素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

娘がテレビを当てる!

2011年04月21日 | 日記
 先日、ジョーシン電気から娘に電話があった。時々、ツタヤや図書館から返却期限切れの連絡のある娘なので「また何か?」とまわりの者も本人も思った。ハイハイと電話を聞いていた娘が突然「エエ~!」と叫んだ(ように聞こえた)続けて「当たったんですか」と聞き返した。要は、梅田に行った時にキャンペーンみたいな催しをしていて、テレビが当たったらいいなあと気楽に1枚だけ応募したら本当に当たってしまったということ。

今日がその配送日。「私の部屋で使うからね。」と言い残して、娘は仕事に出かけた。応募したことすら忘れていたぐらいなので、どんなテレビが来るかはわからなかった。せいぜい19~24型ぐらいだろうと思っていた。12時過ぎに到着したが、見てビックリ。46型のでかい箱がトラックから降ろされたのである。今あるテレビが42型。これでもちょっと大きすぎたかなと思っている。我が家にはこの大きさのテレビをゆったり見る部屋は存在しない。私のものよと言った娘の部屋にはまず入らない。箱に入ったまま、客間(これも一応)の隅にどんと居座っている。

 帰ってきた娘もビックリ。独立して家を出て、テレビのおさまる部屋を持つところに行くしかないかなんて言ってみたり、売って現金にしたらどうかとつぶやいたり、友人にメールを打ったりで騒々しい夜となった。

 当分、このまま居座ることだろう。 

 
コメント
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