倉敷へお花見

家族全員がお休みだったので　みんなでお花見に出かけた
朝起きてから　車で倉敷の美観地区に行くことを決め　家を出たのが１０時
着いたら昼過ぎだった

　

美観地区の小物屋やらお土産屋やらを少し覗いて　お昼ご飯の店を選ぶ
お庭のきれいな懐石料理のお店に入ってみると　お目当てのメニューが売り切れだったので別の店を探す
「冨來屋本舗」というお店で「きび膳」（１７００円）を頼む
きび麺というそばのような麺と郷土料理を４品のうちから１品選ぶ
温かいきび麺を頼んだら　旅館の夕食のように　固形燃料で温める鍋が出された
きび麺はすぐにのびるので　あたためただし汁の中にしゃぶしゃぶのように入れて取り出して食べるらしい
薬味は　ゆず胡椒とねぎととろろ
麺の横にある前菜のようなものも　薬味なのだそうだ　茄子の田楽だけそのまま食べるという説明をうける　しかしすべて薄味で味をつけていて　とても美味しい
うすあげ・ごぼう・わかめ・黄ニラ・干しエビ・青菜・人参
郷土料理はままかり寿司を選択　きずしほど酸味が強くなく　食べやすい
まだら君とぶち君は千屋牛のステーキ丼を選んでいてとてもおいしかったらしい
通された座敷から見える景色
お店の人も丁寧に食事の内容を説明してくれて　大満足だった

倉敷をぶらぶらしてから　こたつねこが子供たちに瀬戸大橋を見せたいと言いだし　瀬戸大橋を渡る
しかし時間はもう夕方
せっかく香川に来たが　高速から降りる事なく　うどんも食べる事無く四国を突っ切り　鳴門大橋を渡り
淡路島を突っ切り　もう対岸越しに神戸が見えるサービスエリアのフードコートでご飯を食べる
淡路島の玉ねぎを使っているここだけメニューの為ちょっと割高な神戸ベルのパンとミスタードーナッツのミネストローネを頼む
・・・やっぱりパンは神戸の店で買えばよかったかな・・
夜の淡路のサービスエリアから見た神戸は宝石みたいにキラキラしていた
あの中で暮らしていると思うと不思議な気がする

移動距離がやたら長いお花見となった
次回は泊りがけでゆっくり香川県に行って　美味しいうどんを食べたい・・