-matome.com/nationalteam/japan/19114.html
ようするに、コロンビアは(意図的に)2位通過すれば
決勝トーナメント第1戦では、今のところイタリア、ウルグアイというサッカー強国でなく
コスタリカと対戦できる可能性が高い。
(これは、事前にグループDの結果がわかるので、結果次第ではメリットがなくなる可能性もあります)
かつ付け加えれば、勝ち進んだ場合の決勝トーナメント第2戦では、おそらく50%以上の高い確率で勝ち進んでくるブラジルとのと対戦を回避できる。
これは、正直かなり組み合わせ的には、魅力です。
結論的に言うと、これは、あまり可能性はないと思われます。
理由は、以下の通りです。(2CHとかにも書いてあることを含みます。)
①まず、2位以下になれる可能性が低い。変な表現ですが自力での2位突破は無理です。まずコートジボアールに勝ってもらわないと2位になる可能性はありません。コートジボアールとギリシアは同時進行です。ということは、試合前からこのわざと負ける戦略を発動するということは、ほとんどありえません。唯一、コートジボアールが前半で大量リードはありうるかもしれませんが、それは、試合中の戦略変更(しかもその試合に関しては不利益変更)という難しいオペレーションとなります。しかも、わざと負けるためには、(試合経過によりますが多くの場合で)わざと点を入れさせる行為がともないます。これは、わからないようにやるのはかなり難しく、あからさまにやれば、非難ごうごうとなることはあきらかです。もしあなたが監督だったら、非常に指示として伝えにくいと思われます。
②わざと、負けるというのは、FIFAの規定違反かもしれない。ここはよくわかりません。少なくとも過去のワールドカップでわざと引き分けていたケースはあると思います。ただ当時と規定は違うかもしれないし、わざと引き分けるよりもわざと負ける方がより悪質という考え方もありえます。
③わざと、負けるというのは、選手のモチベーションを下げる。
④わざと、負けるというのは、観客がおこる。しかも今回は、会場がコロンビアに近いたくさん応援が来るでしょう。
⑤わざと、負けるというのは、監督が危険。かつてコロンビアでは、ワールドカップで自殺点を入れた選手が射殺されました。という事は、わざと負けるなどという不愉快な行為は襲撃される危険性があります。またサッカーの賭けに関して、大損をさせられたという逆恨みを買う危険があります。
⑥わざと、負けるなんて、とてもいやな奴らと思われてしまう。
ということで、おそらく、今までにネット上で伝えられる通り、コロンビアは、わざと負けることなく多少、戦力を温存したり、年齢の高いキーパーに花道を作ったりした上で、かなり心理的に楽な状態で対戦してくるでしょう。
しかも万が一、わざと負ける戦略が発動しても、それはコートジボアールが勝っている場合で、その場合は、仮に日本が勝っても、予選通過はありません。
今年はなんとか、全国新酒鑑評会で17回目の金賞とれました。
けっこう何度も書きますが、なかなか全国新酒鑑評会については悩みます。
ここ数年ずっと大吟醸は、「金賞酒を獲得しやすい酒質」と「当社の造りたい酒質」の間で「二兎を追い続けている。」わけです。
いつか20回金賞を受賞したらいろいろ変えてみようかな。
ということで20回金賞を受賞した時の予想をしてみます。
〇20回金賞を受賞したら、その後の全国新酒鑑評会は静岡酵母で出品する。
×20回金賞を受賞したら、その後の全国新酒鑑評会は純米で出品する。
△20回金賞を受賞したら、その後の全国新酒鑑評会は誉富士で出品する。
〇20回金賞を受賞したら、その後の全国新酒鑑評会は普通酒規格で出品する。
△20回金賞を受賞したら、その後の全国新酒鑑評会は精米歩合70%以上で出品する。
×20回金賞を受賞したら、加賀屋で大祝賀会を開催する。
△20回金賞を受賞したら、焼津グランドホテルで中祝賀会を開催する。
◎20回金賞を受賞したら、内輪でお祝いする。
×20回金賞を受賞したら、新工場を建設する。
×20回金賞を受賞したら、金賞酒は1.8Lで20万円。
△20回金賞を受賞したら、金賞酒は20Lで20万円。
×20回金賞を受賞したら、きゃりーぱみゅぱみゅの志太泉ライブ。
◎本命 〇対抗 △穴 ×大穴
おととい、今日と静岡県酒造組合で会議です。
おとといの会議の内容は、業界秘です。
今日の会議の内容は、静岡県地酒まつりについてです。
こちらは、すでに日程、会場は決まっています。
これは、公表しても問題ないと思います。
皆様、ぜひ予定に書き込んでおいてください。
①静岡県地酒まつり東京
9月7日(日) 如水会館
②静岡県地酒まつり浜松
10月1日(水) オークラアクトシティホテル浜松
6月11日、静岡市の樹(たつき)ダイニングで志太泉の会が開催されました。
樹ダイニングはこんなお店です。(@Sより)
http://www.at-s.com/gourmet/detail/1750.html
会のお酒は、以下の7種類です。短いコメントも入れてあります。
①全国新酒鑑評会金賞受賞酒 兵庫山田錦100%使用
精米歩合40% 日本酒度+2.5 酸度1.2
酒類総合研究所が開催する日本で最大の公的な日本酒コンテストである全国新酒鑑評会での金賞受賞酒。香りは上品で華やかさがあります。
②純米原酒開龍 朝比奈山田錦精米歩合70%
日本酒度+7.0 酸度1.5
純米酒大賞2012金賞。藤枝市朝比奈地区の山田錦を使用し伝統行事「朝比奈 大龍勢」にちなんで「開龍」と命名されています。
③純米吟醸藤枝誉富士 藤枝誉富士100%使用
精米歩合55% 日本酒度+6.5 酸度1.1
山田錦に比較して、味わいに幅があり、旨みものっています。香りも上品な吟醸香となりました。
④本醸造生原酒 蔵出しいちばん 山田錦93%使用
精米歩合60% 日本酒度+3.5 酸度1.2
今回は、ロックで召し上がっていただきます。
⑤梅丸(うめまる)
純米原酒開龍と地元の梅で漬けた酸味の効いた梅酒。今までの梅酒とは一味違います。今回は特別に熟成酒です。
⑥吟醸原酒 静岡県清酒鑑評会出品酒 兵庫山田錦100%使用
精米歩合50% 日本酒度+5.0 酸度1.1
精米歩合は50%ですが、静岡県内の精米歩合40%の出品酒に負けないクオリティの酒となりました。
⑦ふねでしぼった志太泉
精米歩合65% 日本酒度+7.0 酸度1.1
ていねいに吟醸酒と同じ、佐瀬式という絞り機でしぼりました。アルコール度は高いですが、やわらかさもあります。
当日の一番人気は、誉富士でした。誉富士のお燗もおいしかったです。
お料理も、素晴らしく良い会となりました。
6月12日は、浜松の雪寿しさんにて「酒のバオオ 志太泉の会」が開催されました。
お客様も過去最高人数となり、キャンセル待ちで来られた方もあり、ありがたいです。
詳細は、三方原の酒屋峰ちゃんのブログで
http://baoo.hamazo.tv/e5411761.html
今回は、私もお酒をいっしょに飲ませて頂きました。
「純米吟醸原酒八反」の状態が良いかな。
お客様のお気に入りはいろいろでしたが、一番人気があったのは、やはり「泉」でした。
少し前となりますが、6月4日に富士山静岡空港にて「Tastes of JAPAN by ANA」のプレスリリースがありました。
以下『 』部分 ANA NEWS SHIZUOKAから転載します。
『「Tastes of JAPAN by ANA」 で静岡県を特集
“日本が誇る、日本の価値”を国内外に発信し、地域活性化・訪日旅客増加に貢献します
ANAグループは、2013年9月より、日本各地の多様な魅力を、全国・海外のお客様にご紹介する「Tastes of Japan byANA」プロジェクトを実施しています。このプロジェクトは、3ヶ月サイクルで3つの都道府県を取り上げ、日本全国47都道府県を順に特集していきます。
2014年6~8月は、富士山静岡空港開港5周年と富士山世界文化遺産登録1周年に因み、静岡県を特集します。「食」「酒」「スイーツ」「文化」をテーマにして、静岡県の名物、特産品をANAのサービスや販売に取り入れるとともに、県内の魅力を機内番組やホームページを通じて発信します。(後略)』
ということで、羽田空港・国際線ANAラウンジ内の「國酒」特設エリアで静岡県の銘酒を6~8月提供します。志太泉は7月に(志太泉吟醸酒が、富士山、正雪、開運)とともに提供されます。
http://ana-tastesofjapan.jp/shizuoka/goods/
プレスリリースには川勝静岡県知事にもご出席されていました。
富士山静岡空港売店では、「志太泉」がいろいろ変えます。
「にゃんかっぷ」「にゃんかっぷラスタ」は機内持ち込みも可能です。
空の旅はにゃんかっぷといっしょに!
The International Wine Calleage Sake division 2014 competition took place on the 14 and 15 April.
"Shidaizumi Tokubetu-Honjyouzo" won a silver madal in the IWC. and got remarkable commetes.
"very typical, benchmark Honjozo showing lovely freshness on the palate." "crisp and clean."" Very elegant."