“メセナひらかた”で定期的に開催されている若手演奏家による『旬感!クラシック・プロムナード 』に行って来ました。今回は女性だけのトランペット・カルテット“Quatre Feuilles(キャトル・フィーユ)”と佐野真弓さんのピアノによる演奏会であった。「キャトル・フィーユ」はフランス語で四葉のクローバーを意味している。トランペットによる四重奏は珍しく、どんな感じになるのか楽しみであった。
クラシックからシャンソン、ポップス、歌謡曲、唱歌といろいろなジャンルの曲を多彩な音色で聴かせてもらった。トランペットは生一本という印象を持っていたが幅広い表現ができることを新発見した。佐野さんのやわらかいピアノのタッチも心地よい世界に誘ってくれた。

