久しぶりに釉薬作りをしました。
灰をたっぷり使った黒天目風の釉薬です。
こちらのページの下方にある黒中鉢が使用の一例です。
元々色の出かたが安定しないタイプの釉薬ですが、更に天然ものの灰を利用しているので、作るたびに風合いも微妙にかわってきます。
灰を使った釉薬の持つ色合いはなんとも魅力的なものが多くて好みです。
釉薬の起源は、焼成時に自然に降り積もった灰と言われているので、それもまた灰の釉薬に魅力を感じる理由のひとつかもしれません。
私の作り方は、至って原始的。
まず、着色剤の弁柄(酸化鉄)は乳鉢でしっかりすっておく。
次に他の材料を入れて、水をほどほどに加えてじっくり擂る。
40分くらい気長に擂ってから、100目(とても目が細かい)のふるいを通して出来上がりと言うものです。
当方では、自作と市販釉のどちらも利用しています。
釉薬は大切な要素ですが、もちは餅屋というべく、市販品でよいものがあれば優先的に使用しています。
自作したほうが色が好みにあうなど、メリットのあるものだけを自作しています。
灰をたっぷり使った黒天目風の釉薬です。
こちらのページの下方にある黒中鉢が使用の一例です。
元々色の出かたが安定しないタイプの釉薬ですが、更に天然ものの灰を利用しているので、作るたびに風合いも微妙にかわってきます。
灰を使った釉薬の持つ色合いはなんとも魅力的なものが多くて好みです。
釉薬の起源は、焼成時に自然に降り積もった灰と言われているので、それもまた灰の釉薬に魅力を感じる理由のひとつかもしれません。
私の作り方は、至って原始的。
まず、着色剤の弁柄(酸化鉄)は乳鉢でしっかりすっておく。
次に他の材料を入れて、水をほどほどに加えてじっくり擂る。
40分くらい気長に擂ってから、100目(とても目が細かい)のふるいを通して出来上がりと言うものです。
当方では、自作と市販釉のどちらも利用しています。
釉薬は大切な要素ですが、もちは餅屋というべく、市販品でよいものがあれば優先的に使用しています。
自作したほうが色が好みにあうなど、メリットのあるものだけを自作しています。
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