素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

3月・弥生という響きはまた格別

2010年03月01日 | 日記
 鳥海昭子さんの歌に雪国の春のたよりはフキのとう 顔だしたよと 晴れやかな声がある。「雪国の遅い春、フキのとうは雪の溶け出したその際から顔を出します。それを見つけた子どもたちの歓声が、春の訪れを告げる第一声なのです。」というコメントがつけられている。 歩いている道すがら畑の片隅で見つけた時、同じような思いを持った。

 花言葉は“待望”  2月末が記録的な暖かさだったせいで、3月のスタートは実際の気温より寒く感じる。 山崎にいる娘が仕事の都合で遅くなるので、孫を保育園に迎えに行くように頼まれた。 午後から雨の予報が出ていたが、思ったより雨足が弱かったので、家を早めに出て、長岡天満宮に立ち寄ってから保育所のほうに行くことにした。

 長岡天満宮はキリシマツツジで有名なので、ちょっと季節はずれだが、それもまたいいかと思った。案の定、ほとんど訪れてる人も無く、ゆっくりと見てまわることができた。シーズン中の人でごった返しているときしか知らなかったので、思っていたよりも広かった。


 本殿の奥の散策路を進むと梅林もあった。これは新発見。菅原道真公だから在って当たり前か。

 見頃は3月中旬かな。

 
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