映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

後悔した映画

2010年11月12日 | 映画
後悔した映画と言っても、「こんな映画観なきゃよかった…」という後悔ではなくて、
「こんなに面白いのになんで観に行かなかったんだろう」という後悔です。

昨日の『ターン』もそうですが、前評判や予告の雰囲気を真に受けて、スクリーンの大画面で観るチャンスを逃した映画がいくつかあるのです。

たとえば『テルマ&ルイーズ』

これは、スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィスが車に乗って大地を疾走して多数のパトカーに追われるというシーンのみの予告を観たため、「たいして面白くなさそう…」と思って観に行きませんでした。

けれどその後、評価が結構高かったことや「すごくよかった」という声を聞きビデオを借りて観たところ「あ~、すごくよかった」という感想を持つに至ったのです。

あれだけの予告じゃわからないよ~…予告って大事。

レベッカ・デモーネイの『ゆりかごを揺らす手』も同じ。

予告はレベッカ・デモーネイの暴力的な部分のみを強調したものだったので、「なんかいまいち…」と思ってたのに、知り合いから面白かったという報告を受け、TVで放送された時に観たところ「思ってたのと違う」となったのです。

実際レベッカ・デモーネイが暴れる(?)シーンは終盤のみで、その他は精神的に追い詰めるという展開でした。「なんだ、面白かったやん。観に行けばよかった…」

ホント予告って大事


そして、ビーちゃんが最大に後悔している映画がこれ。

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
(でかすぎやろ)

公開時、“ロドリゲスはカネの遣い方を間違ってる”とか散々言われてたため、むーちゃんが行こうと言ったのにビーちゃんは観に行きませんでした

(ちなみにむーちゃんが観に行った時、観客はむーちゃんを入れて2人でした)


けれど、むーちゃんが「すごく面白かったよ」というのを聞いて、後にビデオを借りて観たところ…
「なにこれ、すっげー面白いやん(だからでかすぎだって)


ロード・ムービーかと思いきや、途中でいきなりヴァンパイア映画に変身。

下品なギャグ(?)が炸裂し、お下劣・血みどろの展開でめちゃくちゃ笑えるというとんでもない映画だけど、すっごく面白かったのです。

特にチーチ・マリンの扱いには爆笑です。


「あ~、なんで観に行かなかったんだろう…これこそ大画面で観る映画やん?」

と、いまだに後悔してるビーちゃんです。


けれど、この映画は決して万人に薦められる映画ではありません

そこんとこヨロシク


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする