夏の朝日を浴び、
玄関に置いたサボテンの影が、
白い壁に映っていた。
その影の形が面白い。
影だけ見ると、
なんだろう?…と思ってしまう。
夏の朝日を浴び、
玄関に置いたサボテンの影が、
白い壁に映っていた。
その影の形が面白い。
影だけ見ると、
なんだろう?…と思ってしまう。
褚遂良の雁塔聖教序は美しい字だと思う。
今年の心華社社内展の課題は、
雁塔聖教序の臨書。
そこでどのように臨書したらいいのか?、
半紙で書いてみた。
先ずはじっくり現帖を眺めてみる。
これは30年程前中国で購入した雁塔聖教序の拓本である。
次にしっかりと形臨してみた。
形臨の後
少し線を揺らすなど、表現を誇張して意臨
最後に道具を変えて、
超長鋒の筆で書いてみた。
それぞれの表情が違い面白かった。