陶芸ブログ「ひとりごと」

マイペースに陶芸やっています。
委託販売や通販も行っております。

WSOP滞在記8

2015-07-07 | Weblog
昨日は、体調がいまいちで、色々サボって寝てました。
まぁこんなときもありますね。
今日は大分ましです。夏風邪かなぁ?





14日目(現地26日)

この日は、自分が唯一参加するWSOPイベント、レディースです。
ちなみに、男女差別禁止のアメリカ。
定価は10倍で、女性のみ9割引きという扱い。
なので、定価出せば男性も出ることは可能です。

現地で使っているトータルリワーズカードにたまったポイントを使おうと、中華の店で朝食。
中華粥等もありましたし、朝食メニューになかった麻婆豆腐も頼んだら出てきました。

ちょぴっと遅れて参加すると、きわめて普通のテーブル。
去年と違って、スチールやリスチが可能な環境です。
(去年は、毎ハンド3~5人参加とか、びっくりする環境でした)

いったん増やすも、ぶつかって大きく負けたのが響いて、5000スタートが2000ちょいまで減りました。

その後、テーブル移動。
テーブルの環境に慣れるまでが大変ですね。
日本人の人が居るテーブルだと思ったら、更に隣に、キャッシュゲームで会った日本人の方が!

日本人の参加数少ないのでこれはレア。
運よくダブルアップ+して、原点。

また、テーブル移動です。

ディナーブレイク直前に相方とS氏が飛んでしまったという情報があったので、一緒にご飯と思いましたが、
こちらのブレイク時間忘れて二人部屋に戻っていた模様。
ディーラーズチョイスが面白すぎたようで、私が戻ってきても話が止まらない様子。
ゲームを選択する部分も重要な戦略になりますし、奥深い世界なんでしょうね。
来年も、他とかぶらなければ是非出たいゲームだそうです。


ちなみに、参加人数の多いトーナメントのディナーブレイクは、スタートダッシュしないと基本食堂入れないことが多いようです。
(一応そのためにポーカーキッチンがあるのですが・・・評判はいまいちです)
今回はフォーのお店でチャーハンなどをテイクアウトして食べました。

会場に戻ると、今年もいましたイケメンのマッサージさん達!
ただ、今年は人数が減って、女性のマッサージさんもいました。

自分のテーブルに来た人が、いわゆる一般受けの良さそうな金髪碧眼のイケメンお兄さん。
テーブルの数名が、きゃぁきゃぁ騒ぎ出します。

そのうちの一人が指名して、マッサージ開始。
テーブルの雰囲気もなんとも和やか。
なんか、その光景を見てて気持ちが和みました。

そして、またもやテーブル移動。

移動先は・・・なんか強烈!
見るからに雰囲気が違います。

まずは、数万点持っている人が数名いて、前のテーブルと比べるとチップ量が全く違います。
そして、賑やかな会話が全く止まらない。
常にしゃべりながらも、テーブルの上では激しいぶつかり合い。

うわぁ・・自分ついていけないかも・・。

ここにも、日本人発見。

最初減らしたものの、なんとなく雰囲気に慣れてからはダブルアップを立て続けに成功させます。
わからないながらも、会話に少しずつ巻き込まれていきますw

隣の席の人に聞かれて、日本人だとこたえると、日本に住んだことがあり、日本語少しわかりますとのこと。
その人相手に、直前にAAでダブルアップしたばかり。

日本語でAAのことを何というか聞かれました。
いちいち?と聞かれたので、いちいちも通じるけど、英語と同じように言うことが多いですと。
あとは、ジョークで「とんがってる」と言うよと教えてみました。

すると、「ポインティングって意味?」と聞いてきたので、そうそう。
なんかツボにはまってくれたようで、大喜び。

その後は「ポインティング♪」と言いながら指でAをかたどって遊んだりしていました。
ええっと、このテーブル、歌も飛び出すほどの賑やかすぎるテーブルなんです。

今回つけて行ったラフォルムのガラスネックレスをほめてもらい、自分がデザインして作ってもらったものだというと興味をもったようです。

そして、カードプロテクタについても聞いてくれたので、自作だよというと「お仕事?」と聞いてから、そこまで突っ込んできいちゃダメだよね?という表情。
私は「お仕事ですよ~」とこたえると、アドレスあるか聞いてくれたので、名刺を渡しました。
彼女の名前も教えてもらいました。ニキ〇〇さん。日本での漢字表記まで書いてくれましたよ。

試合中こんなことしてて大丈夫なのかというと、このテーブルは周囲から見ても異様に盛り上がっていたので全く誰も気にしていません。

先ほどのマッサージのイケメンお兄さんも、雰囲気を察して堂々とテーブルに営業かけるレベル。(普通はそこまでしません)
ここでもまたお仕事ゲットしていました。

その後、チップはどんどん増え、再びAAでニキ〇〇さんとぶつかり、開く前に彼女が「ポインティング?」と聞いてくる。
「ポインティング」と答えて開く。
「あなたが信じられない」と言われて、自分もつっかえながら「自分でも信じられない」とこたえました。

それは当然。
数千点もってこのテーブルにきて、ほとんど大きく負けることなく4万超えに育っていたのですから。

その後すぐ、ニキ〇〇さんにもAAが来ましが、相手になったもう一人の日本人がリバーでフラッシュを完成。
負けてしまいました。
「私のAAは仕事してくれなかった」と嘆く彼女に、何と言っていいのやら。

黙って腕をポンポンとたたきました。
(英語できればなんか言えたかなぁ?)

もうすぐデイ1終了という時間。
ツイッターで点数などを知らせておくと、見に来るとのこと。
ラスト5分前くらいに、QQが来る。

フロップは忘れたけど、Q以下のみで、フラッシュもストレートもなさそう。
相手のレイズをコールし続けて開くと、運よく勝ってた!
ほぼダブルアップで8万点越え。

なんと、全体の6位でデイ1終了。
K夫人もインマネ期待値高いチップ量。
これは盛り上がり。

さて、ここで冷静に問題が出てきます。
今回、TOUTOU展の最終日に顔を出したいからと、デイ3に進むときは延泊&航空券の取り直しが必要になる日程を組んでいました。
まさか、リアルに心配することになるとは・・・

ここまで、WSOPイベントインマネなしのチームS
予算の都合である程度参加イベントをセーブする必要もありました。
この状態なので、延泊になる場合、私一人で残るのが効率的。
航空券取得などで困ったときは、K氏が助けてくれると言ってくれました。ほんと感謝っ

理屈はわかりますし、この日程を選んだ自分の責任です。が、一人で延泊&帰国は正直不安。
もし決勝テーブルに行けても、応援来てもらえないのは不満。
これは、正直プレイに悪影響しそうです。

相方に話すと、最終日に残ってから再考しようということで気持が落ち着きます。

仮にデイ3に残ってすぐに負けたとなると、延泊の費用などでかえって赤字を膨らませることになります。
そこだけは、きちんと考えて行動する必要があることを確認しました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿