ある会合である人が言っていました。
かなり日本酒の酒質は良くなったように感じるが
日本酒の売り上げは低迷している。
昔はまずい(三増)酒が多かったけれどよく売れていた。
皮肉な事かもしれませんが事実は事実です。
ただこの事実から無限に解釈は可能です。
例えば適当に作文すれば
日本酒の低迷は、酒質うんぬんというよりも、むしろ核家族化
やライフスタイルにともなう飲酒形態の変化に日本酒が適合しなくなってためである。
蔵元の消費者軽視のアルコール添加のにせもの酒造りが
消費者の日本酒ばなれを引き起こしそれが日本酒低迷の原因となった。
吟醸酒ブームは日本酒の酒質の画一化と蔵元の消費者不在の品質競争を
まねきそれは消費者のニーズを捉えていなかった。
まったく解釈はばらばらだけどエモーショナルな文章と都合のいいデータでも
引っ張ってくれば無限に作文は可能と思われます。
かなり日本酒の酒質は良くなったように感じるが
日本酒の売り上げは低迷している。
昔はまずい(三増)酒が多かったけれどよく売れていた。
皮肉な事かもしれませんが事実は事実です。
ただこの事実から無限に解釈は可能です。
例えば適当に作文すれば
日本酒の低迷は、酒質うんぬんというよりも、むしろ核家族化
やライフスタイルにともなう飲酒形態の変化に日本酒が適合しなくなってためである。
蔵元の消費者軽視のアルコール添加のにせもの酒造りが
消費者の日本酒ばなれを引き起こしそれが日本酒低迷の原因となった。
吟醸酒ブームは日本酒の酒質の画一化と蔵元の消費者不在の品質競争を
まねきそれは消費者のニーズを捉えていなかった。
まったく解釈はばらばらだけどエモーショナルな文章と都合のいいデータでも
引っ張ってくれば無限に作文は可能と思われます。
今回(5月19日)の日本酒講座は挑発的に日本酒凋落のA級戦犯はだれだ。
というタイトルで行われました。
日本酒凋落の原因を作ったのは
蔵元なのか?酒販店なのか?飲食店か?あるいは消費者か?
それとも誰なのか?
まあ消費者が日本酒を消費しないのは結果ですので
消費者が悪いから日本酒が凋落したというのはおかしな話ですね。
結論はまとまりませんでした。
記憶に残っている意見を羅列しておきます。
○一切教育において食育がなく、美味しい食(和食)を日本人が知らない。
美味しい食がない環境では、美味しい日本酒の存在価値はない。
○ワイン等では、低価格でも美味しいものがあるが
日本酒が低価格で飲めるものがない。
(米価格が高すぎる)
○はじめて飲む日本酒の印象が悪い。
まずい日本酒が多い
(第一にはまずい日本酒を造るメーカーが悪い。)
(活性炭の大量使用等)
(大手居酒屋チェーン店で安かろう悪かろうの日本酒を売る)
○焼酎に対しての健康効果をマスコミが集中的に報道。
日本酒が酔い覚めが悪いイメージを植え付けた。
(それに無批判に迎合する消費者がある意味悪い。)
○焼酎等のブームや売り込みの仕掛けに
小売店は迎合するばかりでポリシーがない。
■関連する重要な意見。
○日本酒を好きな仲間が少なく、日本酒好きと言うと大酒飲みのように思われて
ひかれるかもしれないのであまり人にいえない。
(私たちは隠れキリシタンのような人たちなのでしょうか)
■特に関係ないがお酒の情報。
○プレミアム価格の酒が名古屋地区では大手スーパー等でも跋扈。
というタイトルで行われました。
日本酒凋落の原因を作ったのは
蔵元なのか?酒販店なのか?飲食店か?あるいは消費者か?
それとも誰なのか?
まあ消費者が日本酒を消費しないのは結果ですので
消費者が悪いから日本酒が凋落したというのはおかしな話ですね。
結論はまとまりませんでした。
記憶に残っている意見を羅列しておきます。
○一切教育において食育がなく、美味しい食(和食)を日本人が知らない。
美味しい食がない環境では、美味しい日本酒の存在価値はない。
○ワイン等では、低価格でも美味しいものがあるが
日本酒が低価格で飲めるものがない。
(米価格が高すぎる)
○はじめて飲む日本酒の印象が悪い。
まずい日本酒が多い
(第一にはまずい日本酒を造るメーカーが悪い。)
(活性炭の大量使用等)
(大手居酒屋チェーン店で安かろう悪かろうの日本酒を売る)
○焼酎に対しての健康効果をマスコミが集中的に報道。
日本酒が酔い覚めが悪いイメージを植え付けた。
(それに無批判に迎合する消費者がある意味悪い。)
○焼酎等のブームや売り込みの仕掛けに
小売店は迎合するばかりでポリシーがない。
■関連する重要な意見。
○日本酒を好きな仲間が少なく、日本酒好きと言うと大酒飲みのように思われて
ひかれるかもしれないのであまり人にいえない。
(私たちは隠れキリシタンのような人たちなのでしょうか)
■特に関係ないがお酒の情報。
○プレミアム価格の酒が名古屋地区では大手スーパー等でも跋扈。
大変遅くなりましたが5月12日の与太呂会の報告です。
出品酒は
1.焼津産山田錦純米吟醸18BY 山田錦55% 酒度+1,5 酸度1,3
2.焼津産山田錦純米吟醸生原酒17BY 山田錦55% 酒度+6,0 酸度1,4
3.純米生原酒18BY 山田錦60% 酒度+3,5 酸度1,45
4.八反純米吟醸原酒18BY 八反35号50% 酒度+6,0 酸度1,3
5.大吟醸原酒斗瓶取り「泉」17BY 山田錦40% 酒度+4,5 酸度1,3
6.大吟醸原酒12BY「高橋杜氏作」 山田錦38% 酒度+5,0 酸度1,4
7.純米大吟醸18BY 山田錦40% 酒度+3,5 酸度1,45
8.今年の鑑評会の出品酒⇒金賞酒
この会は、1回目5時からと2回目7時30分からの二回に分かれています。
5時には、冷えていた酒も8時ごろにはすっかり常温近くになり
そのため、1回目には、味のりが少ないという評価を受けていた4の八反が
2回目には八反独特の味わいから高評価を得る事が出来ました。
お料理との相性も
中盤からの
(小鉢) 黒部和牛の時雨煮新芽山椒煮添え
(揚げ物)鯵フライ、新キャベツ添え
(焼き物)茜地鶏焼き
とボリュームがあり力強い味わいのお料理に対しても
純米生原酒、八反、焼津原酒あたりが
ちょっとしたイメージだとやや押されるかなと思いましたが
味の強さも対等でバランスがとてもよかったです。
泉H17BY美味しかったです。
出品酒は
1.焼津産山田錦純米吟醸18BY 山田錦55% 酒度+1,5 酸度1,3
2.焼津産山田錦純米吟醸生原酒17BY 山田錦55% 酒度+6,0 酸度1,4
3.純米生原酒18BY 山田錦60% 酒度+3,5 酸度1,45
4.八反純米吟醸原酒18BY 八反35号50% 酒度+6,0 酸度1,3
5.大吟醸原酒斗瓶取り「泉」17BY 山田錦40% 酒度+4,5 酸度1,3
6.大吟醸原酒12BY「高橋杜氏作」 山田錦38% 酒度+5,0 酸度1,4
7.純米大吟醸18BY 山田錦40% 酒度+3,5 酸度1,45
8.今年の鑑評会の出品酒⇒金賞酒
この会は、1回目5時からと2回目7時30分からの二回に分かれています。
5時には、冷えていた酒も8時ごろにはすっかり常温近くになり
そのため、1回目には、味のりが少ないという評価を受けていた4の八反が
2回目には八反独特の味わいから高評価を得る事が出来ました。
お料理との相性も
中盤からの
(小鉢) 黒部和牛の時雨煮新芽山椒煮添え
(揚げ物)鯵フライ、新キャベツ添え
(焼き物)茜地鶏焼き
とボリュームがあり力強い味わいのお料理に対しても
純米生原酒、八反、焼津原酒あたりが
ちょっとしたイメージだとやや押されるかなと思いましたが
味の強さも対等でバランスがとてもよかったです。
泉H17BY美味しかったです。