syuの日記・気まま旅

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上九一色村「永泰禅寺」から

2012-09-21 | 気まま旅
ようやく秋の気配となった上九一色村からスタートして、富士川に沿って旅をしようと計画。
上九一色村はかつてある宗教団体の根拠地として一躍有名になった所。どこがそうなのかは今は判らない。八千代郡上九一色村と云っても広い
県南部、御坂山地西端部の村で、9村・木工一色・耕地7%で、本栖湖、精進湖、青木ヶ原、等の甲州ー駿州を結ぶ中道往還で通じている。
 
今日の富士山


「永泰禅寺」は古関地区(旧上九一色久村)にあり、山梨県の文化財に指定された京都清涼寺釈迦像に分類される「木造釈迦如来立像」が安置されている。
永泰禅寺の境内と参道の桜は趣があり、目前を流れる芦川と合わせ、鄙びた良さを感じさせてくれます。


桜の古木 門前にある


鐘楼 小高い山々を背景に。


鄙びた本堂


芦川に桜並木 紅葉が始まる


禅寺の前には田んぼ 稲が黄色に色つき乾してある稲穂


近くの農協ふれあい広場で野菜などが売られている 珍しい農産物を朝早くから買いに来る人が絶えない。
  

桜の頃の永泰禅寺前の桜並木、その頃にはまた行ってみようと楽しみです。