これまで、このブログや著書(『生きる自信の心理学』PHP、間もなく電子化、『コスモロジーの心理学』青土社など)で、現代の日本人の多くが感じている空しさや生きづらさの根っこはニヒリズムにある、と述べてきました。
そして、近代科学のコスモロジーは突き詰めると必ずニヒリズムに到るが、現代科学のコスモロジーを体系的に学ぶと必然的にニヒリズムは克服される、と言ってきました。
講座の参加者や学生諸君から、そのポイントをわかりやすくまとめてほしいと要望があったので、まず以下のような表を作ってみました。


どういうポイントがどういうふうにニヒリズムを克服することになるのか、今、H大学の期末レポートのテーマにしていますから、ここで解答を発表してしまうわけにいかないので、レポート提出が終わった頃(7月24日を過ぎて)、解説をしようと思っています。
どうぞ、ご期待ください。
図や絵があると、更に分かりやすくなりそうです(そちらに引っ張られるマイナス面もありますが)。
今日も「猛烈な雨」の「警戒」がニュースとなっていますが、このブログの「猛烈な更新」が「軽快」に広がっていくことを期待しています。
おかげさまで、昨日のコスモス・セラピーの講座でも披露しましたが、好評でした。
軽いヴァージョン・アップができました。
図や絵も考えてみるといいですね。
ともかく、早く広がって、たくさんの人の空しさや生きづらさを癒すことを願っています。
その節はお目にかかれて幸いでした。
どうぞ、ご遠慮なくお使いいただき、一人でも多くの学生がニヒリズムを脱出するヒントをあげてください。