玄徳道

道を語るブログです。

令和四年六月 三六九神示。

2022-06-22 11:55:00 | 神示道
昭和六十年六月六日、大宇宙天照皇大御神を弥勒大神を奉祀(まつり)てより、三十八回 日の弥勒大祭を意(お)えたな。

昭和六十年三月八日、天地を結ぶ天橋立の磯清水(五十清水)の水を汲ませ修聖に天照皇大御神と墨書させて六六六の理の昭和六十年六月六日(六白乙丑年)、龍華館の神床に天照皇大御神の御軸を祀らせて最初の弥勒大祭に奉仕させたのであるぞ。

この天照皇大御神は伊勢の天照大御神では無く、大宇宙天照皇大御神であり、自ら耀く神、弥勒の大神であるぞ。

世界の型を見せる所、丹波綾部の大本教出口直刀自の筆先に現して、綾部神苑の本宮山頂に、大正十年七月立派な神殿を建て、天の弥勒の大神(天の三体の大神)を奉祀したが、その年十月、第一次大本業弾圧によりて破壊されたのであるぞよ。

是も先駆けの型でありたが、世の時節が到らなかった故であり、その天照弥勒の神を昭和六十年六月六日、龍華館に奉祀したのであり、それによりて世の元の真名井ヶ原の整備が始まる事となりたのであるぞ。

すでに天地和合神人和楽万物共存共生、天橋立を地に現す、三六九世開きの時節に到りておるのであり、それが為、三千年積もり積もった罪科、汚れ穢れの大浄化の時代となりておる今の世であるぞ。

さても現(九)の世は、三六九の数で成りており、三は天の三体の大神の氣が現れ、形ある世を造る始めの数であり、三次元とも申すのであるぞ。

六となりて形ある世は生まれ、六の数は万象崩壊、建設と破壊の用(はたら)きであり、それ故現(九)の世の始まり以来、建設と破壊の変化の繰り返しで今日に到りておるのであるぞよ。

九は九九理(菊理姫)の働きによって、総てが括り結ばれて完成の世に到るのであり、九は九ニ十九立(国常立)大神、即ち豊受大神の念願の実る世であるが、それは未だ先の事であり、これからも世界に建設破壊が繰り返されるのもやむえぬ事であるぞよ。

一日も早く神人、嬉し楽しの三六九の世の完成を神界も願いておるが、体を持つ人間の改心成らねば〇(霊)なる神の念願は九(現)の世に三(実)のらぬから様々の荒事を荒神をして現の世に現して人民の改心を迫るのであり、まずそれぞれの人民の心の中に清く明るく楽しき神人和楽の光を点ぜよと申すのであるぞよ。

これまでの世に多くの聖人、賢者が現れて、人類よ、利己主義(われよし)の心を改め、愛和す世を開けよと叫びて来たが、人民の自我や欲、利己主義の思凝りの岩戸が開けず、未だに陰謀策謀渦巻き、我が我がの争いは止まず荒れ狂う世界であるが、それが鳴門(ある)渦巻きの世であり、渦を巻きつつ様々の悪しき因縁が浄化され、起こり来る荒事をは、新事を生む道である事を忘れず。

この日の本の国に伝えてある言向け和(や)わす言霊の和の力こそ、世界を治める要であり、それを世界に示すのが日本の神命でもある事忘れてはならぬぞよ。

金力武力は一時のおさえであり、真の平和の世は来たらぬぞよ。

良くその事を肝に命じ日本も世界の真似事ばかりいたすので無く、神代からの東方の光、日の出の国日本の道をしっかりと学び、狂わぬ大和魂を磨かねばならぬぞよ。

世界は仲々願い通り善く成らぬが、世界を替える一歩は我が心の改めであり、それが一点の光となりて世界の闇を晴らすのであるぞ。

片寄った思いで世を破壊せんとする陰謀に迷わされてはならぬぞよ。

それぞれ、様々の悩み苦しみ多い人の世の中であるが、この事しかと、肝に命じておけよ。

世界は清く明るくする一歩は我が身である事を忘れてはならぬぞよ。

陰謀策謀で世を乱し人民を迷わせ金力武力で世界を自在にいたさんむとする赤き辰や赤き鬼その眷属の思凝霊等に迷わされる事無く、弱き者を助け世を善くする、する道に少しなりとも尽くす心を忘れてはならぬぞよ。

世界の立替立直しの四九三(しくみ)の始まりの丹波の国、丹後が要で丹波は表舞台と大本教を現し、但馬は後備へと大事な秘め事があるぞよ。

荒事渦巻く厳しき世であれど、それぞれの御魂の使命の果たしに誠尽くせよ。

その事が心の思凝の岩戸を開き、世の中を明るく楽しくする事となるぞよ。

さあ、見てござれよ、世界の大舞台大芝居あんな者がこんな者、こんな者があんな者と変化(へぐ)れる七変化の世の幕開けとなる、こらからの世であるぞ。

永遠につながりつづく神の経綸、人の身は夜寝て朝起きての繰り返し最後は永眠と申すなれど、目をつむりて現の世を去りても眠りつづけるのでは無く、霊界で目醒めれば霊界の五用が始まるのであり、人の生命は現(九)の世だけのもので無く、〇(霊)界へと続くのであるぞ、その事を知ればつながり続く永遠の神の四九三に仕えてゆくのであるぞ。

真言誠の神交の道は永遠に神に仕へ永遠の生命を賜る道の開きとなるのであるぞ。

苦しみ悩み悲しく辛い事のある人生の闇を晴らす為、自ら神の光を頂きて道を照らして歩みゆけよと記しておくなり。

言霊神也 ン。

神人和楽永遠の道

令和四年六月八日

天橋道士龍華斎修聖拝写。

コメント (3)
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