素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

四十九日の法要無事に終わる

2011年04月24日 | 日記
全てのことを家でするので、準備や片付けに忙しい。地域の慣習もあり合理的には事が進まない。『郷に入りては郷に従え』という言葉を肝に銘じる。
生活時間の違いもある。朝の6時30分になると有線放送の定時連絡が始まるぐらいだから早寝早起きのサイクルとなる。早起きは得意なので苦にならないが早寝は困る。昨夜は夢を二本立てで見て、とても消耗した。
久しぶりに学校の夢であった。4月の最初の授業に向かったが時間割で指定されたクラスに行くと他の人が授業をしている。間違えたと思い他の教室を走りまわるが全て授業をしている。5限までこの繰り返しでヘトヘトとなり、どうなっているのだと怒り、もう一度時間割を見ると、今日だけは特別時間割になっていて、私はHRだけで良いように配慮されていた。うっかり見逃して走りまわっていた自分が恥ずかしいやら腹が立つやらで悶々としているところで目が覚めた。時計を見ると0時半過ぎ。仕方がないのでトイレに行き、再び眠る努力をする。
今度はその失敗を同僚のK先生に話し、自分には非がないことを無茶苦茶な論理を振りかざし訴え、同情を買おうとするのだが、相手の女史はニッコリ微笑み、何も言わないが、目ではきっちり見逃したあなたが甘い!と語っている。しゃべればしゃべるほど無言の微笑みで詰められていき、私が悪うございました。と陳謝するところで目が覚めた。
心身ともに疲労感でいっぱいであった。
今夜も21時には消灯。長い長い夜が待っている。
コメント
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