聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

泥棒の手口

2008年12月05日 | ニュースと記事を読んで

 

獲物はバッグ「エビ女」、後ろ向きで近づき盗み16件  

子どもと遊んでいる母親のバッグに後ろ向きに近づき、

財布を盗もうとしたとして、新潟東署が

新潟市中央区天神尾、主婦工藤奈緒被告(34)を窃盗未遂容疑で現行犯逮捕(起訴済み)していたことが分かった。  

「子どもを遊ばせるついでに80件くらいやった」と供述しており、同署は7~11月、市内の商業施設や公園などで16件、現金約20万円を盗んでいたとして近く窃盗容疑で追送検する方針。  

発表によると、工藤被告は11月7日、同市中央区の商業施設のちびっこ広場で、市内の女性がイスに置いたバッグから財布を盗もうとした疑い。

工藤被告は「自分の自由に使える金が欲しかった」と供述している。  捜査関係者によると、工藤被告は、子どもと遊んでいる母親が手荷物に無防備なことに着目。

6月頃から自分の子どもを連れ、母親の視界に入らない位置から後退してバッグに近づき、後ろ手に財布などを物色していたという。  

同じ施設で被害が相次ぎ、捜査員は防犯カメラを分析し、

エビのように後進する姿から「エビ女」と呼んで警戒していた。 (2008年12月4日14時57分 読売新聞)

 

  バッグは手提げよりも、ショルダーがいいでしょうね。

  肌身を離さずというのが一番、大事です。

  盗んだ人は自分の子供を同行して、怪しまれないように

  していたかもしれませんが、母親として最低のことを

  したのです。子供が大きくなって、自分の母が

  窃盗をしたと分かってしまう時が来たら、どうなるでしょう。

  でも盗んだ金で、自分の欲しいものを買っていたでしょう。

  捜査員がエビ女と名づけて、ブラックユーモアです。