shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

毎年よ彼岸の入りに寒いのは

2022-03-22 11:56:43 | 日記(雑記帳)
正岡子規の句に「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」がある。
それを真似したわけではないが「嘘だろう暑さ寒さも彼岸まで」と詠んでみた。俳句ではなく川柳である。
10時半に雨が雪に変わった。
この寒さの中、東京電力の要請に従い暖房を入れずに過ごしている。経産大臣まで出てきて同じことを言っている。
「商品を使わないでとテプコ言い」。
ウクライナでは電気もガスも水道もない生活を強いられている。
私にできることなどほとんどない。ユニセフと国境なき医師団に少額ながら寄付をした。

雨に濡れる庭の花














2022/03/22
(完)
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オオジュリン、カワセミ、コガモ(北千葉導水ビジターセンターの池)

2022-03-22 06:30:12 | 
3月20日、手賀沼湖畔にある柏ふるさと公園に出かけたら、駐車場が満杯で入れなかった。
そこで、すぐ近くの北千葉導水ビジターセンターへ向かったところ、運よく車を停めることができた。

そこの池でカメラを構えて1時間余り待つことにした。前回出かけた際、カワセミが来ていたところだ。
この日、お目当てのカワセミはなかなか来なかった。池にオオバンがいて、それもすぐにいなくなった。
その後は遠くにカイツブリを観る程度で、時間が過ぎて行った。

ヨシ原に時々小さな鳥が見えたが、遠くで撮れなかった。そして待つこと30分余り、やっと撮れたのがオオジュリンだった。
■オオジュリン
Reed bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza schoeniclus
大寿林/L16cm

オオジュリンはホオジロの仲間で、夏羽の♂は頭部と喉が黒色で、白色の顎線が目立つ。背・翼の上面は褐色で、黒色の縦斑がある。腹は白色。♀は顔の模様がホオジロメスに似ているが、♂・♀ともに腰は灰色だ(ホオジロは赤褐色)。♂の冬羽は♀に似る。
区分は留鳥(漂鳥)となっている。日本では北海道と本州北部で繁殖し、冬には関東以南の本州、四国、九州などのヨシ原に好んで生息し、越冬する。したがって、関東では冬鳥と考えてよい。




お目当てのカワセミはというと、1時間ほど待ってやって来た。しかし10秒ほどですぐに飛び去ってしまった。
■カワセミ
Common Kingfisher

ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm


帰りがけに池にコガモのペアが飛来した。
■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm




写真の他に見た鳥は、オオバン、カイツブリ、カワウ、ムクドリ、ヒヨドリ。また上空を複数のカモが飛ぶのを見たが、種は分からなかった。
全体として鳥果は少なかったが、気分転換になり、出かけてよかったと思う。






撮影 2022/03/20
(完)

コメント (8)
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