さて、このシリー3回目になった。
日々、上膳据え膳で食べていると、
病院食と言う限られた条件の中で、
入院患者の職を満たすと言うことは、
いろいろ創意工夫を凝らいしていると思われ、
メニューを作る人、調理する人に敬意を表したい。
と言うことで、今日の昼食は、 豪華絢爛、空前絶後だった。
さりげなく置いているのは、
ほうれん草をメインにし、モヤシを遠慮気味に入れ、
みりん醤油的な味で揉んだあえ物。
更に、骨格がしっかりしたゴボウと人参の、
多くの日本人が好むキンピラごぼう。
そして
なんと なんと、
超重量級のベビーなチキンカツ。
これは肉好きの患者を唸らせる説得力あるデッシュだ。
実に患者の喜ぶ壺を捉えたメニュー。
感服してしまった。
と言うことで魅惑の病院食への誘いは続く。