みちのく三大半島の旅1日目 男鹿半島

伊丹を9時過ぎに出発。秋田空港に10時40分着。男鹿半島の寒風山に向かう。11時30分着。標高355ｍだが、周囲がすべて緑の芝生に覆われているので360°の景観が広がり、その中をパラグライダーがのんびりと飛んでいて楽しめた。
そこから、八郎潟を干拓してできた大潟村の広～い田園地帯を通り、世界遺産に指定された白神山地にある十二湖を散策。湖ではなく、大小の池が二十六、ブナ林の中に点在しているが、崩山から見ると大きな池が１２見えることから十二湖と名づけられた。散策は森の物産館キョロロからスタートして、鶏頭場の池⇒青池⇒ブナ自然林⇒沸壺の池⇒落口の池とまわってキョロロにもどるコースを４０分ほどで歩いた。ほんの一部だけかじった程度だが、充分、森林浴を楽しめた。

白神山地の狭い道を降りて、深浦駅から五能線に乗って千畳敷駅まで日本海の絶景を満喫。西日が夕日であれば、さらに良かったと思う。再び、バスで今日の宿、岩木山の中腹の鯵ヶ沢高原温泉にあるナクア白神ホテル&リゾートへ。18時30分着。