映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

クロッシング

2010年11月01日 | 映画
<ストーリー> eiga.comより抜粋


引退を1週間後に控えたベテラン警官エディ(リチャード・ギア)、麻薬捜査課の刑事サル(イーサン・ホーク)、覆面捜査官のタンゴ(ドン・チードル)、そして伝説のドラッグディーラー・キャズ(ウェズリー・スナイプス)が、ニューヨーク・ブルックリンを舞台に繰り広げる犯罪群像劇。

監督は「トレーニング・デイ」「ザ・シューター/極大射程」のアントワン・フークア。共演にウィル・パットン、リリ・テイラー。


ウィル・パットン久しぶりに見たなぁ。久しぶりに見たらやっぱり膨らんでいた

と、それはともかくこの邦題『クロッシング』どうかならないのかな。
ついこの間同名の韓国映画が上映されたばっかりで、非常に紛らわしい。
その上タイトルに反して、大して“クロッシング”してなかったし
(この2作品のほかにもマーク・L・レスター監督の『クロッシング』が…)


“クロッシング”という語感がいいのか、邦題にはやたらに“クロッシング”の付く映画が多い気がする。ざっと挙げても、
『ミッドナイト・クロッシング』『トリプル・クロッシング』『クロッシング・ガード』『ミラーズ・クロッシング』と、これだけある。
もっとも原題そのままなら仕方ないけれど…





最近観たい映画がなくて、2~3週映画館には行ってなかったのだけど、
「いい加減、なんかいい映画観たいぞ~なんかやってないの~?」
と、上映作品を調べていたらこの映画が…

正直「聞いたことないけど、面白いんか?」とネットで評価を調べると賛否両論。
とりあえず予告を観たところ(思い立ったらすぐ予告が観られるなんて、なんていい時代なんだ

「なんか良さそうな感じだけど…」

監督は『トレーニング・デイ』のアントン・フークア。『トレーニング・デイ』はともかく、『リプレイスメント・キラー』の監督ということで、ここらへん大いに不安を感じながらも観てきました


が、感想はよかったです。

ラストが納得できない人もいるでしょう。でも私は、このラストが最良だと思いました。

イーサン・ホークの役柄も昔と変わってきましたね。『いまを生きる』のトッドなんてもう面影すらない(笑)あたりまえでしょ、何年前だと思ってるの

そのイーサンの同僚役の俳優、どこかで見たと思ったら『ザ・バンク 堕ちた虚像』の殺し屋でした。


ところで、イーサン・ホークの演じる警官。人生を狂わすほどカネに困るくらいなら、もっと家族計画をしっかりせんかい!と思いました




原題:Brooklyn's Finest
監督:アントワン・フークア
製作国:2008年アメリカ映画
上映時間:132分



<キャスト>

リチャード・ギア
イーサン・ホーク
ドン・チードル
ウェズリー・スナイプス
ウィル・パットン
リリ・テイラー


P.S.クレジットでむーちゃんが“ヴィンセント・ドノフリオ”の名前を見つけたんだけど、何の役だったんだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする