獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:ショウさん登場(6)

2022-02-08 01:42:44 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■モニカさんとショウさんとの対話    投稿日: 2014年10月6日

それでは予定通り、モニカさんとショウさんの対話のページをたちあげます。
このページがなぜ作られたか、またモニカさんとショウさんについても
「ショウさんとの対話」「ショウさんとの対話 2」
および「ショウさんについての2、3のこと」をお読みください。
また、このページのルールについてもそのページに記載しています。
このページはモニカさんとショウさんのお二人のみの対話となっています。
他の方がコメントされても承認しませんのでご注意ください。
私はあくまでブログの管理人として、おふたりのコメントを確認して公開する立場に徹しますので、
対話の中に入り込んだりはしません。あくまでお二人での対話ということでお願いします。
前ページでも書きましたように、この対話を続けるかどうかの判断は管理者の私が決定します。
たとえ対話の途中で閉鎖しても、その理由を私が述べるかどうかも、そのときの私の判断とさせていただきます。
繰り返しになりますが、これはあくまで「対話」であることが前提です。
相手を打ち負かすための言い合いになった時点で閉鎖します。
閉鎖した場合には、記録として残すかどうかも管理者の判断とします。
それから、おふたりの対話についての意見や感想などは、別のページをつくりますので、そちらにお願いします。
またショウさんがコメントできるのはこのページのみです。他のページでのコメントは承認しませんのでご注意ください。
誠実な対話によって、有意義なページになることを望みます。
まずショウさんとの対話を望まれたモニカさんが最初の投稿をしたところから始めさせていただきます。
それではモニカさん、よろしくお願いします。


●ショウ (2014年10月7日 00:36 )
モニカさん、こんばんは。
こちらこそ、私と対話しようとして下さり、感謝致します。
ありがとうございます。
昨日承認されなかったコメントは
「皆さんがいろいろ言われていますが、私はモニカさんと対話する意思は変わりません。明日からどうぞよろしくお願いいたします。おやすみなさい。」
というものでした。
これから本音で語って行きましょうね。よろしくお願いします。
まず最初に、今まで睡眠時間を一時間ほど削り、日課の昼寝を我慢してコメントしていたので、これからは1-2日に一回くらいのコメントにしようと思います。体がきつくなってきたのと、パソコンやタブレットばかり見てたら、円満だった夫婦関係が乱れてきてしまったという状況からです。何とぞご理解ください。
私は基本は残業をせず、その代わりに、月に何度かは深夜まで仕事をします。
それで先ほどは17:35くらいにコメントしました。この対話が無くなったと早とちりしてすみませんでした。
それと、私は逃げも隠れもしませんので、私が去る時はこの対話が終わった時か、承認されなくなった時のどちらかですので、読者の皆さま、どうぞよろしくお願いします。
注意欠陥のため、どうも周りが気になるのですが、この度はできるだけモニカさんとの対話に集中したいと思います。
(それと、発達障害は精神疾患ではありません。その辺を勘違いしたコメントがあると、良識を疑われてしまうので、読者の皆さまは、ご注意下さいね。)
前置きはこれくらいにして、私の普段のキャラは「ショウ」で、創価班団長の時が「通りすがりの男子部=本部長」です(笑)
どちらも私であることに変わりありません。
私は本気で会員さんを守るために体を張る創価班が大好きです。
創価班大学校生の時は当時の団長に詰められまくりましたが、それが私にとっての最高の財産です。
有名大学に入ろうが、良い企業に入ろうが、そんなものは目ではありません。
私がこの信仰に目覚めた話を以前しましたが、もし創価がなければ、今頃自殺していたかもしれません。それだけ私はこの信仰にに救われました。
だから、創価を悪く言う人間が許せなかった訳です。しかし、モニカさんに対して憎悪があるわけではありません。そのことはご理解ください。
また、疲弊する組織にも当然気付いてますし、どうすれば良くなるか悩み続けております。10年以上第一線を走ってきましたからね。
意外なことを申し上げますね。
私の考えは皆さんと逆なんですよ。
創価が良くなる方法は「師弟不二」しか無いというのが私の結論です。
そして、私にはそれを言い切れるだけの揺るがない確信があります。
さあ、これを言ったらブログが大変荒れそうですね(苦笑)
それを覚悟で申し上げました。
モニカさんはいかがでしょうか?

●ショウ (2014年10月9日 23:12 )
モニカさんこんばんは。
様々なご指摘ありがとうございます。
「師匠の神格化」に関しては、モニカさんにというよりは、どちらかといえばその他の人々が「覚醒」する前に抱いているケースが多いと思います。モニカさんに当てはまらなかったらごめんなさい。
ただ、「池田大作」を等身大の人として捉えられず、おかしな幻想を抱いていて、その幻想が暴露本などでもろくも崩れ去ったということが多いと私は感じています。
ところで、「脱会者は信心がおかしくなった」の一辺倒ではいけないとおっしゃるのは私もわかります。
このブログを読んで思ったのは、活動家からアンチになってしまうのは、
①組織活動で疲労困憊した、嫌な思いをした、疑問が出た
②ネットや暴露本で、創価の実態・闇の部分を知ってしまった
この①②が組み合わさったケースがほとんどです。モニカさんは①はほとんどなくて、②が原因ですよね?
ここで特徴的なのは、①だけでアンチになるケースがほとんどないということだと思います。
必ず②が、①を強化し、「創価は反社会的な悪の組織だ」という考えに至っていると思います。その認識で間違いないですかね?
私が問題にしているのは、アンチの皆さんが、きちんと検証もせずに、②を盲信しているということです。
「盲信してない」と反論されるのは目に見えてますが、ではお聞きします。池田先生の女性問題として、最も騒がれた事件「信平訴訟」。このブログに参加するアンチの方の中で、「信平訴訟」の判決文の全文を読んだという人はいますか?
この問いにはおそらく「私は読んだ」という人の手が上がると思います。
私が言いたいのは、判決文の全文を読んだ後に、「信平事件」が実際にあったと思う人は、日本語が理解できないんじゃ無いかっていうレベルの問題なんですよ。
つまり、「信平事件」があったと信じてる人は、判決文を読んで無い。読んでもなお「あった」というのは、失礼ですが理解力が無いというに等しいわけです。そのくらいバカバカしい「狂言」なんです。
皆さんに言いたいのは、②を疑ってみてはいかがですか?ということです。
ところで、最高幹部に対する追求がヤクザのようだというご指摘に対しては、まずはざっくり答えさせていただきます。
驚かれるでしょうが、私の考えではあれくらいが「適正」です。
最高幹部は責任が重すぎます。500万人もの組織を舐めてはいけません。
それを不誠実に、わがままに裏切るということが、一体どれだけのことかという想像力が足りないのでしょう。一会員が脱会するのとは、次元が違いすぎるということです。
ただし、暴露本の類は、「事実の偽装」と「誇張」と「本人の思い込み」があるということも視野に入れてください。
この話は長くなるので、また後日させていただきます。

●ショウ (2014年10月10日 20:24 )
管理人さん、ご配慮ありがとうございます。
モニカさん、コメントの行き違いで質問が前後してごめんなさい。
どちらが先でもいいですが、流れで「お金」の方いきましょうか。
まず、母は白ゆり長、義母は地区婦、妻は地区副婦であり、私も男子部本部長として数多くの地区協に出席するので、壮婦、特に婦人部の新聞の戦いが熾烈なのは目の当たりにしてます(笑)
しかし、脅迫は大げさです。
ちなみに私は2部とってます。理由は、切り抜いてノートに貼ったりするのですが、裏表で保存しておきたい記事がかぶることがあるので(笑)
さておき、新聞啓蒙のどこが問題かというと、統監の「基数」にあると思います。
組織として目標を立てるのは当然で、戸田先生は「日本中の人にこの新聞を読ませたい」と言われたわけなので、弟子の我々はそうすべく努力すべきです。
しかし、目標設定の元になる「基数」が、実態のない幽霊会員が多数いるため実際より多くなり、当然目標が厳しくなり、最終的に役職者がその尻拭いをするという構図になっています。
特に、青年部が後先考えずに強引な折伏をして、入会したものの、連絡がつかなくなるケースが多いです。それは、男子部としては本当に申し訳ない限りで、改革しないといけない点だし、幽霊会員は、きちんと退会の手続きをすべきです。創価はやめれないという思い込みがありますが、実は辞めるのは簡単です。脱会届けと一緒に御本尊を地元の会館に持って行けばいいだけです。それが、はばかれるようなら、本部に郵送して下さい。実際にこのブログで、あっさり退会できてる人の体験談がたくさん載ってます。
学会員さんが退会するのを引き止めるのは、当然その人の幸せを思ってのことです。しかし、現在は、昔ほど引きとめられません。世相でしょう。
私の親友の学会職員も、「退会が負けではない」と明確に言っておりました。ただし、私が折伏して入会した友人が退会するというなら、必死で祈って引き止めます。せっかく同じ信仰を保ったのにやめられるのは悲しいです。それでも説得しきれなかったら、自分の力量が足りないと反省する以外ありません。
つまり、私の認識では、目標設定時の「基数」に問題ありと思ってます。
それと、目標を達成する一番簡単なの方法があります。それは活動家を増やすことです。これは学会の指導通り真剣に、誠実に部員さんを大事にして行けば必ずできます。その秘訣が「師弟不二」の行動です。
人間革命の山本伸一の行動を皆ができれば、部員さんから慕われないわけがありません。部員さんが立ち上がらないわけがありません。
私は実際に、支部で20人の活動家、40人の会合参加者を輩出しました。もちろん、会合に来れないメンバーのことも大事にしました。それはそれは学会活動が楽しくて仕方なかった。
活動するメンバーが増えさえすれば、多部数など必要なくなります。
しかし人材育成自体はもちろんリーダーの並々ならぬ努力が必要です。
それと、創価がお金儲けかどうかという問題ですが、これについては
『新宗教ビジネス』島田裕巳著 講談社刊
という本に、「創価のお金」に関する客観的な事実が載ってます。
島田氏は、日本を代表する宗教学者ですが、特に創価学会について、多くの研究を残しています。タイトルからもわかるよう、当然、創価を讃えるような内容ではありません(笑)何せ『新宗教ビジネス』ですからね(笑)
島田氏の研究は「教義面」に関する研究ではなく、組織機構や社会との関わりなどの「ハード面」に関する研究です。こんなタイトルをつけるぐらいなので、創価学会についての研究内容は、活動家が読んだら「学者風情に俺たちの何がわかるんや!」とご立腹される内容も多々あります。
なのにですよ、「創価のお金事情」について、この中には客観的事実として、ネット上に出回ってる情報とは全く違う内容が書いてます。
前置きが長くなりましたが、その内容は今日中に書きますね。
一気に書き殴りました。多少のおかしなところはお見逃し下さい。
一旦失礼します。

●ショウ (2014年10月11日 12:35 )
モニカさん、こんにちは。ご理解いただき、ありがとうございます。
すみませんが、有意義な議論になるよう、睡眠時間を削り、妻の機嫌もとりながら頑張っているので、急かさないで下さい(泣)
それでは、昨日コメントした通り、宗教学者・島田裕巳氏の著作『新宗教ビジネス』の内容についてご紹介いたします。これにより、「創価学会のお金」に関する事情が、明らかになります。私がこれで何を言いたいかというと、「創価が金集めを目的にしている」という意見が都市伝説だということです。
かなり興味深い内容ですよ。
少し長くなるので、いくつかのコメントに分けてこれを紹介した後に、モニカさんからの個々の質問にお答えさせていただきますね。
【宗教学者・島田裕巳著『新宗教ビジネス』の要約①】
※文章の引用は<>で示します。
まず、島田氏は日本の主要な新宗教団体の全てが分裂や分派を繰り返しているのに対し、唯一創価学会のみ、それが起こっていないことを指摘し、<なぜ創価学会には分派が生まれないのか。なぜ分裂も起こらないのか。それは驚異的なことで、そのこと自体研究のテーマとすべき事柄>だという。日蓮正宗と創価学会は別の宗教法人格であり、顕正会も別組織である。創価学会には<脱会した会員はいて、それは相当数にのぼるものの、集団で脱会し、新たな組織を作るまでにはいたらなかった。>
その解明は今までなされたことはなく、本著作でも本格的にそれを論じるわけでは無いが、創価学会のお金の仕組みを明らかにすることで、<その解明に大きく貢献する>ことができると述べている。
その結論として、島田氏は<余剰金が幹部に回らない仕組み>を創価学会が作り上げたことが、創価学会が分裂や分派しない主要な原因の一つであるとしている。
どういうことかというと、まず、島田氏は、創価学会が日蓮正宗宗門と決別した後、宗門の堕落ぶりを痛烈に批判しているが、<日蓮正宗は創価学会に堕落させられた>と指摘している。
この辺が、学者らしいですね(笑)それについて、以下に抜粋します。
<日蓮正宗の僧侶たちが奢侈(贅沢で華美)な生活に流れたのは創価学会から湯水のように多額の金が流れていったからである。大石寺に参拝することは「登山」と呼ばれ、年間で平均して、登山者は180万人ほどにのぼった。参拝するたびに彼らは「開扉料」を支払った。その額は2000円だが、180万をかければ、36億円という額がはじき出される。個別の寺院についても、すでに述べたように万を超える檀家があり、(300人の檀家がいれば、一つの寺院は充分成り立つと別の項に書かれてます。)寺はその儀礼全般を担当するのだから、布施だけで相当な額にのぼった。それだけの収入があれば、僧侶の生活が奢侈(贅沢で華美)な方向に流れない方が不思議である。安定した、しかも膨大な資金源があるなかで、日蓮正宗は、次々と建物や寺院を建て、僧侶たちは華美な生活を送った。その点では、日蓮正宗の寺や僧侶は自分たちで堕落したわけではなく、創価学会によって堕落させられたとも言える。>
これは学者の意見ですが、我々庶民からしたら、我々から巻き上げた金で一体なにやってんねん!と本当に憤りを感じずにはいられない事実です。これに続き、では創価学会の場合はどうなのかという内容が続きます。
…②へ続く

●モニカ (2014年10月11日 21:35 )
②へ続くのか③に続くのか知りませんが、全く興味のない引用なので話を先に進めます。
島田裕巳氏が何を言おうと、収支報告を会員に明かさないのは事実です。
明かさないものを、学者先生が理屈をこねても何の興味ありませんよ。
仰る通り、破門前は会員の莫大な浄財が宗門に渡ったでしょう。それが何か?
収支報告はなぜ明かさないんでしょうか?
毎度毎度のチンタラ引き延ばした引用は結構ですから、ショウさんの意見を自分の言葉で答えてもらえますか?
宗門がどんな生活を送ってるのかは知りませんが、池田氏及び側近の納税額は調べれば出てきます。
額を見てどう思いますか?
質問がたまってますよ。
明確にお答えくださいね。

 


解説
私の普段のキャラは「ショウ」で、創価班団長の時が「通りすがりの男子部=本部長」です(笑)
どちらも私であることに変わりありません。

このように、なりすましをあばかれても平然として、ショウさんはモニカさんと対話に臨みます。

しかし、どうしてシニフィエさん本人でなく、モニカさんと対話が行われたのでしょうか。

モニカさんに対する、シニフィエさんの信頼がそれほど厚かったということでしょうか。

さて「信平訴訟」で創価学会側が勝ったことについて、ショウさんは、鬼の首をとったように、マスコミの非をなじります。
たしかに「信平訴訟」の原告には問題が多かったのは事実のようですね。
しかし、逆に言えば、その他の多くの創価学会批判の記事についてはまともな反論ができない、ということになるのではないでしょうか。

獅子風蓮