素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

室内よりは春風に吹かれての運動がいい

2011年04月13日 | 日記
午前中に用事を済ませて、午後はジムと考えていたがあまりの気候のよさに室内でマシーン相手の運動ではもったいないと思い直した。「午後半日で自転車で出かけるとすると・・・」芝桜のことを思い出した。

第二京阪道路が全線開通した後、自転車道を使って鶴見緑地まで走った時、寝屋川トンネルの上の小さな公園の斜面にたくさんの芝桜が植えられていた。できて間もなかったのでまだまだという感じであったが、1年後はもっときれいになるやろなと思った。

近所の芝桜も咲き始めているので、そろそろ見ごろかもしれない。そこで、もう1度鶴見緑地往復をすることに決めた。寝屋川公園から自転車道に入る。すぐに長いのぼりとなる。「こんなに長いのぼりやったんやな」と思いつつ目的の公園を目指す。登りきったら公園があると記憶していたが、一度下ってからもう一のぼりしないといけなかった。人間の記憶はあてにならない。出だしで結構体力を使ったが、芝桜は去年よりもあざやかに咲いていた。
   “苦あれば楽あり”ここからは長い下りとアップダウンの少ない道を快調にとばし1時間弱で鶴見緑地に着いた。先日も歩いたばかりだが自転車で気ままに走るのもまた違う気分である。
 桜の花で敷き詰められた道路を春風に吹かれながら走るのもいい。気ままな日々は続く。

 

コメント
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