楽しく学ぶ翔雲書道教室

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またまた嬉しい…師の快挙!

2013-06-16 07:47:36 | 日記
わが敬愛する師・小原道城先生が、
今年の毎日書道顕彰を受賞することが決定。
昨日の毎日新聞に、大きくカラー写真入りで報道された。

長年にわたる書道の啓蒙、普及活動が評価されたのだ。
これまでに札幌芸術賞、北海道文化賞、文化庁の地域文化功労表彰を受賞され、
私たち師を慕う者としても、師の栄誉ある受賞は喜びでいっぱい。
素晴らしい快挙に歓喜している。

小原道城先生、おめでとうございます…。



調和体書の勉強会してきました…

2013-06-15 19:52:30 | 日記
今日は、普段交流のない苫小牧の教室と白老の教室の合同で、
調和体書の勉強会をしました。
このようなテーマを決めての勉強会は、初めての試みです。


午前9時から午後5時までの設定でしたが、20人弱の人たちが集まり、
調和体書の歴史や、作品形態のあり方などを、熱心に学びました。


午後からは自分たちでも作品づくりに取り組み、
調和体書の理解を深めていました。
参加した人たちは、大喜びでした。










イボとヘビの抜け殻

2013-06-14 11:34:03 | エッセイ・記憶の彼方に…
多分、現代っ子の手は綺麗だと思うが、
少年時代手にイボが出来た。
友達もイボのある子が多かった。


イボは出来るとなかなか取れない。
出来ると何となく気になり、ついつい触ったり、
ひどい時には剃刀で削ったりする。
田舎に住んでいたので、薬はない。


父や母から、ナスのヘタを擦ると治るとか聞いて試みるが、
勿論、すぐイボが取れる訳でもなく、一時的な気休めである。

そんなイボが気になっていたころ、
半ズボン、ランニングシャツ、ゴム短靴で、
ひざは怪我で、かゆいカサビタ、赤チンの雄姿で
野原を闊歩していた。

そのときである!
「おっ! ヘビの抜け殻発見!」

誰かが叫んだ「ヘビの抜け殻、イボに効くゾ!」
透き通ったヘビの抜け殻を、喜んで発見した友達と分け合った。


家に持って帰り、母に見せると「気持ち悪い。捨てなさい!」と叱られた。
しかし、イボは治したい。
小さなマッチ箱に宝物のように隠し持ち、
時々母に見つからないように密かにイボに擦る日々が続いた。
1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、3週間が過ぎ、イボは治らない。


しかし、知らないうちに治っていた。
ヘビの抜け殻が、イボの治療に効果があったのかもしれない。
が、科学的根拠は無い。


よっ! お久しぶり…

2013-06-13 09:07:11 | 日記


お久しぶりです!

二宮金次郎さん。
こんな所にまだ頑張っていたとは…。
相変わらず、頑固に姿勢を変えず頑張っておりますね。
お会いできて、とても嬉しく思いました。

時代が変わっても、見習わなくてはいけませんね。
多くの人の目につかない所でお会いしましたが、
相も変わらず後光が射していますよ。

これからも健康に気を付けて、頑張って下さい。

(ある廃校になった学校で…)




嬉しい悲鳴…増える新人

2013-06-12 08:30:19 | 日記
今年は、何故か新会員が多い。
全ての教室で、大人子どもで計18人。
そして子供は,1年生~3年生までの低学年が多いのだ。
少子高齢化で、どこの教室も減少の一途をたどっているのに、
とてもありがたい話である。
感謝しなければならない。

忙しい毎日であるが、習いに来る生徒さんに感謝して、
さぁ~、今日も頑張ろう!





練成会熱気ムンムン…

2013-06-10 09:15:20 | 日記
私の所属する書道団体『心華社』

会員数200人、北海道でトップクラスの大きな社中である。
その心華社の錬成会が行われた。
古典臨書のテーマが与えられ、
今回は書譜の学習である。
学習の成果は、7月に社内展が行われ、
その出来が幹部会意の審査によって評価される。

昨日の錬成会では、体育館いっぱいに広がり、
全員が書き込みをした。
そして最後に批評会が行われ、練成会を終えた。



  
  




二日続けて…書道三昧

2013-06-09 06:42:23 | 日記
昨日は、自分の会「一葦会」の錬成会だった。
今は比較的楽な時期、
これらから始まる国際現代書道展に向けての準備段階だ。
午後から会議を行い、3時過ぎから手本書きをした。
精力的に調和体作品を書いた。

そして今日は、自分の学習。
札幌へ行って所属する社中「心華社」の月例練成会。
忙しい日である。



光と影…

2013-06-08 08:22:27 | 日記
今朝は快晴、素晴らしい朝だ!

外に出て美味しい空気を思い切り吸う、深呼吸だ。
新鮮な朝の空気が、体内に送り込まれる。
つまり朝の清々しい空気が、血液を通じて全身に広がるのだ。
体も心も何故か、爽快。

光が強い朝だ。
光りが強いと影も強い。
光と影は、お互いに引き立てあっている。
古代中国の易学、陰陽節。

全ての具体的な存在は、
相反する二つの性質を持つ根元的なものの調和から成り立っている。

少し難しいが、確かにそう思う…。

書に関していうと、陽の目立つ文字は、
陰の目立たない文字によって引き立つ。
光と影…光が目立つようだが、影も大事なのである。



公式ホームページで、書の研究6月号規定部課題の、
作品紹介しています。
学習の参考にして下さい。
いろいろな文字の表現があります。


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