獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(11)アンチのデマ

2022-02-25 01:07:00 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■ニンゲンカクメイって何ですの?    投稿日: 2015年4月1日

ニンゲンカクメイ
え?え?なんて?
ニンゲンカクメイ!フー!×2
ニンゲンカクメイ説明してね
いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
ニンゲンカクメイってなんですの?
説明しろと言われても意味わからんからできませ~ん
ニンゲンカクメイ!フー!×2
楽しい宗教、ニンゲンカクメイ
いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
ニンゲンカクメイって宗教なん?
でも宗教言うてもいろいろあるよ、キリスト、イスラムどれですの?
ニンゲンカクメイ!フー!×2
新聞啓蒙でニンゲンカクメイ
ちょ×3ちょっと待って、ちょと待ってお兄さん、
嘘はついたらいけません。
新聞とると功徳がある言うてたけど新聞と功徳関係ないやーん!
フー!、ニンゲンカクメイ!フー!×2
新聞、財務、折伏、
公明党支援のローリングサンダー!
いや、ちょ×3ちょっと待て、お兄さん、
ちょっとー!お兄さん!ちょっとニンゲンカクメイちゃいますの?
意味わからんからやめて言うたけど、もう功徳を待ってまっせー!
公明支援のローリングサンダー!×2
Fとって功徳のローリングサンダー!
いや、ちょ×3ちょっと待て、お兄さん!フォー!
だからニンゲンカクメイ言うてーなぁ。
ニンゲンカクメイローリングサンダー!×2
創価2世の父さんと、嫁に行き遅れたお母さんの
間に生まれたお前の名は、ニン!ゲン!カークーメイ!
ちゃう、ちゃう
いや、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!
俺、創価2世と万年女子部のハーフちゃう。
日蓮の教え、池田の野望、間に生まれし俺はシンコーシューキョー!
ニンゲンカクメイ!フー!×2
ナンミョーホーレン
ニンゲンカクメイ
なに言ってんのよお兄さん
ナンミョーホーレンってもしかして
ナンミョーホーレン
ナンミョーホーレン
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ナンミョーホーレン
ナンミョーホーレン
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
歌ってみたけどソーカはわからん
絶対教えんニンゲンカクメイ
絶対教えんニンゲンカクメイ
いや、ちょっと待ってちょっと待って~
教えてあげないニンゲンカクメイ
いや、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん
これで終わりかお兄さん~
________________________
こんなこと書くと「なんだ結局そのへんのアンチブログとおんなじじゃん」と言われそうですが、そんなことを気にするような私ではありません(笑)
このごろ話が固くなっていたので、すこ~しリラックスしましょう!
リラックスして、ふわりと素に戻って考えてみましょう!
学会員さん、まわりの学会員さんが毎日やってることをふつうにニュートラルな感覚で思い返してみてください。人に深切にしたり、思いやりを持って助けてあげたりすれば、巡り巡って結果として自分にもいいことがあるっていうのはわかる気がします。一般世間でも「情けは人のためならず」とか「人を呪わば穴二つ」などと言いますよね。でも宗教団体の会報を関係ない人にお金まで払わせると幸せになれるということが普通の感覚で納得いきますか?「この新聞を購読するとね、じつはすすめた私に功徳があるのよ。それがこの信心の醍醐味なの、あなたもしてみたら?」ってその人に言って「なるほど!じゃあ1部お願い!」って言うと思いますか?言うわけないですよね。ってか、アタマおかしんちゃう?ってなりますよ。ところが全国の学会員さんは選挙のとき以外はそんなことやらされて、今月は足りたの足りなかっただの「あと3部で達成だから今月はB長さんお願いねっ、また福運積むよ」って言われて渋々自腹切るんですよ。それがず~っと続いてるでしょ。そう、もう何十年も全国で続いてるんです。それでどうなりましたか?聖教新聞の購読部数は少なくともこの10年は減ってるんです。これで活動家が頑張って、お友達から嫌われて、自腹を切って、ず~っといつまでもいつまでも新聞新聞って言われ続けてきたんですよ。私の子どもの頃から。それが宿命転換の方法だって、人間革命の近道だって、新聞勧誘が。「言いにくい人にも勇気をもって堂々とこの信心の素晴らしさを訴えることができる自分になることが自分の人間革命なんだと、ご本尊様にお願いし、祈りに祈り、お題目を上げに上げ抜いて、このたび思い切って会社の上司に新聞啓蒙できました~っ!(パチパチパチパチ(大拍手))」アタマおかしい人ですよ(笑)
私は組織から離れて何年もなるので、最近の組織内の雰囲気はまったくわからないのですが、いまでも「ニンゲンカクメイ!」って言ってるんでしょうか?これも時代に合わせてトーンダウンしてるんでしょうかね?人間革命って言葉としてはけっこうキツイですよね。革命ってつくだけでなんか左翼っぽいし、私が学生部の頃は「人間革命の歌」を直立不動で歌わされましたよ。そこは右翼っぽいですね(笑)。もうこれが嫌で嫌でたまらなかった。こんな軍隊のようなことなんでこのオレがやってんだよっ!って思ってました。私は芸術系の人間だし、大学も芸術系だったので、これはそうとうな違和感がありました。でもこのとんでもない違和感の中でさえこの信心に間違いはないと思ってたんですね。アタマおかしいですね(笑)

人間革命の歌
一、君も立て 我も立つ
  広布の天地に 一人立て
  正義と勇気の
  旗高く 旗高く
  創価桜の 道ひらけ
二、君も征け 我も征く
  吹雪に胸はり いざや征け
  地よりか涌きたる
  我なれば 我なれば
  この世で果たさん 使命あり
三、君も見よ 我も見る
  遥かな虹の 晴れやかな
  陽出ずる世紀は
  凛々しくも 凛々しくも
  ※ 人間革命 光あれ
この歌を黒塗りのマイクロバスのマイクでガンガン流してても「また右翼の街宣か」としか思われませんよね(笑)。
ないとは思いますが、広宣流布達成のあかつきには、世界中の人がこの歌を感動の涙とともに大合唱するんでしょうか。
キモいですね、そんな世界には生きていたくないですね。世界がアタマのおかしな独裁者に支配される三流近未来映画のようですね。
ということで、今回のテーマは「ニンゲンカクメイって何ですの?」とちょっと流行りのフレーズに乗っかってみました(笑)
といいますか、この人間革命ってもはや死後ですよね。そんなもん目指してるなんて外部の人に言ったらドン引きされるだけです。ってか、すでに小学校の頃から「ナンミョー」って言われてからかわれていましたし、大学の時も「一家和楽」って言われましたよ。そのときは悔しかったですが、今考えると当然ですね。「オワッ、ヤバッ、完全に洗脳されてる」っていうのが普通の感覚ではないでしょうか。だからこれももうトーンダウンしてるんじゃないかと。時代の変化に対応して「昔のこと」になってるんじゃないかなと。まあ、そもそも洗脳された学会員が脇目も振らずにお金を集めて来るように考えられたのが学会歌ですから、創価としては外部がどう思おうが学会員がそれで騙され続ければ問題ないわけです。そして今は教義を180°変えてソフト路線に切り替わっているんでしょうから、このニンゲンカクメイもトーンダウンしているんじゃないかと。


●まりこ (2015年4月2日 11:30 )
>signifieさんや常連の皆さんも、創価学会の悪い所やおかしい所に気づいて、治療不可と見限ったり、もともと詐欺だったと認識されたり様々でしょうが、私としては、創価学会の宗教的に良い部分は
時代に合わせて変えてもいいと思っていますし、悪い部分は徹底的に排除していかなければならないと思います。
よい部分はよりよく、悪い部分は徹底的に排除していくとのことですが、このような当たり前のことを学会本部が率先しない宗教という時点で救いようがないと思います。
創価問題の本質は、悪い部分に言及してはならず、勝手に改善してもならず、かと言って自浄作用もなく、ただ打ち出しで言われるがままを善しとしなければならないシステムが出来上がっている点に尽きると思います。
選挙、新聞、財務などの主要な活動が仏道修行とされているのに、その具体的な行動詳細はホームページはおろか機関紙でもまったく触れられていないのは、言質をとられたくないからに他なりません。
学会活動に悪い点があるから悪いと言っているのではありません。
悪い点を直させないシステムが出来上がっており、そのシステムを構築して管理しているのは誰なのか気がつきましょう、と言っているのです。
問題を学会員の個人的資質にすり替えないでください。世間はそんな小さなことだけで見ていないと思います。でも個人が成長しない宗教であることは間違いなさそうですね。

●モニカ (2015年4月2日 17:13 )
白いブランコさん
真意の酌めないコメントをしてしまい申し訳ありません。
私も投稿してから、このコメントは噛み合っていないかも、と思っていました。
>子供たちがやったことではないのに、過去の創価学会の悪い振る舞いについて言われる
まさにそうおっしゃりたかったんだろうと思っていました。
そうです。
子どもは何もしてなくても親のせいで「創価」という厳しい目で見られてしまいます。
だいたいこの日本で、ふつう子どもが特定の宗教に興味を持ちますか?
そんな思考もできてない子どもが教団に属している。
奇異な目で見られますよ。
そもそも、宗教など興味がない子も赤ん坊のうちから強制的に入会させてしまう、その行為自体が「そんなカルト組織にいる奴」と見られてしまいます。
子どもを「いわれなき中傷」から守りたかったら、入会などさせなきゃ済む話ですよ。
ですがここは創価の絶対に改善しない部分です。
なぜなら、大人一人を大変な苦労をして入会させる手間が簡単に省けるからです。
「成果」となり、「絶大な功徳」となるこの行為を、婦人部が指をくわえて見ているはずがありません。
白いブランコさんのような壮年部は、昼間、婦人部が誰もいないことをいいことに、どんな横暴なことをやってるかおそらく想像がつかないでしょう。
何を言ってどんな行動を執拗にしてるか。
その常軌を逸した言動は想像の比じゃありませんよ。
そしてその婦人部の行動は寸分違わず、創価(池田)の指導そのものなため、誰も逆らえません。
従わないと「信心がない」「魔に負けた人」「子どもは諸天善神には守ってもらえない」
脅し文句もいろいろあります。
白いブランコさんは、改善という前に、まず創価の実態をどこまで理解してますか?
このブログはシニフィエさんのような理論的な方が運営されてますからまだ対話は成り立ちますど、実際の創価の現場って8割強婦人部が動かしてるんです。
集団となったおばちゃんたちには理論も理屈も通じませんよ。
そりゃ~凄まじいです。
私も何回か試みて頭がおかしくなりそうでした。
池田はここを抑えて創価の現場の実権を握らせました。
改善は鋼鉄を素手で叩き割るようなものです(笑)

●satou (2015年4月3日 10:23 )
白いブランコさんが言われてるように、婦人部を批判し、改革が必要だなどという壮年部は、婦人部からみると、やる気の無いおっさんでしかないと思います。もともと活動に一生懸命でない若い会員などは、白いブランコさんの考えに賛同してくれるかもしれませんが、実際活動を制限すれば、婦人部おばちゃんたちからは駄目会員としてはっぱかけられるだけです。全体に広がる改革などにつなげるのは無理かと思います。モニカさんが書かれているように、それほどイケダ信者、功徳に貪欲な婦人部の活動は異常です。女性同士の人間関係を侮ってはいけません。常識が通用しないように洗脳されてしまった婦人部は無敵ですから。あまりゆるいことを言う壮年部は、嫌われるだけです。いくら、婦人部をバカにしたところで、創価の稼ぎ頭ですから組織は大事にします。いまや、日蓮がどうのこうのと仏法教義を語る会員よりも、師弟不二で突っ走ってくれる会員のほうが大事なようです。白いブランコさん自身がもうすでに時代に取り残されてるかもしれません。あれこれ考えずに選挙で頑張ってくれる会員が、今の創価にとって一番大事な会員なのです。

●satou (2015年4月4日 09:10 )
日蓮正宗をわざわざ日顕宗と呼んでいたいた理由が、日蓮正宗として誹謗すると、日蓮正宗経由の御本尊を未だ使っていることに矛盾が生じることをわかっていたからという話もあって、納得しました。
あと、お金に関する件、いろいろと出てます。
1981年12月池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする創価学会幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていた情報を自由民主党が入手、池田の参考人招致を画策する。公明党は竹入義勝委員長、大久保直彦国対委員長が自民党の金丸信国対委員長と会談。池田への参考人招致を見送ることを条件に「日米安保存続」と「自衛隊の条件付合憲」に政策を転換した。朝日新聞 1981年12月2日付
30.朝日新聞アエラ編集部 『創価学会解剖』(朝日新聞社 2000年1月1日) ISBN 978-4022612861
イケダDさん与党に突っ込まれるようなことばかりしてきた為に、連立組んで、裏取引しなくてはならなくなったんでしょうね。
またセンセイからのお手紙と言われてる聖教新聞や、創価新報で財務を煽っていた実態も。
地区部長は少なくとも十万円以上をすべきである。そうしない幹部は個人指導せよ (聖教新聞1980年11月7日号「寸鉄」)
現在持っている預貯金全部を出すのは当たり前だ。それにどれ程上乗せするかが信心の戦いだ (聖教新聞1981年7月28日号「寸鉄」)
各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)
ゴールドマン・サックス証券会社の社報2007年6月社報で、 個人筆頭株主が池田大作の企業リストが発表されています。当時の金額でざっと6000億円ほどってすごい額です。
個人資産疑惑として、2001年スイス銀行が個人名義の預金を扱わなくなったため、イケダDさんが個人名義でもっていた1兆円をブラジルの銀行とと、NYの銀行に振り分けたという話もあるようです(行政調査新聞)。
個人名義の資産として考えても、印税だけでここまで持てるのは不思議です。印税が10%として、どれだけ売れば、これだけの収入になるのでしょうか?会員数から多めに推測して購買層200万人の会員が、年間1万円を書籍購入したとして、印税は年間2億円これが50年続いても、100億円です。数千億には届きません。ここに給料年間2億円と仮定して加えて、50年で100億。やはり足りません。他の資産を全部無いものとしても個人名義の株だけでも、6000億以上持ってるのは、異常ではないでしょうか?

●satou (2015年4月4日 11:03 )
先ほどの印税の計算間違っていました(汗)。
200万人が1万円で200億円。この10%で20億円でした。これが50年で1000億円でした。でも、これでもまだまだですね。、本当に、そんなに貪欲にお金を集めても、結局つかいきれずにこの世を去らなくてはならない。イケダDさんが追い求めていた幸せってなんだったんでしょうか?かねかねかねと妻もかねこさんと結婚して、かねづくし。

●モニカ (2015年4月4日 11:33 )
satouさん
財務の具体的な金額の指示、一部の幹部に渡る内部資料ではなく聖教新聞に明確に載ってたんですね。知らなかった!
以前私、「都合の悪いことは公式に掲載せず、トンデモ教は会合で幹部に口頭で喋らせます。追及されるりヨタ話として煙に巻きます」と書きましたが、公式に残してますね。
>各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
全国で支部は幾つあるでしょう?
これだけで幾らになるか目が眩みます。
これ宗教団体に払うお金ですよ。それも葬儀代などの実費じゃないですよ。
>一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
言ってますねえ、明確に。
一口たって一万円ですよ。これが信心がない。幸せになれない。
脅しですね。
「出せば出すほど信心がある、功徳がある」という教えってことですね。
完全に悪徳商法ですよ。
>支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
何人をそうやって脅し、トータルで幾ら騙し振り込ませたんでしょうか?
これ完全に詐欺行為ですよ、怖いです。
これが戦い?
相当なごり押しをしたんでしょうね。そのために半狂乱に祈ったりして。
支部幹部は詐欺の片棒を担いだってことになります。
>個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)
トドメですね。
もはや言葉もありません。
すべて池田が健在で、聖教新聞は彼の承認なしでは発行されないと言われていた時代です。
聖教新聞は注意深く読むとたまに本心が書かれいると聞きましたが、これがまさにそうですね。

●satou (2015年4月4日 16:24 )
モニカさん、私もえええ???聖教新聞で堂々と煽ってたんだ~とびっくりしました。今日イケダDさんのお金の問題をいろいろと検索していたら、池田大作wikipedia の財務の疑惑のところにで出てました。今まで創価学会wikipediaでみてましたが、池田大作のほうも見るといろいろな事が書かれてますね。

●希望 (2015年4月4日 19:19 )
「白バラ通信パンドラの箱」の希望です。signifie様のご活躍に心より敬意を表します。
 さて、satou様のコメント「1981年12月池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする創価学会幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていた情報を自由民主党が入手、池田の参考人招致を画策する。」に関して、私が知っている情報をご紹介致します。
 私は、野崎至亮元創価学会副教学部長から、この署名のことを直接伺いました。野崎氏は、署名される際に、内心で「北条会長の前で、ようやるわ。」と思ったとのことです。

●satou (2015年4月5日 11:11 )
池田大作wikipediaを見ると、当時池田大作の会長就任を不服とした会員が多かった事が書かれています。。
6月 理事で参議院議員の石田次男を会長に推す幹部が、学会内に別組織『顕徳会』を立ち上げた。顕徳会の意志に池田会長就任に反対する幹部や戸田の遺言に懐疑的な幹部など約200名ほどが賛同~「創価学会に内乱起る・鉄の団結にいどむ顕徳会」 『週刊公論』昭和35年7月12日号。
約15万世帯の会員が池田会長就任に反発し創価学会を脱会した~『文藝春秋』昭和35年9月16日号
戸田城聖は、次期会長を会員の信頼も厚かった石田次男という人に託したかったようだが、週刊文春によると、本人は病弱でありトップに立とうとする欲望が無かったそうだ。それもあってか、戸田城聖は、次の会長を指名せずに「第三代は皆で決めなさい」と言い残し亡くなったそうなのだが、池田大作は、昭和三十三年三月一日、大講堂落慶大法要の当日に、大講堂のエレベーターの中で次期会長を託されたとして(いわゆる〝エレベーター相承〟)会長にのし上がったそうです。そのエレベーターの中で託されたという話は証言者の話も曖昧で眉唾物です。
この当時の出来事を見ても、池田という人の人間性がいかに欺瞞に満ちたトンデモ人物だったかわかります。それを見抜いてやめた会員が15万世帯もあったということがすごいですね。師弟不二で突っ走っているそこの会員さん、こんな人を人生の師と仰いでいいんですか?
口うまく騙してくれてれば、幸せになれる夢さえ見させてくれればなんだってOKですか?
あなたが信じてる師匠さんこそ、一番人間革命必要な人じゃないですか?
広宣流布に使うはずの組織の利益を独り占め、横取りしようとしてきた組織にとって一番の悪党なんじゃないですか?
白いブランコさんが書かれてるように、
>創価学会は明らかに転換点を迎えています。池田先生のカリスマ的指導体制からの転換なので
このまま池田カリスマはもう終焉に向かったほうがいいでしょうけど、今まで池田信仰で突っ走ってきた信者は、池田亡き後は空の巣症候群で非活になるかもしれません。それを見込んでの新たな会員獲得の為の転換でしょうか?これだけネットでも池田批判が出るようになってしまうと、この先新しい会員を獲得する為には、池田信仰から離れた指導体制が必要となるということでしょうか。数年前まで、創価批判、池田批判をするネットはつぎつぎと潰されていたそうですが、最近その傾向が弱まっているそうです。それは、池田カリスマ体制の今の創価に、創価の中枢部自体が不満に思っており、批判をわざと野放しにすることで、池田亡き後、創価は新しく生まれ変わりました。今までは池田カリスマ体制だったためにおかしな組織だったので~す。と強く印象操作するためなんでしょうか?センセイの指導を中心とするカリスマ体制をいつまで続けるか、池田カリスマ体制から脱皮して新たな創価としていつ出発するか?金勘定がらみもありますから、難しいんでしょうね。

●キキ (2015年4月5日 18:39 )
皆様ご無沙汰しております。
学会男子部のキキです。
間違いは遠慮なく言ってくださいと言われたので
ご指摘させていただきます。
satouさんのコメントにあったゴールドマンサックス証券の社報ですが、
この日付には存在していない会社名が載っております。
つまりデマですね。
東大教授の「人間革命」は池田先生の新人間革命の中で紹介されていますね。
よってパクリというのも間違いですね。
以前のコメントで「創価スイッチ」が入っただけだと言われてしまいましたが、
そのようなステレオタイプで済まされるのはとても心外ですね・・・。
私は感情的になって「目が覚めた」と申し上げたわけではなく、
このように事実を検証すれば、どこがおかしいかが見えてくるということがわかったから、申し上げたのです。
男子部の若いメンバーはネットに渦巻く創価への中傷を、結構鵜呑みにしています。
これが活動家減少の一因になってるのは間違いないです。
「獅子は内側からしか破られない」というのはこういうことだったのですね。
学会の活動が時代にあわない部分が出てきていることや、
問題を抱えているのも紛れも無い事実だと思います。
現場から真剣に改善していきたいと思います。
寸鉄の件も明らかにデマだと思われるので、
聖教新聞社に行ってアーカイブを調べようと思います。
私組織の信頼する圏男子部長が記者をしているので、簡単にわかると思います。
判明したら皆さんにもお知らせいたします。

●二郎 (2015年4月5日 19:52 )
キキさん
>間違いは遠慮なく言ってくださいと言われたので
ご指摘させていただきます
とのことで、人間革命がパクリではないという根拠に「新人間革命」の中で紹介されているとの事例をあげていますが、それは理由になりません。貴方の「間違っている」という指摘が間違っています。創価は創価版「人間革命」において、「出版当初の記述」と「後年の実態」との間で、つじつまのあわなくなった箇所を後年の出版で密かに改廃しているのを知らないようですね。新人間革命にどのように書かれているかは知りませんが、パクリを指摘されたことに対するもっともらしい言い訳でも述べているのでしょう。そんなことでパクリを否定は出来ませんよ。最初から南原氏が使用していた言葉を借用したと正直に述べていればまだしも、新人間革命なんて平成に入ってからという最近の出版物ですからつじつまの合わないことへの言い訳ですよ。
ゴールドマンサックス証券の社報の件は明らかなデマです。私も以前このブログでそのことを指摘しています。ご供養の指導が聖教新聞の寸鉄に記載されていたというのもおっしゃるとおり、誤りでしょう。

●satou (2015年4月5日 21:24 )
キキさん 先にコメントした内容が事実ではないと思われる旨のご指摘ありがとうございます。聖教新聞でわざわざそのような指導がされていたことに驚き、wikipediaから転載させていただきました。いろいろと検索してみたところ、本日この列挙されていた財務関連の指導内容と同じ文章が、元創価学会副会長の福島源次郎という人が、池田大作に送ったという「誠諫の書」というものの中に書かれていたことがわかりました。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n134518ここから転用して聖教新聞で指導があったように創作されたのかもしれませんね。情報を鵜呑みにするだけでは、何が真実かわからないものだと思います。でも、創価に失望して脱会してゆく人たちは、情報だけに振り回されてやめたわけではなく、自分の心の目で判断してやめた人がほとんどだと思います。

●二郎 (2015年4月6日 03:39 )
シニフィエさん
話の流れ的にちょうどよいので、私の考えを述べさせてください。
ここのブログのアンチの常連さんは、組織での理不尽な経験(無理な折伏、強引な選挙活動、新聞の多部数購読、多額の財務等)がきっかけで、創価の組織に疑問を抱き、非活・アンチへ転進した方が多いように思います(説明の都合上、この経緯で非活になった方を「パターン1」と呼ぶことにします)。
私は折伏・選挙・財務等のような行為にはアンチになった今でも、それほど疑問に思っていませんし、覚醒するときのきっかけにもなりませんでした。私がおかしいと思うきっかけは、いくら題目をやっても願いが全く叶わず、それがきっかけで創価の組織についてネット・本で調べたら、脱税等の犯罪を犯しているわ、池田大作は片っ端から女性に手を出しているわ、池田大作を含む学会上層部の犯罪行為・反社会行為が覚醒の原動力となりました(説明の都合上、この経緯で非活になった方を「パターン2」と呼ぶことにします)。
しかし、このブログのアンチの方は、圧倒的にパターン1の方が多いように感じています。ですから、私はしばしば居心地の悪さを感じることがあります。以前、このブログで私が池田大作の女性問題を取り上げた際に、2,3名から「そのような指摘は不快です」との意見を頂きました(サラマンダラさんだけは私に同意してくださいましたが)。そのとき私は、「このような内容を広めることが悩める学会員のためになると思っていたけれど実は他人はそのようなことにあまり関心がないのか?」と初めて気づいたのです。
ネット上には創価学会に関する様々な情報があふれており、外部の人間の記述は大半が創価に否定的な内容ですが、バリ活はそれらの情報を「ネットの情報はデマばかり」と刷り込まれているので見向きもしません。例えばここに100個のアンチ創価情報があったとしましょう。そのうち2、3でもデマが含まれていれば、残りのアンチ情報もデマと捉えられてしまっても仕方がありませんので、私はアンチ情報についてのデマをネット上からなくしたいと思い、行動しています。それは単に、バリ活に「アンチ情報はデマだ」と思われないためだけではなく、私のようにパターン2で覚醒する方もいると考えているからです。
以前、ここの常連さんのアンチ情報が誤っていたのでそのことを指摘したことがありました。すると、本人から「私はそのことに興味がないのですけれど」と言われました。私は「この情報は重要だと思うけどなあ」と思うと同時に「誤ったこと書かれてしまったら、バリ活からネットはデマばかりということに信憑性を持たせてしまう」という危機感もありました。しかし、私のようなことを考えている方はこのブログにあまりいないように感じましたので、しばらく書き込みを控えていました。
そして、今回、satouさんが、ゴールドマンサックスの情報を記述された際、私は「これはネット上に出回っているデマなんだけどなあ。でも、あまり他人を否定したりするのは本人も気分が悪いだろうし、私も自分の知識をひけらかしていると思われたくないなあ」と思ってスルーしました。すると、案の定バリ活のキキさんが、”これだからネットの情報はデマである”と突っ込んできたのです。私からすると、”やっぱりこのような突込みをされた”と思うのですが、シニフィエさんは明らかにパターン1の考えのようですし、そのようなことを議論しても仕方がないとのことをおっしゃっているので、私もこれからどうしようかなあと悩んでいます。
以前も書きましたが、私は脱会した幹部が書いた本は、ほとんど全て持っています。ジャーナリストが書いた本もおおよそ所有しています。合計200冊ほど持っていますが、アマゾンで定価の10倍近くの値段で買ったりもしましたし、時間的にも読破するのにかなりの時間を要していますので、そこで知りえた情報をここで提供できたらなあと考えていました。本に書いてある情報は、経験上、ほぼ100%正しいですので(山崎正友氏の本は正確性にやや難がありますが)、正確性を求めるならアマゾンでアンチ本を購入することをお勧めします。ね、キキさん。
satouさん
学会の指導ですが、財務も含め意図的に文字に残さないように徹底して指導されています。例えば、「財務をしたらその金額の7倍が返ってくる」という指導をよく聞きましたが、そのような指導は絶対に文字に残しません。上層部もおかしなことを伝えているという認識があるのでしょう、そのようなことは会合で口頭で伝えるよう、組織的に徹底されているのです。これは、脱会した幹部の本に記載がありましたので信頼がおける情報です(誰のなんと言う本かまでは覚えていませんが)。このようなことがシニフィエさんがよくおっしゃる「詐欺団体」という根拠です。

 


解説
>各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
>一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
>支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
>個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)

財務の具体的な金額の指示、聖教新聞等に明確に載ってたんですね。
モニカさんのみならず、私も「知らなかった!」

ところが、その後、キキさんや二郎さんにより、これはデマだったとの指摘がありました。
あぶない! デマをうっかり信じてしまうところでした!!

ゴールドマンサックス証券の社報の件は明らかなデマです。私も以前このブログでそのことを指摘しています。ご供養の指導が聖教新聞の寸鉄に記載されていたというのもおっしゃるとおり、誤りでしょう。

当初、satouさんはコメントでこのように述べています。

>ゴールドマン・サックス証券会社の社報2007年6月社報で、 個人筆頭株主が池田大作の企業リストが発表されています。当時の金額でざっと6000億円ほどってすごい額です。

キキさんは、これについて、「この日付には存在していない会社名が載っております。つまりデマですね」と述べています。
二郎さんもそれに同意しています。
そういえば、内海聡氏の『この世界を変える方法-99%の人に伝えたい <彼ら>を打倒せよ!』という、いわゆる陰謀論を羅列した本にも、「ゴールドマンサックス証券の社報(2007年6月)に掲載された、池田大作名誉会長が個人筆頭株主の企業」として、同様なリストが書かれています(p231)。
これもデマだったんですね。騙されるところでした。

二郎さんは、創価学会員が脱会にいたるには二つのパターンがあると分析し、「第二のパターン」の人のためにも、こうったデマを撲滅することは重要だと言っています。
私も、同感です。

財務に関するデマの件で、satouさんは、wikipediaから転載したとしていますが、現在ではその記述は見られないようです。
さて、satouさんは、「この列挙されていた財務関連の指導内容と同じ文章が、元創価学会副会長の福島源次郎という人が、池田大作に送ったという『誠諫の書』というものの中に書かれていたことがわかりました」
と書いています。
福島源次郎氏の『誠諫の書』は、氏の著書『蘇生への選択』に収容されています。
問題の個所を引用してみます(p297)。

(一)財務について
純真な会員の学会活動において、現在最大に疑念を抱き、もっとも苦悩しているのは財務のことであります。
昭和五十七年より事始まり、今年は五年目、毎年毎年何という暴挙の財務が行われ、そしてこれから何年続けるつもりなのでしょうか。
一、地区幹部は少くとも十万円以上をすべきである。そうしない幹部は個人指導せよ。
一、現在もっている預貯金全部を出すのは当たり前だ。それにどれ程上乗せするかが信心の戦だ。
一、各支部で十万円以上出す人を三十人以上作れ。
一、一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ。
一、支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ。
一、個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする。

このような指導(?)が、県・圏の幹部から公然と行われています。……

このように、『誠諫の書』では、これら一連の財務に関する指示が、公然と行われていたとは書いてありますが、新聞などに公に載ったとは書いてありません。
おそらく、『誠諫の書』の文言を利用して、誰かが、このような指示が聖教新聞などに書かれていたと、捏造した文章をwikipediaに書き込み、それを見たsatouさんがこれを引用した、ということでしょうか。

アンチといえどもデマは許せません!

長くなるので、つづきます。

獅子風蓮