続・知青の丘

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

青磁象嵌雲鶴文茶碗

2014-10-05 12:12:19 | つれづれ
今日は、台風18号が近づいているので
曇っていて風もあり、なんとなく不穏、かな。
そして、少し人肌が恋しくなるような肌寒さ・・・

それで、なんとなく7~8年前に買った茶碗を思いだし
なんとなく触ってみたくなって出してみた。

青磁象嵌雲鶴文茶碗~慶州市馬洞にある藍渓窯・文昌圭 作

ヘラ彫りの線刻あり



これは、
女友だちふたりで釜山慶州を
プライベートプランで旅行した時に窯元で購入したもの。

美しい薄手の茶碗なんですが
実際、お茶の先生の友人にたててもらったら
少し広がりすぎていてちょっと立てにくそうだった・・・。
が、ともあれ
手にとって見ているだけでもいい。


最近の韓国にはちょっと閉口気味で、旅行する気もおこらないー。
こんなにこじれて四つ巴!?
中国や北朝鮮とも複雑に絡み合い、今後どうなるのだろう。

こららの国々とは、一衣帯水の関係と言われて久しいが
古代から(いやいやもっと前から)日本とは
文物やひとの交流が盛んな国々だったのになあ~

「視野狭小な国家主観」では、お互いの未来は明るくならない。

(視野狭小の話はなにも国家間に限ったことではない!)

なあんて、茶碗一個から思い巡らしてしまったよ・・・

きょうは寒くて雨もふってきて暇なんだな。


恋という枯紫陽花に残る青   知青



コメント (2)