3月中はつぼみが固く枯れ木という感じであったが、4月に入ってここ3日間の暖かさで、マジックショーのように桜の花が開花した。童話の“花咲かじいさん”の「枯れ木に花を咲かせましょう」という話も、この桜の咲き方ならばこそと思える。交野市内の小学校は今日が入学式。傍示川沿いの桜並木の下ではピカピカの1年生があちらこちらで写真を撮ってもらっていた。孫の入学式は明日。4月1日からは元気に学童保育に通っているみたいだ。
交野の桜の名所、妙見河原でも平日の静かな昼下がりに桜を楽しんでいた。玄関横の棚も、花がおさまりそれらしくなってきた。
昨日、廊下の隅に置く“花の棚”があればとの注文があった。目下、思案中。


