今日は、藤沢のミーティング・ルームで一日原稿を書いていました。
能の専門雑誌『観世』(檜書店)5月号に掲載予定の「『葵上(あおいのうえ)』への仏教心理学的アプローチ」という原稿です。
けっこう面白い原稿になったと自分では思っています(関心のある方、読んでみてください)。
締め切りぎりぎりセーフでメールを送ってから、一言今日のブログ記事も書いておこうと思ったわけです。
たまたま原稿を9分どおり書いて、後は家で仕上げようと、夕食に帰ると、高校の同級生から「お前の本を電車の中で読んだ。同級生で他にも読んだというのが何人もいるぞ。たまには同級会に出てこいよ」という電話がありました。
PHP文庫の『よくわかる般若心経』を、たぶん駅のホームのキオスクで見つけて買ってくれたようです。
彼の口ぶりからは、私が一流の物書きになっているという善意の誤解がうかがわれて、くすぐったい気分でした。
残念ながらそこまでは行っていないと思っていますが、まあここのところけっこう原稿の締め切りに追われるなど、「物書きの端くれ」にはなったなという感じです。
今日もまた物書きの端くれらしい一日を過ごしました。
ま、どうでもいい話なんですが、自利利他的な意味で何とか超一流の物書きになれるといいなと思っています。

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旧友からそういわれると、くすぐったくも嬉しいですね。
善意の誤解と謙遜されていますが、
中身は超一流じゃないですか!
キオスクで、「よくわかる般若心経」がおいてあるってこと事態すごいことだと思うのですが。
…売れっ子っぽくていいですけど、なんか。。キオスクで売ってるの、ちょっと見たくないですね。
能も見たことないし雑誌も知りませんが、読んでみたいです。
XAITOさん、うまいこと言いますね。
私も全く同感です。
先生の著書、『美しき菩薩・イエス』、読了しました。
この本に出会えて本当に良かったと心から思います。
これほどまでに美しいイエス像を感じたのは初めてでした。
これからの人生、いつか、いま・ここのガリラヤで、「本当のイエス」に出会いたいと思います。
いま・ここの私の生き方が問われると思います。
大きな感動を有り難うございました。
>xaito さん
「中身は一流」という言葉、有難うございます。
しかし、資本主義社会の論理は厳しく、「売れてこそ一流」ということなのです。
そこを何とか突破したいんですけどね……。
>しんすけさん
かつて私もキオスクに置いてあるような本を、格調が低いと思ってバカにしていたのですが、キオスクで売れてこそ、日本の主流のビジネスマンに届いたということになるだから、置いてほしい、売れてほしい、と思うようになりました。
原稿、ぜひ読んでください。
>りょうさん
イエスへの感動を共有していただけてうれしいです。
彼にはほんとうに感動しますよね。そして、ちょっとでもいいから、あの真似をしたいと思うようになります。
彼の生き方こそ、まさに軽安と精進そのものですよね。
>キオスクで売ってるの、ちょっと見たくないですね。
何故ですか? キオスクに偏見があるんじゃないかな?
りょうさん
「美しき菩薩・イエス」を読んだ時点で りょうさんはすでにイエスに出会ったのだと思います。イエスの種はすでに りょうさんの中に撒かれたのです。菩薩への道ですね。
私もこの本を読んで感動しました。
しかし売れる本って何でしょうね。
最近はカワイイイラストが入って、30分ぐらいで読み終われるエッセイ風のものをよく見るような。
生協の白石さんは確かに面白かったけど、私は立ち読みで十分でした。
だけど、売れちゃったんですよね。うーん。
わからん。
>キオスク
そうそう、般若心経がキオスク=人の目に触れるところにおいてあることをすごいと思いました。
文庫本になって、お手軽に人の目に触れるのはいいことだと思います。
官能小説の隣になんか置いてあったとして、
おじ様が、エロと般若心経を比べて、般若心経をとったら、こいつは喜ぶべきものだと思います(笑)。
現代人の知性、理性が優ったと。
でもたしかにあすこに『般若心経』が並ぶということは、資本主義的にすごいことなのだった。
>おじ様が、エロと般若心経を比べて、般若心経をとったら
ううむ、それはすごいことだ!