病院の夕食
病院食は前立腺の手術以来3年振りの対面だ。
身体に優しい魅力的な料理のオンパレード。
今日のメインディッシュは、何と脂の乗ったブリの照り焼き。
白いブロッコリーの温野菜がさり気なく添えているのが憎い。
見た目より健康重視の優れ物。
次が品良く仕上げた湯豆腐2個。
カニの蒲鉾は、実にオシャレに添えてあり、色も明るい赤。
雪の降った所に寒椿が咲いているような風情。
さて、ニノ善には、茹でた白菜と赤いパプリカ、そして大好きな鯖缶の水煮と満月のような黄身が笑顔で笑うゆで卵2分の1、巧みな技でコラボする実に食べる患者を楽しませる美味しくも栄養を熟慮した一品。
最後はオレンジのデザート。
爽やかな柑橘の香りで締めくくった。
頷く納得の病院食、食べるのが楽しく、気付いたら完食していた。
ありがとう❣️😊 栄養士さん調理師さん。