楽しく学ぶ翔雲書道教室

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ホームページに大字書参考コーナーを設けました。

2013-04-12 14:23:52 | インポート
ホームページに、新たに大字書参考コーナーを設けました。

このブログから、公式ホームページに移動し、
ナビゲーションバーの『大字書参考コーナー』をクリックすると見れます。
是非、月例提出作品の参考にして下さい。

綺麗な字を書きたい…(リメイク版)

2013-04-12 06:57:11 | 書道
多くの人たちの書道を始める動機は、
『綺麗な字が書きたい…』、『字が上手になりたい…』、『年賀状を筆で書きたい…』、
そんな願望で書道を始める。

さて、「年賀状を筆で書きたい」云々は、具体的な願いだが、
綺麗な字とは?、上手になりたい?-は、抽象的な言葉である。
“綺麗”と言うのは人それぞれ感じ方が違うし、
“上手”とは、どこまでが下手で、どこまでが上手という基準が曖昧だ。
その具体的例は、先生が始めたばかりの生徒さんに「上手!」と誉めたり、
何十年を書道を学びながらも、「私はもっと上手になりたい…」という人もいる。
上手、下手の基準が人によって違うということだ。


視点を変えて、美しい文字はどうでしょう。
新聞や本の活字は、整っている字ですが、美しく魅力があるでしょうか?
私は、多くの臨書を学習して、文字の魅力は形でないと思っています。
楷書、行書、草書、篆書、隷書、いろいろな文字があり、
みな魅力がある。
私たち書を学ぶものは、綺麗な字を書くのではなく、
魅力ある字を追及するのが、書道を上手になる道だと思います。


次に「上手になりたい」ですが、
上手と言う言葉も、また曖昧です。
でも、筆使いや墨の扱い、文字の配置やバランスの取り方等が、
上手になるよう努力しましょう。

今の自分より、明日の自分。
明日の自分より、1年後の自分が上手になるよう練習を積み重ねよう。
私は上手を「やり方がうまい」と言うことに集約します。
つまり書道の技術的なことです。


一概に『綺麗な字が書きたい!』と言っても、
いろいろなことが内在しているので、
それを追求する道のりは気の遠くなるような長さです。

練習を重ね迷いのない活き活きした字を書きたいですね。
楽しんで字を書く、そうしたら書いた文字も活き活きするでしょう。

                         (翔雲書道教室)


『あっ!』と驚く!  訪問者…

2013-04-12 00:19:05 | 日記
ありがとうございます!

昨日1日のブログの訪問者、実に294人に達しました。
ブログ開設して、初めての300人に迫る勢いでした。
凄いことです。
多くの人たちに見て頂き、感謝しています。

これからも、いろいろ書いていきたいと思いますので、
是非「楽しく学ぶ 翔雲書道教室」にご訪問下さい。
いつでも、大歓迎です。

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