昨日はケーキが焼きあがりましたが、今日は陶磁器が焼きあがりました。
窯出しはいつもわくわくドキドキです。
金彩釉薬のかんざし。
今回は綺麗に出ました!
この釉薬は、もう買えない販売中止の旧タイプです。
焼き上がりが不安定で流れやすいのに、ある程度厚くかけないと色が出ないという気難し屋さん。
その分、綺麗に焼けた時の嬉しさが大きいです!
一番手前は、素地に傷を付けて釉薬の流れ落ちるのを防いでみようと試したもの。
一定の効果はありますね。
こちらは同じ釉薬のリーフ。
釉薬を厚くかけすぎると、左のような色になり、丁度いいと右側の色に仕上がります。
こちらは、右側が薄めにかけたもので、緑っぽい不思議な色合いに焼きあがります。
この加減がほんと分かりにくいんです!
中央をくぼませて、そこに釉薬をたっぷり入れてみたもの。
やはり、中央の厚い部分は青みがかって輝きが消えますが、薄いところは緑っぽく、中間的な厚さの部分が金色に輝いています。
ちょっと厚くかけすぎると、このように流れて土台ごとボツに・・・
まぁ、これだから、綺麗な色なのに販売されなくなったんでしょうね。
こちらは、わりと安定した色合いを出してくれる紫釉薬。
なまこ釉薬に、酸化コバルトを追加して色を濃くしてみたもの。
「瑠璃なまこ」になるのかな。
低温で焼いたつもりでも流れてしまい、丸い玉が「たれ」のせいで別の形になってしまいました。
こんな状態で焼いて、重力に沿って流れた形です。
色はキレイなんだけど、どう扱うかなぁ。
こちらも同じ釉薬ですが、素地の違いで黒に近い色合いに。
真っ赤な釉薬。
やはり、赤は濃い色合いが好まれるようで、剥がれるの覚悟でたっぷり乗せてみたところ・・・
やっぱり剥がれました。
想定の範囲なので仕方ないです。
上手くいけば、とても綺麗な色に仕上がったでしょうから・・・
出来上がった玉、在庫の玉などで、かんざしを沢山組み立てました。
自然光撮影が出来る日を選んで撮影して、近日中にアップする予定です。
窯出しはいつもわくわくドキドキです。
金彩釉薬のかんざし。
今回は綺麗に出ました!
この釉薬は、もう買えない販売中止の旧タイプです。
焼き上がりが不安定で流れやすいのに、ある程度厚くかけないと色が出ないという気難し屋さん。
その分、綺麗に焼けた時の嬉しさが大きいです!
一番手前は、素地に傷を付けて釉薬の流れ落ちるのを防いでみようと試したもの。
一定の効果はありますね。
こちらは同じ釉薬のリーフ。
釉薬を厚くかけすぎると、左のような色になり、丁度いいと右側の色に仕上がります。
こちらは、右側が薄めにかけたもので、緑っぽい不思議な色合いに焼きあがります。
この加減がほんと分かりにくいんです!
中央をくぼませて、そこに釉薬をたっぷり入れてみたもの。
やはり、中央の厚い部分は青みがかって輝きが消えますが、薄いところは緑っぽく、中間的な厚さの部分が金色に輝いています。
ちょっと厚くかけすぎると、このように流れて土台ごとボツに・・・
まぁ、これだから、綺麗な色なのに販売されなくなったんでしょうね。
こちらは、わりと安定した色合いを出してくれる紫釉薬。
なまこ釉薬に、酸化コバルトを追加して色を濃くしてみたもの。
「瑠璃なまこ」になるのかな。
低温で焼いたつもりでも流れてしまい、丸い玉が「たれ」のせいで別の形になってしまいました。
こんな状態で焼いて、重力に沿って流れた形です。
色はキレイなんだけど、どう扱うかなぁ。
こちらも同じ釉薬ですが、素地の違いで黒に近い色合いに。
真っ赤な釉薬。
やはり、赤は濃い色合いが好まれるようで、剥がれるの覚悟でたっぷり乗せてみたところ・・・
やっぱり剥がれました。
想定の範囲なので仕方ないです。
上手くいけば、とても綺麗な色に仕上がったでしょうから・・・
出来上がった玉、在庫の玉などで、かんざしを沢山組み立てました。
自然光撮影が出来る日を選んで撮影して、近日中にアップする予定です。