去年の夏ごろから気になって行こう行こうと思っていたベンガル料理屋さんです!
町屋ってちょっと遠いイメージがあるけど全然そんなこともないんですよねw
色んな路線が乗り入れてますし。
駅から少し離れてるけど10分も歩かないくらい。
居酒屋さんや定食屋さんが集まる地下街(?)の中に
突然濃いカレー屋さんが突然出現してますw
入り口のドアには「ナンありません。」の張り紙がしてあって
こだわりっぷりを感じられて、より楽しみになってきますね~。
店内は居酒屋さんの居抜きなのかな。
お座席が広々してましたw
2月13日までの「ポウシュ パルボン」を予約しておきました(^o^)ノ
4日前に4人以上から予約に応じてくれます。
全員揃うとどんどんと料理が運ばれてきます!
まずは1人ずつに、バスモティライス、パポル(パパドのことですね)、チャトニが。
ライスはおかわりOKだそうですがすでに結構な山盛りw
チャトニはフルーツジャムに似たパイナップルのような甘みが。
グリーンレーズンも見れました。
「ムシュリ・ダル」
バスマティがすすむくんです!w
「トルカリ」
ネパールでいうタルカリですね。野菜のスパイシーな炒め物です。
青菜、じゃがいも、茄子の構成。
マスタードの香りが強めですね。
それぞれ盛り付けて撮影しようと思ったんですが
全部出てくるまでは時間がかかっちゃうので、とりあえず途中経過をw
「バンダコピー・ムリゴント」
キャベツと魚の頭を炒め煮で、汁気ゼロのドライな仕上がり。
細かく骨が混じってるのでここからは手食推奨です。
魚の頭だけど苦味はなく、キャベツがほんのり甘いくらい。
「ルイ・マチェル・ドイ・マーチ」
ベンガルは魚を使った料理が多いです。
とはいえコチラは初じめて食べる”鯉”のカレーです。
ヨーグルト煮にしてあるのでグレービーに少し酸味があります。
「ルイ・マチェル・ジョール」
鯉のカレーがもう1種類。
輪切りにしちゃってるところがまたいいんですよね(笑)
鯉は皮がぷにゅんっとしてて独特な食感です。
カレーはマスタードオイルたっぷりで、たじろぎそうな見た目なんだけど
食べてみると重く感じないのが不思議です。
「チングリ・マライ」
プリんとしたエビ入りのココナッツカレー。
酸味のある独特なカレーが続いた後に、毛色の違う
コクのあるカレーが出てきてこの変化が嬉しい♪
「ポシュト・カジュー・マングショ」
骨付きマトンがゴロゴロの豪快な煮込み。
ケシの実とカシューナッツ、ココナッツで甘い香りのするカレーです。
カシューナッツでかなり濃厚な仕上がりなんですがこれもお気に入りに♪
「チングリ・マチェル・パトゥリ」
これは1人1つずつ、バナナの葉に包まれた状態のものが出てきました。
包みを開けるとまたマスタードの香りがすごい!
蒸されたエビは頭まで柔らかく、残ったソースもキレイにいただきました。
「ポラオ」
プレーンライスもたっぷりなのに、更にw
完食できるかな・・と思ったんですが、このポラオ(プラオ)が美味しかった!!
シナモンの濃厚な香りが口いっぱいに広がります。
美味しいのでポラオ単体でも食べちゃえますね。おかわりしたいくらいw
これだけの品数を食べ終えて一息ついた頃にデザートも出てきました。
しかも2種類(’Д’*)
「ミシュティ・ドイ」
軽く甘みの加えられたヨーグルトです。
「ピテ」
むっちり、粉感満載の皮に甘い餡がつつまれてます。
餡はインドのお菓子で食べたことのある味わいにそっくりです。
皮には米粉を使ってるようです。
上掛けのミルキーなソースも美味しかったです。
最後は「チャー」でごちそうさまっ。
コーヒーも選択できます。
普段良く食べるカレーとは違った印象でどれもマスタードの香りが強めのものが多かったです。
この酸味、香り、クセになりそうですね!
好みは分かれるかもしれませんが私は好きでした(^▽^)
食べてるのがとても幸せに感じました。
また近々行ける予定なので楽しみです♪
■Puja
東京都荒川区町屋3-2-1 ライオンズプラザ町屋 B1F
電話番号:03-3800-1636
営業時間:11:50~14:00(L.O)
17:30~22:30(L.O)
定休日:水曜日
Puja (インド料理 / 町屋駅前駅、町屋駅、荒川七丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5