この度「書の研究」編集長を退任、
10年間毎月書き続けていた編集後記を終えた。
振り返ると、10年間(正式には10年と6カ月)は、
長いようで短かったような気がする。
浅学菲才な自分が良く書き続けてきたと思うと、
「よく頑張りました!」
と褒めて上げたい気持ちもある。
300字ほどの限られたスペースで、
要を得た説得力のある文章を書くことは、
語彙の少ない自分としては、
至難の業だった。
読んでいただいた皆さんに、
心から感謝します。
ここに始まりと中間と最後の編集後記を掲載します。
ありがとうございました。