素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

午前中は入学式へ、午後は自転車でひと巡り

2011年04月07日 | 日記
 小学校の入学式に参加するのはおよそ20年ぶり。とても新鮮であった。校門前での記念写真はいつの時代も変わらない風景。校門から体育館へ向かう途中、ジャングルジムや低鉄棒に寄り道。服が汚れると親が心配すればするほど遊びたがる。
   体育館でクラスを確認。1組である。6年生に名札をつけてもらい、席まで連れて行ってもらう。少々緊張気味。
  式の最後に、新2年生が登場して、“おむすびころりん”をベースにした群読と歌を披露。
 「来年は君たちがここに立ちます。」と具体的な姿を見せることはとても効果的である。なごやかな雰囲気で式は終わった。後は両親にまかせて、すぐに帰った。

 明日、天気が崩れるという予報が出ているので、午後は自転車で、八幡の流れ橋まで行ってみることにする。2009年6月26日に木津八幡京都自転車道を木津・泉大橋と嵐山・渡月橋の往復(約90km)した時の中間点にあたる。その時から、家から行ってみたいものだと思っていた。その後、第二京阪が全線開業し自転車道が整備されているので行きやすくなったのではと考えていた。流れ橋は第二京阪道路と木津川が交わる地点から400m上流にある。先日、機会があり松井山手までの自転車道を走り50分ぐらいで家から行くことができるとわかったので、あと20分ほど走ればいいのではという見通しが立った。そうなると確かめたくなる。もう1つは、90kmの激走をした年の10月に台風による増水で、本当に橋が流れたのである。新しく組み直された橋を見てみたいという気持ちもあった。
 13時過ぎに家を出て、14時20分に着いた。
    今は、水量も少なくほとんどが砂地である。増水時の写真が掲示されていたが、その違いに自然の怖さをあらためて感じた。同じ道を帰るのは嫌だったので、なつかしい自転車道を下流に走り淀川と合流する背割り堤の桜を見ながら淀川堤を枚方にむかって走り、舟橋川、穂谷川、天の川の堤と川をつなぎながら家に向かった。起伏の一番少ないルートを選んだ。向かい風が強く少々難儀した。家には16時46分着。結構足には疲労がきていた。
もう一度、嵐山まで自転車で行くことを考えている。
コメント
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