旧上九一色村永泰寺から長い精進湖トンネルを抜け精進湖、本栖湖を経て下部へ。静かな精進湖。
富士川に沿って清水方面に旅に出る。
国道139号線を静岡県に向かい、南下し、精進湖、本栖湖、富士山を左に見て初秋の樹海を抜け、標高1500mの本栖湖(本栖湖城跡、北条氏忠が守将の御坂城・
戦国遺文にあり)の信号を右折、300号線に入り、左に本栖湖を見ながら下部方面と向かう。
薄曇りの富士山
本栖湖は、下部町上九一色、富士山北西麓の湖で、864年富士山大噴火で青木が原溶岩流分断で生じた。精進湖、西湖と同じ湖面標高の導水トンネルで
結ばれている湖、その後富士川の支流に放水されている。(発電に利用されている)
朝霧の本栖湖
「塩部」の地名が「下部」になった。下部には中世武田氏の親族の穴山氏が金山・銅山開発で、3000軒以上の大集落があったという。
山梨のいろは坂という山道
北川村永寿庵に上人作の仏像があると云う
「下部道の駅」山梨県の本栖湖と身延山を結ぶ国道300号線沿いにある。立ち寄り休憩する。
道の駅では、地元でとれる無添加の梅干や味噌、お茶、ヤマメの甘露煮などを販売。山里ならではのお土産や、地元産そばが味わうことができる。
ホタルの里身延町の一色地区や湯町ホタル公園の情景をドームに再現され、ホタルについていろいろ知ることができる。
雨天でも利用可能な屋根つきバーベキュー場や広い広場などもある。
上九一色村は、中世から木工品の製作地で「工一色、郷内9村」で「上九一色」となり、甲州と駿河を結ぶ物流輸送路(中道往還)となる。
北川の永寿庵に「木喰上人」の仏像がある。上人はこの地で生まれている。
国道300号線を「本栖みち」と云い、天子山脈・南アルプスの山岳道である。
富士川水系「栃代川」は、上流部にやまめの里がある また福士川にはキャンプ場が多く、ファミリーオートキャンプ場は温泉民宿もあり、
大柳川の十谷温泉は、人気が高い温泉地。この辺りまで「サツキマス」が遡上するという。
身延町は、山梨県の南西部に位置する南巨摩郡の町で、 日蓮聖人で有名 な身延山の門前町である。日蓮の久遠寺までは、2kmほど離れている。
身延町 山村
「有明寺」は、身延町、山号大杉山、日蓮宗の寺院。歴史は古く、1467年 大石寺第9世法主日有上人により建立。
1680年、第17世法主日精上人により日有御影を造立し、1740年 第30世法主日忠上人により板本尊を造立。1960年 第66世法主日達上人により再興された。
「JR身延線」は、駿河湾沿岸部から甲府盆地にかけて、富士山と赤石山脈(南アルプス)に挟まれた富士川の流域を走る山岳路線である。
全線にわたり富士川の左岸を通り、本流を渡ることはない。
北側は甲府盆地内の鰍沢口駅、南側は西富士宮駅付近まで地形が開けており、沿線人口が多い両端部での区間運転も多く、また中京地方以西と山梨県を
行き来するには最も利用しやすい鉄道ルート、静岡駅で東海道新幹線と接続する特急「ふじかわ」が運転され長距離輸送も担う。
路線距離は、88.4km有る。
下部温泉駅は、常葉川と下部川に挟まれた平地に位置し、下部駅といったが、下部の集落は当駅の東の下部川沿いに、細長く開け、下部温泉がある温泉の町。
中心部は駅から下部川をさかのぼること1kmほどのところで離れている。駅前は、温泉宿などが立ち並び湯町という温泉街を形成している。
駅付近を走る道路としては常葉川と身延線に並行して走る国道300号、当駅付近から下部川ぞいに湯町をへて湯之奥集落に至る県道湯之奥上之平線がある。
湯之奥は当駅から東へおよそ4kmほどのところにあり、江戸初期の民家で国の重要文化財に指定されている門西家と採掘の行われていた富里鉱山跡などがある。
江戸初期の民家で国の重要文化財に指定されている門西家住宅、かつて採掘の行われていた富里鉱山跡などがある。
今日は、ここから富士川へ向かう。
富士川に沿って清水方面に旅に出る。
国道139号線を静岡県に向かい、南下し、精進湖、本栖湖、富士山を左に見て初秋の樹海を抜け、標高1500mの本栖湖(本栖湖城跡、北条氏忠が守将の御坂城・
戦国遺文にあり)の信号を右折、300号線に入り、左に本栖湖を見ながら下部方面と向かう。
薄曇りの富士山
本栖湖は、下部町上九一色、富士山北西麓の湖で、864年富士山大噴火で青木が原溶岩流分断で生じた。精進湖、西湖と同じ湖面標高の導水トンネルで
結ばれている湖、その後富士川の支流に放水されている。(発電に利用されている)
朝霧の本栖湖
「塩部」の地名が「下部」になった。下部には中世武田氏の親族の穴山氏が金山・銅山開発で、3000軒以上の大集落があったという。
山梨のいろは坂という山道
北川村永寿庵に上人作の仏像があると云う
「下部道の駅」山梨県の本栖湖と身延山を結ぶ国道300号線沿いにある。立ち寄り休憩する。
道の駅では、地元でとれる無添加の梅干や味噌、お茶、ヤマメの甘露煮などを販売。山里ならではのお土産や、地元産そばが味わうことができる。
ホタルの里身延町の一色地区や湯町ホタル公園の情景をドームに再現され、ホタルについていろいろ知ることができる。
雨天でも利用可能な屋根つきバーベキュー場や広い広場などもある。
上九一色村は、中世から木工品の製作地で「工一色、郷内9村」で「上九一色」となり、甲州と駿河を結ぶ物流輸送路(中道往還)となる。
北川の永寿庵に「木喰上人」の仏像がある。上人はこの地で生まれている。
国道300号線を「本栖みち」と云い、天子山脈・南アルプスの山岳道である。
富士川水系「栃代川」は、上流部にやまめの里がある また福士川にはキャンプ場が多く、ファミリーオートキャンプ場は温泉民宿もあり、
大柳川の十谷温泉は、人気が高い温泉地。この辺りまで「サツキマス」が遡上するという。
身延町は、山梨県の南西部に位置する南巨摩郡の町で、 日蓮聖人で有名 な身延山の門前町である。日蓮の久遠寺までは、2kmほど離れている。
身延町 山村
「有明寺」は、身延町、山号大杉山、日蓮宗の寺院。歴史は古く、1467年 大石寺第9世法主日有上人により建立。
1680年、第17世法主日精上人により日有御影を造立し、1740年 第30世法主日忠上人により板本尊を造立。1960年 第66世法主日達上人により再興された。
「JR身延線」は、駿河湾沿岸部から甲府盆地にかけて、富士山と赤石山脈(南アルプス)に挟まれた富士川の流域を走る山岳路線である。
全線にわたり富士川の左岸を通り、本流を渡ることはない。
北側は甲府盆地内の鰍沢口駅、南側は西富士宮駅付近まで地形が開けており、沿線人口が多い両端部での区間運転も多く、また中京地方以西と山梨県を
行き来するには最も利用しやすい鉄道ルート、静岡駅で東海道新幹線と接続する特急「ふじかわ」が運転され長距離輸送も担う。
路線距離は、88.4km有る。
下部温泉駅は、常葉川と下部川に挟まれた平地に位置し、下部駅といったが、下部の集落は当駅の東の下部川沿いに、細長く開け、下部温泉がある温泉の町。
中心部は駅から下部川をさかのぼること1kmほどのところで離れている。駅前は、温泉宿などが立ち並び湯町という温泉街を形成している。
駅付近を走る道路としては常葉川と身延線に並行して走る国道300号、当駅付近から下部川ぞいに湯町をへて湯之奥集落に至る県道湯之奥上之平線がある。
湯之奥は当駅から東へおよそ4kmほどのところにあり、江戸初期の民家で国の重要文化財に指定されている門西家と採掘の行われていた富里鉱山跡などがある。
江戸初期の民家で国の重要文化財に指定されている門西家住宅、かつて採掘の行われていた富里鉱山跡などがある。
今日は、ここから富士川へ向かう。