syuの日記・気まま旅

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富士吉田 明見湖の蓮

2014-08-23 | 富士山麓日記
「富士吉田の蓮池」

周囲を懐かしい里山に囲まれた明見湖は、湖面に蓮が植生していることから通称「はす池」とも呼ばれ、清流と沼の多種多様な生き物が同居し、多くの水鳥が羽を休めます。
かつては、富士八湖(富士五湖・四尾連湖・明見湖・駿河の浮島沼、後に泉端に変わる)のひとつとして、富士山信仰の富士山道の垢離場<禊の場所>であったと言い伝えられています。

公園内では、自然観察、ウォーキング、釣りなど、自然とのふれあいを楽しむことができるほか、「杓子山」登山客のハイキングコース、写真愛好家の方たちのビューポイントとして、親しまれています。

毎年8月になると一面に蓮の花が咲きます。










公園内はよく整備されてオアシス的な憩いの場所としてベンチや緑が程よく配置され絶好の空間です。
小高い山に花々が植えられ散策する者たちを慰めてくれます。