shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

再び法目川沿いを散策(千葉県白井市)

2022-03-29 06:19:23 | 
3月23日に法目川沿いの雑木林でモズの番を観た。その後の様子が気になり、3日後に再び訪ねた。
モズを何度も見かけた。ほとんど同じところに居る。地面に下りて餌を採ると、どこかへ飛んでいき、しばらくすると戻ってきていた。
見かけたのは♂だけで、♀の姿はなかった。♀は抱卵に入ったのかもしれないと思った。

モズは♀だけで抱卵する。抱卵期間はおよそ15日間だ。その間♂は餌を巣に運び、♀に給餌する。
♂の働きによって♀は安心して抱卵に専念することができるという訳だ。

どこに巣があるのかは分からない。あえて突き止めようとは思わない。どうか安全に卵が孵り、今度は♂、♀揃ってヒナに餌を運ぶ姿を見たいものだ。

■モズ
Bull-headed shrike

スズメ目モズ科モズ属
Lanius bucephalus
百舌・鵙/L20cm














雑木林の中にウグイスカズラが咲いていた。近くでウグイスが鳴いていて、かなり時間をかけて探したが姿は見えなかった。
■ウグイスカズラ(鶯神楽、別名ウグイスノキ、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木)
名前の由来は、ウグイスの鳴くころに花が咲き、ウグイスが隠れるから、実を食べるウグイスの様子が神楽を舞うようだからなど、諸説がある。


3日前に♀だけ姿を見たコガモが、♂・♀合わせて4羽居た。
■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm


◇◇ 3月29日は予定通りだと新潟から郡山へ向かっている。 ◇◇

2022/03/26
(完)
コメント (12)
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