みんなひとり 竹内まりや
竹内まりやのアルバムを聴きながら、ジムでウォーキング&ランニングをする。雨の降り続く外の景色や1Fのプールを眺めながらとりとめのないことを考える。
今日は修業式やなぁ。子どもらも区切りやけど、先生も内示があって、区切りの日やな
自分の意志ではどうにもならんから、7~8年になってくると複雑な思いで、この日を迎えとったな。最初の学校では、分離があったので8年目だったし、いろいろな条件考えると分離校への移動やと思っていたら、内示の時校長先生からは別の学校の名前が出て、ビックリしたな。確か転勤者のうち、分離校でなかったのは私を入れて2人やった。ちょっと疎外感を味わったな
2校目と3校目の時は、3度目の正直で転勤できたな。結構、気持ちを切り替えるのとどういうスタンスで次の1年を送るかを決めるのに時間が必要やった。
とはいっても、1週間後には、新年度のことを決める会議が連続するからゆっくりもできない。こういう時、じぶんの気持ちや立場を理解して、さりげなく声をかけてくれるか、愚痴を聞いてくれる人がいるとうれしい。
まして、1年待って、今度こそはと思っていたら、校長先生から「もう1年がんばってもらうことになった。」と言われた時の脱力感は相当やった。このことを2校で経験したから、最後の最後は自分の一番良いと思ったタイミングで、自分で幕を降ろしたかった。という思いもあったのは確か
逆のこともあったな。来年、一緒にがんばっていこうと思っていた人が、突然、転勤と決まったりして、描いていた構想がガタガタと崩れ落ちてしまい、途方に暮れれてしまった
いずれにしても、ままならぬこの世を思うのが内示の日やった。そういえば、中学の時、深い意味もわからんと歌っとった歌があったな、坂本九やったかな?
金が有るときゃ
暇がない。 暇が有るときゃ
金がない。
とかく~この世はままならぬ。 愚痴はよそうぜ元気で行こう~
それがね それが 浮世というものさ。キタサ ホイサッサ~
花が咲くときゃ~風が吹く。月が出て来りゃ~雲が出る
とかく~この世はままならぬ。 愚痴はよそうぜ歌でも歌おう~
それがね それが 浮世というものさ。キタサ ホイサッサ~
みんなで大声張り上げて、馬鹿騒ぎしとったな
中学の時は意味のわからんことで盛り上がることがよくあった。
いずれにしても時間は待ってくれない。『やるしかないか!』の連続やったな。“生きがいとしあわせとを、つかみあてるその鍵は、自分の心の姿勢のなかにだけしかない。”
竹内まりやのアルバムを聴きながら、ジムでウォーキング&ランニングをする。雨の降り続く外の景色や1Fのプールを眺めながらとりとめのないことを考える。










とかく~この世はままならぬ。 愚痴はよそうぜ元気で行こう~
それがね それが 浮世というものさ。キタサ ホイサッサ~
花が咲くときゃ~風が吹く。月が出て来りゃ~雲が出る
とかく~この世はままならぬ。 愚痴はよそうぜ歌でも歌おう~
それがね それが 浮世というものさ。キタサ ホイサッサ~

みんなで大声張り上げて、馬鹿騒ぎしとったな


