さむい さむい 雪国の大雪
大地が雪にかくれ
木が重い雪で曲がってる
川には石が雪でおおわれ
丸い雪餅がいっぱい
寒い雪国だが
丸い雪餅を見ると
ほんわか心も丸くなる
深い雪の森林で飛び回るミヤマカケスを見た。
元気のよい鳴き声で、
餌を探しているのか、
活発に飛び回っている。
ミヤマカケスは美しい。
頭は褐色、羽は灰色と青と黒。
尾はやや長く黒い。
よく見かける野鳥だ。
何故だろう
寒い冬だが雪だるまを見ると
心が温まる
病院の西側の広い空き地
真っ白な雪原になっている
その中央
誰が作ったのか
小さな雪だるまが見えた
孤独の雪ダルマ
朝日を浴びて長い影が出来ている
丸い雪ダルマと長い影
それを見た時
入院中の私の心を温めてくれた
朝食は洋食だった。
日頃朝食は和食が多いので、
主食のバターロール3個には、
ご飯と違う輝きがあり、小さな喜びがあった。
シチューが付いていたが、ほのかな湯気が有り、とても美味しそうに見えた。
そしてスクランブルエッグ、基本的な朝の食卓に感動した。
そして牛乳200cc、デザートのみかん、カロリーカットのイチゴジャム20gが添えてあった。
温かそうなシチューから口にしたが、スプーンデザート口にして驚いた。
豪華クラムチャウダーではないか…。
実に心も体も温まる作り手の気配りに感謝しつつ、最後の食事を楽しんだしん。
朝、早々に採血で起こされた。
一応ぐっすりと寝ていたのだ。
外はまだ暗かった。
やがて明かりが差して来ると、昨日と変わらない雪が眩しい景色が目の中に広がった。
雲が多いが青空も見えた。
そして病院の2日目がスタートした。
今日は、退院するだけだ。
病院の夕食
病院食は前立腺の手術以来３年振りの対面だ。
身体に優しい魅力的な料理のオンパレード。
今日のメインディッシュは、何と脂の乗ったブリの照り焼き。
白いブロッコリーの温野菜がさり気なく添えているのが憎い。
見た目より健康重視の優れ物。
次が品良く仕上げた湯豆腐２個。
カニの蒲鉾は、実にオシャレに添えてあり、色も明るい赤。
雪の降った所に寒椿が咲いているような風情。
さて、ニノ善には、茹でた白菜と赤いパプリカ、そして大好きな鯖缶の水煮と満月のような黄身が笑顔で笑うゆで卵２分の1、巧みな技でコラボする実に食べる患者を楽しませる美味しくも栄養を熟慮した一品。
最後はオレンジのデザート。
爽やかな柑橘の香りで締めくくった。
頷く納得の病院食、食べるのが楽しく、気付いたら完食していた。
ありがとう❣️😊 栄養士さん調理師さん。
心臓のカテーテル検査で、1日入院した。
今朝は大雪で、公共交通機関が混乱。
ガタガタ道路を恐怖に慄きながら病院に到着。
病院に入り、午後からの検査に備える。
我が町の湿原で
群れ飛ぶアオサギを見た
一斉に飛ぶアオサギ
見事な光景だ
我が町の大自然の素晴らしさを
垣間見た
※ ※ ※
今日１日入院をする
狭心症でカテーテル手術を受けるのだ
入院レポートも楽しみだ
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