獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(2)

2022-02-16 01:27:23 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■白いブランコさんとの対話       投稿日: 2015年3月4日

白いブランコさん
あなたのスタンスがいまいちわからないでいます。というのも、これまでここに来られた学会員さんたちのいわゆる「殴り込み」とは違うのはわかります。ただ白いブランコさんが言われていることが、創価が上から末端会員に押し付けてきた都合のいいことばかりをそのまま鵜呑みにしてここで話しているという印象は、ここの皆さんが言ってる通りだと思います。いまさら創価の組織についての上っ面を私たちに説明する必要などありません。おそらく白いブランコさんよりは詳しく知っている方ばかりだと思いますよ。
それから、白いブランコさんは基本的にここの皆さんからのお話をスルーしたまま、単にモノ腰を柔らかくして上から教えられたことをそのまま言ってるような気がするんです。それは白いブランコさんの考えではなくて、上から言われたことをそのまま言ってるんですよね。もしくは上から言われたことを何も考えないまま、そのとおりのことが自分の考えであると思い込んでいる。つまりそういうのを思考停止と一般世間では言うのですが、少なくとも私には白いブランコさんの発言が思考停止に陥った方が言われたままを言っているだけのようにしか思えないのです。さっきも言いましたが、上から言われていることでしたら私たちのほうがもっと知っていると思います。ですからおそらくこのままでは対話にはならないと思いますので、私からひとつ提案させてください。
他の皆さんは白いブランコさんを批難しているわけではないということはわかりますよね。白いブランコさんが創価を宗教だと信じて活動していくことを引き止めるつもりもありません。私たちは私たちの考えを述べていて、具体的にこういうところが白いブランコさんとは違うのですが、どのように思われますか?という問いかけをすることで対話をさせていただきたいと考えています。
そういう意味で、私は先日いくつかの具体例をあげながら質問させていただきました。
要約すると
・池田氏が5年も姿を現さないで、そのことに上からは何の説明がないにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
・創価が日蓮正宗から破門されてから信仰の根幹であるご本尊が変わって、それがカラーコピーであるにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
・毎年数兆円と思われる財務のお金の使途がまったく知らされないにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
こうした一般常識では考えられないような創価の事態に対して、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?ということについて白いブランコさんはどのように思っているのかをお訊きしたいんです。創価の言い分(それはもう十分にわかっています)を聞きたいのではなくて、白いブランコさん自身が個人的にこの3つ疑問に対してどのように納得されているのかをお尋ねするものです。
よかったら、まずは他の方からの質問はとりあえず置いといて、それから創価の言い分も置いといて、白いブランコさんご自身の考えをお聞かせいただけるとありがたいです。
どうかよろしくお願いします。
ということで、このスレッドでは創価学会活動家である白いブランコさんと管理人である私シニフィエが対話を試みる場所とさせていただきます。
ほかのみなさんは、とりあえずこのなりゆきを見守っていてください。感想などは、この前の「覚醒の瞬間」のスレッドへお願いします。
このようなスレッドを立てたのは、これまでの経験上、活動家さんとの対話はなかなか困難であったのと、現役の活動家さんがどのような考えで活動を続けていらっしゃるのかを生の声で紹介できる機会になればと考えたからです。
「覚醒の瞬間」のスレッドでの白いブランコさんのコメントからもわかるように、白いブランコさんはまったく覚醒はされていません。ただ創価の現状が一部理想的ではないと感じていらっしゃることも確かです。さらにそのような部分を自分たちで改善していくことで、素晴らしい宗教団体になるということを信じてもいらっしゃるようです。
こうした実際の現役学会員の方の創価に対する考え方感じ方を対話によってはっきりすれば、創価問題がどこにあるのかを考えるうえで参考になるのではないかとも思っています。
何度も言いますが、私は創価を信じている人を批難して、無理にやめさせようとは思っていません。ここではっきりさせたい、というかもしかしたらはっきりすることができるかもしれない学会員さんの考え、および世間一般の常識やモラルとの隔たりを明らかにすることは、たいへん意味のあることではないかと思っています。またそうしたことをネットで公開することにより、創価に疑問を持ち始めている方にとっては、今後の生き方を決めるにあたってのよい判断材料にもなるのではないかと思います。


●白いブランコ (2015年3月4日 19:29 )
signifie様
白いブランコです。ご丁寧に新しいスレッドを立てていただきありがとうございます。
また、皆様からさまざまコメントをいただきありがとうございます。
すべてに返事ができない状態ですみませんが、signifieさんよりご提案をいただきましたので、
こちらのスレッドで対話をしていきたいと思います。
改めて自己紹介ですが、学会2世で現在地区部長、青年教学1級、青い服を着てました。
歳は40半ば、パートナーは婦人部で幹部です。
何名かの方が怪しまれてますが、最近投稿を始めたばかりなので別人(どなたの事かも
わかってません)です。パートナーへの配慮で言葉を選びました。
私のスタンスですが、最近の創価学会の活動(特に選挙)に疑問を抱き、
また、かつての活動家で現在未活動家の方達に対して、何が原因かを探し、
改善して行こうとの思いでネットを検索しこちらのブログにたどり着きました。
創価学会は本来的に素晴らしい宗教団体だと思ってます。
ただ、創立80年以上たった現在、活動を見直していかなければならないところも
多々あると感じ、改善策を検討・部分実施しているところです。
それでは対話に入らせていただきます。ご質問ごとに返答をしていきます。
・池田氏が5年も姿を現さないで、そのことに上からは何の説明がないにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
 皆さんの中には心配している方もいますし、どうされているのか気にしている方もいらっしゃいます。
 聖教新聞紙上において、年に何度か写真が掲載されて喜ばれる方も大勢います。
 本幹等の席上、原田会長の”お元気な先生”との言葉で先生の状況を伝えてくれております。
 何の説明がないわけではなく、私たちも何とも思わないわけではありません。
・創価が日蓮正宗から破門されてから信仰の根幹であるご本尊が変わって、それがカラーコピーであるにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
 お取替えの時はさまざま質問や疑問がありました。「なぜ変えなくてはならないのか?」「そのままでもいいのでは」等々。
 日蓮大聖人の御書を学ぶと、御本尊は相貌(そうみょう)と信じるに足る事柄が必要であると解釈できます。
 破門した法主のご本尊からは信じるに足る事柄が失われます。
 もちろん学会が信じられず、日蓮正宗に行かれた方もいらっしゃいます。
 カラーコピーですが、複写の方法で多色刷り印刷ですね。
 単語の使い方で、安っぽく感じさせてるようでいやらしさを感じます。
・毎年数兆円と思われる財務のお金の使途がまったく知らされないにもかかわらず、なぜ学会員さんはなんとも思わないのか?
 財務の受領書には「広宣流布のため有意義に使わせていただきます」(前後略)とあります。
 会館建設・維持管理、世界広布のため等に使われています。
 使途を知らされてないわけでもなく、学会を信用して財務を行っています。
ご質問の返答は以上です。
「創価の言い分も置いといて」とありましたが、学会で学んで来ているので、私の考えと重なるところはあって当然になります。

(つづきます)


解説
シニフィエさんと白いブランコさんとの対話がはじまりました。

長いので、何回かに分けて書きます。

獅子風蓮