ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所見学する。
写真を写す時のポーズに「チーズ」が一般的、ニッカの工場では「ニッカ」。宮城峡は、広瀬川、新川川の清流が交わる緑豊かな森にある。
ウイスキーは、青冽の水、澄んだ空気、冷涼で湿潤な気候が良いと云われ、ここ蒸溜所は適している。
ウイスキー製造工程は、
麦芽ー粉砕ー糖化ー濾過・冷却ー酵母・醗酵ー蒸留ー再留ー樽貯蔵ーモルトウイスキー。
ライ麦・えん麦・トウモロコシ・麦芽ー粉砕ー蒸煮ー麦芽・糖化ー濾過・冷却ー酵母・醗酵ー蒸溜ー樽貯蔵ーグレン・ウイスキー。
モルトとグレン調合したのがブレンデッドウイスキー。
スッコチウイスキーは、樽詰め後、3年以上熟成が必要(イギリススッコトランド)。
見学者待合室から広い工場街を案内人にしたがってキルン塔(麦芽を乾燥させる)へ。

キルン塔でビートをもやし麦芽をかんそうさせる。

蒸溜 醗酵液を熱することで香味成分やアルコールを取り出す。


樽に詰め熟成させる。長期間寝かせることにより豊かな香味と琥珀色を身に付ける。



試飲の時間です。3種類のウイスキーとリンゴワインが特に美味しく感じました。

