昨年11月から始めた、七次川調整池での定点観察の、1ヶ月ぶりの報告である。
前報(2月中旬)では餌付けが再開された後、オオハクチョウが定着したことを報告した。
その後、週に1~2回の頻度で池の様子を観に行っていたが、3月17日までは大きな変化はなかった。
3月23日の午前中に見に行ったところ、オオハクチョウは1羽もいなくなっていた。餌やりの道具もきれいに片付けられていて、数日前には渡去したのではないかと思われた。写真を撮りに来られた方にお尋ねしたところ、20日までは居たらしい。
餌やりを止めて渡去したのか、そうでないかは不明だが、いずれにしても渡去したのはよかった思う。
池にはホシハジロが100羽ほど残っていた。キンクロハジロも数羽混じっていた。
最大150羽ほど居たオナガガモは、10羽ほどを残して居なくなっていた。一方この池ではあまり見ないヒドリガモのペアが観られた。
これらのカモももうすぐ居なくなることだろう。
七次川調整池 2021-2022冬 定点観察は、これで完全に終了としたい。
■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm
100羽ほどが居た。♂の方が圧倒的に数が多かった。
■キンクロハジロ
Tufted duck
カモ目カモ科
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm
ホシハジロの群れの中に数羽が混じっていた。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
この池で見かけるのは稀である。♂の羽衣がずいぶん乱れている。
■オナガガモ
Northern Pintail
カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
本来夜行性なので、日中寝ているのは自然な姿だと思う。
■コサギ
Little egret
ペリカン目サギ科
Egretta garzetta
小鷺/L61cm
後にいるのはオナガガモの♂1羽と♀2羽。
2022/03/23
(完)
前報(2月中旬)では餌付けが再開された後、オオハクチョウが定着したことを報告した。
その後、週に1~2回の頻度で池の様子を観に行っていたが、3月17日までは大きな変化はなかった。
3月23日の午前中に見に行ったところ、オオハクチョウは1羽もいなくなっていた。餌やりの道具もきれいに片付けられていて、数日前には渡去したのではないかと思われた。写真を撮りに来られた方にお尋ねしたところ、20日までは居たらしい。
餌やりを止めて渡去したのか、そうでないかは不明だが、いずれにしても渡去したのはよかった思う。
池にはホシハジロが100羽ほど残っていた。キンクロハジロも数羽混じっていた。
最大150羽ほど居たオナガガモは、10羽ほどを残して居なくなっていた。一方この池ではあまり見ないヒドリガモのペアが観られた。
これらのカモももうすぐ居なくなることだろう。
七次川調整池 2021-2022冬 定点観察は、これで完全に終了としたい。
■ホシハジロ
Common pochard
カモ目カモ科
Aythya ferina
星羽白/L45cm
100羽ほどが居た。♂の方が圧倒的に数が多かった。
■キンクロハジロ
Tufted duck
カモ目カモ科
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm
ホシハジロの群れの中に数羽が混じっていた。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon
カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
この池で見かけるのは稀である。♂の羽衣がずいぶん乱れている。
■オナガガモ
Northern Pintail
カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
本来夜行性なので、日中寝ているのは自然な姿だと思う。
■コサギ
Little egret
ペリカン目サギ科
Egretta garzetta
小鷺/L61cm
後にいるのはオナガガモの♂1羽と♀2羽。
2022/03/23
(完)