昨日に引き続き上絵付け作業していました。
根気の要る作業なのですが、花粉症と戦いながらなので手元にはティッシュが二箱!
なぜかと言うと、鼻かむにはローションティッシュがいいのですが、絵付け作業で使うにはローション成分も、柔らかさも邪魔になってしまうからです。
画像は、ラメ絵の具で桜の花びらを散らしたもの。
この絵の具は焼く前と後の色があまりかわらないので扱いが楽です。
前回上絵の具のことを書きましたが、日本で昔から使われている上絵の具と、チャイナペインティングで使われる洋絵の具では使い勝手が大分違います。
自分の使った範囲ですが、日本の上絵の具は乳鉢ですりなおす作業が必要だったり、厚みをうまく塗れないと仕上がりが汚くなるなど、使う側にそれなりの技術を求めるものが多いような気がします。
そのかわり、味のある色合いは独特のものがあるように思っています。
イベント会場などで、この色とても良いねと言っていただけたりすると、やめられなくなります。
洋絵の具は、焼く前後の色の変化が小さく誰でも使いやすいように工夫されてる気がします。
そういえば、洋風の上絵つけ教室は沢山あるように思いますが、和風の上絵付け教室ってあまり聞かないのはそういう理由からかしら?
こちらは、今回焼きあがったバラパーツ。
私にしては珍しく暖色系が多いです。
黒は今回お初です。
HPの作業もすすめたかったのですが、今日は上絵付けの遅れを取り戻したところでエネルギー切れ・・・。
続きはまた今度
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