THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

生命の帰還

2016-08-07 08:11:07 | セッション記録
大好きな夏・・・

ずっとしっくりこない日々を過ごしていたが

8月に入り東京へ・・・


今回は車で来たが、運転が嫌いだった私が

いつのまにか運転がすきになっていた


覚醒は、乗り物に乗っている時

布団の中

そしてトイレに起きやすいと師は言っていたが

長い時間の振動が私の肉体を揺さぶり

一種の覚醒状態へと連れていく感覚を体験してから

車を運転すると瞑想状態から覚醒状態になっていった



長い道を車を走らせ

毎回同じ場所で起きるのだが

群馬県に入るトンネルを通過するとき

宇宙への扉を通過する


生命の誕生や地球の構造

人間体験の秘密を知ることは深遠なる喜びに満たされる時間だった



インスピレーションと共に現れるのは

この肉体を離れ、

この世界のベールと向こう側のベールを移行するような感覚に似ている



私の肉体を形成している分子のひとつひとつと

この世界に存在するすべての分子が溶け合っていく

このワンネスの状態は、すべての記憶を呼び覚ましていく


この世界を去る最期の瞬間のフィーリングと

時間の構造と、過去生や未来といった物の考えを覆す

この世のしくみを一瞬で見るのだった

そして私は風になり、地球と共に呼吸をする

もう呼吸の一息一息が

私の呼吸なのか地球の呼吸なのか

分からなくなっていた


私は風で

地球の大地で

生命の鼓動から

大いなる意思が入ってきた


存在との境界線をひくことなど到底できない

私から私たちへと姿を変えていく


生命への帰還


そんなフィーリングが私のすべてを覆っていった




大好きな夏は続く

これから子供たちとの夏休みだ











サイババの恩寵の許に・・・

2016-07-03 19:46:03 | セッション記録

「誰も私に知られずにして思考を動かすことはできない」

サイババの言葉が私の頭をいっぱいにする


私達は自分に自由意志があると思っているが

勿論自由意志はあるが、その意思さえも大いなる存在の手の中にある

そう思わされる出来事が次々に起こる


そして人間的な考えではそれは嫌だとか、もがこうとするのだが

神の意思と言われるような大きなものの中にあるのだから

もがきようがない


完全に委ねてしまえばいいのだが

結局人間である以上は、様々な感情と向き合うことになるのだろう


そしてそれすらも生命のプロセスとして完璧なのだと教えられる

大事なことは、何が起こるかではない


起きたことにどう反応するかが大事だ・・・と心理学では言うだろう

そして私もそのように教えるだろう


でもそれだけが正解ではない

それを超えたところに大いなる意思がある


それは常にこう言っている

ここで起きたすべてのこと

それはそれだけですべてOKなのだと・・・


師も言っていた

「どんなマスターの言葉よりも、一人の人生体験は偉大だ」


「正しくある必要性を手放しなさい」



正しいことと間違っていることを追い求める私達のエゴは


真実なのであろうか?



完全なる無から有が生じ、個別化された私達すべての存在が

この地上で戯れる


ある人は自分を責め、ある人は自信をなくし

ある人は靴をはくこともできず、食べるものを探すかもしれない


その現実を人間である以上、見ないふりをすることはできない

幼児虐待を許すことはできないし

日々、罪のない人が殺されている

痛いほど世界は動いている


そして私という人生は死に向かって進んでいく



そういえば、師が以前言っていた

「生命の、すべての真実を知った者は、真実を語るのを止めてしまった

なぜなら、誰も真実を知りたくないということが分かってしまったから

そして誰も耳を傾けなかったから・・・」


人間体験の邪魔をしたくなかったのだと思う


個としての分離を感じるのはいつでも人間体験をしている時・・・

深い孤独が私を襲う

そして静かになる


師は最後にこう言っていた

「すべては幻想です

とてもリアルな幻想ですが・・・

あなたという役割を演じきりなさい」


それがどれほどの意味を持つのか

その時はいつでも分からないものなのかもしれない

まだ未熟だった


世界中のマスターは孤独をどうやって生きてきたのだろう

それ以上の恩寵や真実やワンネス、至福の状態が

常に続いているのか・・・・


空が暗い雨の日には光を求める

夕陽が見たい

そう私の心は叫んでいた


ずっと雨が降る訳ではない

ずっと晴れる訳もない


いつか雨はあがり虹がでる

そしたら、又、いつものように目を細めて

私は光の中に招かれる


それが生きることなのだと思う








今年の夏は沢山遊ぶぞ~



「ばあばに首ったけ」のTシャツは特注!



これは泰三さんが遺した遺品。私は24時間テレビのTシャツを3回忌からずっと着用。困ったものだ



育てているメロン

ゆあちゃんが毎日お水をあげている






神の恩寵 

2016-07-01 15:34:14 | セッション記録

帰りの道中

車を走らせていたら

瞑想状態に勝手にはいったのか

とてつもない体験をすることになった

それは、私の肉体が突然消え、粒子や周りの木々や空や風が私に語りかけていた


宇宙の始まりと、私という個がなぜ造られたか

どのようにして私ができあがったのか


過去と未来と現在の時空とは何か

そしてそもそも私は存在するのか


私は創造とはどのようにして出来上がるのかを知ったのだった


これを説明せよといわれても不可能だった



帰ってきてから、行くはずがなかった神社へどうしてもいかねばならない出来事が起こり

私は石川県で有名な白山ひめ神社へお参りする運びとなった


ずっと2月から引き続けている大吉の3連続のおみくじがあるため

おみくじを引きたくなかった


どうしてそういう運びになったのか

私はおみくじを引くことに・・・



大吉だ

きゃー

どういうこと?

しかもこのおみくじは実は反対に入っていて、それは反対に読むんだと巫女さんに言われたのだ

もしそのまま読んでいたら、凶になっていた

何もかも、導きがなければ、私は存在しないということか・・・


おみくじを信じない私も、4回も続けて大吉を引いたら

さすがに、何かのメッセージとしか思えない

このヴィジョンクエストを通して、はっきりと大いなる生命の意思

神の意思を感じていた


とある本の中に、ある女性のことについて書かれてあった

彼女が厳しい修行よりも辛いものは

神と繋がれないことだ・・・・と


深い静けさが訪れる

それは、私が光の体験をしたあのフィーリングに似ている

生活や起きている現象はどうにもならないことも沢山あるのに

それは比にならないくらい幸せなのだ

静かですべてと繋がっている

私は生命の一部であり、すべての存在が輝いていた


物質界に現れる現象を超えたところに

平安と至福があった


私は大きな至福の中で息をしていた

田んぼから聞こえる蛙の声と

空から沈黙の生命の躍動が

私の心を揺らしていった



ヴィジョンクエスト 無事終了

2016-07-01 14:37:47 | セッション記録
八王子の禅東院でのお寺の一泊のヴィジョンクエストが終了した

八王子市のど真ん中にある無宗派のお寺で、とっても広い場を使わせていただいた



焚き火が焚けて、和太鼓が響いても大丈夫な場所を探すところからスタートしたのだが

色々と面白いハプニングに見舞われたが、大きなエネルギーが動くときは

その反動も大きい

世間体とか、常識とか超えたものが現実となって現れたのだが

それをツアーの最中に知る者はいないだろう

なんせ今回のヴィジョンクエストは

神々や何億という先祖

地球のグレートマザーの恩寵を受け取ることになった


私の魂の過去生は、インディアンを何度も体験していると師は言っていたが

私を過去生から代々守って導いてきたスピリットが準備の段階から

ずっと一緒にいたのだった


準備の段階は何週間も前からスタートしていたのだが

私の浄化から始まり、ビジョンを何度も見ることになった


そして極めつけは、泰三さんの3回忌が6月15日にあったのだが

とても霊的な体験をすることになった


私達は個人的に何か、自分の意思で動いていると思っているけれど

そうではないんだということを深く知らされることとなった

いづれにしても、ヴィジョンクエストは殆ど睡眠を許されない日が

5日ほど続いた

山に篭らなくても、私のヴィジョンクエストは始まっていたのだった

そして私はいつにもなく真剣で本気だった



今回のヴィジョンクエストは、とても深いところにアクセスすることになった

ツアーの間、ずっと涙が止まらないとか

肉体の浄化が起きたとか

今まで辿りつけなかった精神の深い浄化が起きたとか

目では見えない形でエネルギーの変容を皆さん遂げることになった


こういう変化は目に見えなくて、でも確実に何かが変化しているという形で現れる

魂の・・・霊的な変化なのだ


とにかく無事終了



















































ありがとうございました









2016年 お知らせ

2016-05-30 22:40:17 | セッション記録


~ヴィジョンクエストへの旅~ 心を静める 禅一泊ツアー




ヴィジョンクエストとはインディアンの儀式で

大人になるための儀式として伝わっています


成人になるために4日4晩、聖なる山で内なるヴィジョンと繋がり

自分の生まれてきた目的を聖霊を通してメッセージを得るのです


山から降りた少年は長老から新しい名前が与えられ、

大人として皆に受け入れられます

これがヴィジョンクエストと呼ばれるものです






私達は人生で何度も節目を迎えます

七五三やお宮参り、結婚式、入学式、還暦、厄年 など

日本でも儀式がありますが

儀式とはいつでも通過儀礼と言われ

終わりではなく、次なるステップにいくためのもので

自らのコミット(決意)と関わっています


こういう節目とはあることを通して、もう絶対にこれはしないぞと決める瞬間であったり

私は人生をかけて、これを生きますという瞬間であるかもしれません

事故や病気によって人生の方向転換をするかもしれないし

家族とのお別れを通して、誰かを大事にしようと決意をするかもしれません


これらの節目は

何かの出来事によって魂が目覚める瞬間です


この一泊セミナーでは日常から離れて

ヴィジョンクエスト、自らの心を静める禅を取り入れていきます


あちこち彷徨うざわついた思考を集中させ

自らの生命の発祥の深い意味(使命)と繋がることを目的としています


皆さんを内なる源へお連れします








2016年6月18日(土)14時から6月19日(日)11時まで

集合場所 東京都八王子駅 改札口 (13時40分)

会費(夕、朝、2食付)10000円(当日受付にて支払い)交通費別(各自)

現地集合、現地解散となります

持ち物 洗面用具 雑巾 着替え 筆記用具


宿泊、セミナー場所  八王子市内 禅東院にて


締め切り6月3日まで

soratom@live.jpまで







インディアンの言い伝え「幼子たちが世界を導くであろう」

2016-04-22 10:19:58 | セッション記録
久しぶりに富山にいるヒーラー壁さんと食事へ・・・

食事をした後、昨年のイベントをテレビ画面に映して歌を聴いていた


私の意識はカラスさんの歌にどんどん酔いしれていき

いつの間にか我を忘れていた

誰かが死んだら靴を見るといいという歌詞だった

梅津和時さんのサックスとのコラボレーションだった


すっかり泰三さんを忘れてすっきりしていたと思い込んでいたのに

泰三さんが目の前に現れた


私は彼を忘れていたのではなく

彼を忘れなければ、生きていけないから記憶から消していたのだった

歌が終わったことも分からなかった

ただ涙がこぼれていた・・・



音楽でこんなことが起こるなんて......


そして今朝目が覚めた時に

完全に分かった

私と泰三さんは完全に統合され、本当に終わったのだ


泰三さんは私として生きている

二人は一人として機能している



12月のあの日

私の魂は久しぶりの目覚めを体験した


時間がたつにつれて、私は又、冷静で動きのない

ドットの世界にどっぷりと浸かっていた


あるがままにすべてがただ存在するという完璧な場所は

私を落ち着かせたが

人間である私は内なる情熱を失いかけていた


感情もない

そんな中

少しずつ

感情や意思がここのところ強く現れているのを感じていた


でもそれを誰かの前で表現することはけしてしない


私の中は

感情に自由で

解放されていて

完璧に調和をしている


でも何か、私の中で動きたがっている一部を見ていた

一言でいうなら面白くないのだ


何かを決めることもなく

大きな流れにいたが


私の中で不完全に、あいまいに、ランダムに

そして気まぐれに動く

何が起こるか分からない世界に惹かれていくのが

はっきり分かった



酔いしれるなんて、とうてい私には起こりえない出来事だと思っていたが

音楽を聞きながら

私の中の静けさが爆発し、

変性意識状態のように、歌にのめり込んでいった

ビックバンが起きたのだ

ようやく準備ができたのかもしれない



未知なるものを追い求めていく

そこには広がり続ける可能性とロマンがある

私はルパン三世のように、男のロマンに生きたいのだと

分かった


この世界でまだ解明されていない領域を

宇宙のロマンを私は求めていた




1999年にサイババの恩寵を受け、光の体験をした後

私は再び、迷宮入りする

すべての生命の誕生と死、創造を見ていたのに

暗闇に入ってしまったのだ



師にむかって私はこう言った

「光の体験をしたのに、どうして私は覚醒しないのですか?」

師は答えた

「世界に恋をしないからだよ」

師はいつでも比喩的な言葉を私たちになげかける



その後、師はこう言った

「インドには沢山の覚醒者がいる。洞窟にいて何時間も座り、瞑想をしている

覚醒しない者たちが世界を変えていくんだ。覚醒しないことを決めているのは君自身だ。

そして今回覚醒が目的ではない。君の主幹の人生は過去に終えてやってきている。

今回は旅人だ。この時空を旅しながら、世界の美しさと人生の素晴らしさの中でダンスを踊る。

君はヒーラーだ。これから色々なことを感じることだろう。小さな子供が親とはぐれてしまったり

様々な別れを見ることになる。そして悲しみの中でJOYを放射し続けていくだろう。

僕は声を大にして言いたい。みんな大丈夫だからね。大丈夫だから・・・」

師の目が泣きそうになっていた



完璧は面白くない

何が起こるか分からない

その不完全さの中に

私たち人間という素晴らしい命が

この地上で光続けることが

どんなに美しいかを

師が教えてくれた


幼子たちが世界を導くであろう

この瞬間に、生命をいっぱいに輝かせている彼らは

本当に美しい

そして、彼らは何をしでかすか分からず

思うがままに世界を創造していくのだろう


子供たちのエッセンスは、誰にも止めることのできない

宇宙そのものであり


私の中に起きたビックバン・・・

彼らにとっては一瞬一瞬がビックバンなのだ


















我が家のDIY

2016-04-15 03:14:15 | セッション記録
ここ数週間は、忙しすぎるにも関わらず
時間のすき間に家中の配置を替え
コツコツとDIYにはまっている

昔から、大工のように家を作りたいと
思っていた

大掛かりなことはできないが
少しでも、気持ちをすっきりさせたい
という訳でできあがった











4月の東京行きは、少し長めだったので、
小学校と中学校を訪ねてきた






ちょうど入学式だった

育った教会から15分なのに

あの頃は30分もかかっていて

建物も大きく感じていた


実際はこんなに小さかったかと思うくらいで

肉体の大きさや、子供の私の記憶の中のドラマが

今なら、なんなくこなせるものも

大きな障害だと思っていたのも

分かつてきた

小さかった私が、あの頃のままここには存在している

小さな私、がんばれー


家に帰ってきて、娘の熱が下がらない

今年の春はなんだか大きな変化なのだろう

説明がつかないレベルで起きている


インフルエンザではない熱が40度近くあり

薬を飲めば下がるが、又すぐあがる

心配しながらも、すぐ出張

その日は娘の誕生日だった

夜中にメールがきた


「おそくなりましたが…

まま産んでくれて20年間育てて支えてくれてありがとう♡
20年前いちばん痛かった陣痛によく耐えました・・・・・・
みきてぃは生まれてきてこれてよかったです
ままとようたとひかりとねねとゆあたんに出会えたのもままのおかげだね( ´ ▽ ` )ノありがとう!
それと女手一つで子供4人も育てるって1人でも大変なのにちゃんと育ててくれてありがとう♡
これからもよろしくね👍・
帰ってきたらご飯でもいこー!

それでわゆあたんとともに眠りにつきますおやすみぃー😴」

熱があって、自分の誕生日を祝ってもらえなくても
彼女はこんなに素直なんだー
って思ったら
何とも言えない気持ちになった

敦賀での授業を終え帰宅したら

熊本で地震があった

今からお祈りします









お釈迦様の誕生日灌仏会

2016-04-08 09:36:28 | セッション記録

今回は長い東京行きとなった

毎回、東京に来ると家では子供や孫が
熱を出す


4月8日灌仏会

4時間しか寝ていないのに
朝、目が覚めたら
インドで朝を迎えたあの時のように
静かで穏やかな時間が流れていた


赤ちゃんの声が聞こえ
小鳥の鳴き声が...

なんとも美しい朝をむかえた

肉体はパワフル
少しも疲れていない

明晰で自分自身でいる

近くの神社でおみくじをひいたら

2つとも大吉だった



先月も八王子の神社で大吉

こんなに大吉が続くのは初めて



夢で東京の沿道に濃いピンクの桜が一斉に咲く夢を見ていた

その後、ものすごい大きな花びらの様々な色の薔薇が次々に咲いていく夢だったが

まさにそんな感じだ

今日はエネルギーが満ちている


妹の町子さんと一緒に部屋にいたら

部屋にあった一つ一つの植物や置物が

語りかけてきた



これだ

物にも生命の意識がある



久々に彼らの生命体の意識と繋がった



朝食に生命が宿っていた

千利休はお茶で病気を治したり
お茶を飲んだ瞬間、細胞のレベルで
不調を調和させ、精神的にインスピレーションを下ろしたりした

それと同じことが、妹の食事には感じられた


究極のところ、
真実を知るには...

すべてを究めたところを見るには
スキルは何もいらない...


悪いところを探して治したり
これをこうすれば、そういうレベルに到達できるかというと
そうではない

何かを修正し、直そうとか
助けようとかすれば
逆に、究極の世界観から遠ざかるのだ

これが禅である

この世界に到達したいと思うかは別だが...

アインシュタインも
バッハも
アルベルトシュバイツァーも
天才数学者ジョンナッシュの世界観も

究極の世界、ドットの世界にいる




あまりにもすごすぎて、私達はそこにいくのを
無意識であきらめる

そして自己が証明できるところを探すのだ



今日はすべての生命を感じる

完全に繋がり、調和している



私は私自身でいて

ホワイトイーグルのスピリットが

私の側で、風と共に大地を見下ろした

あのインディアンの情景が

はっきりと現れはじめている

私は私だ



地球にとっての春の意味

2016-04-03 10:15:37 | セッション記録
4月に入り、地球の変化は凄まじく、

混乱と新しいものを受容していく柔軟さが必要になる


無意識へと抑圧した葛藤は益々外へ出たがっている

肉体的にも精神的にも変化を余儀なくされる


長い年月をかけて、生きるために身につけた枠組みは

足手まといとなってしまう

ずっと信じてきた信念が邪魔になる

いい悪いがいとも簡単に外される

これがこれからの時代に起きるのだが

春は芽が出て伸びるように

古い信念を手放すのは難しく痛みを伴う



子供たちは元々スムーズに様々な変化のエッセンスを持っているため

生き延びる戦略の方にフォーカスを向け続ける私達に比べ

自由に自らの生命を表現していく術を持っている


結局、古いシステムに縛られる私達大人が、子供に教えられる

子供たちは新しい地球でのシステムを変えるエッセンスを持ち

枠にまったく縛られることなく、自由に生きていくことになる



変化をスムーズにするために自らの無意識に問いかけることができる



「私が本当に恐れているものは何なのだろう?

何かをそうあるべきだと定義つけているのは
自分の何を正当化するためなのか?

誰かを受け入れられないのは、自分の内側の何を否定しているのか?」


問いかけは自らを知る絶好のチャンスである

自らの恐れを知ったものだけが、恐れを超えることができるからだ







お揃いの服を着てお花見の娘と孫



このごろはお人形のメルちゃんに歯磨きやご飯を食べさせている

この人形はでっかすぎてこわいが・・・


気が狂うこと 私達が信じてきたものは本当に真実なのか

2016-03-29 01:33:54 | セッション記録
疲れすぎると眠れないともいうが
今夜ももうこんな時間になってしまった


3月4月は精神異常者が多く現れるという


生命を表す時、動きを波としてみるが
この波の状態が不規則に動くのが、この季節なのだろう 


私達の肉体は宇宙の星と同じであり
リズムがある


リズムはそれぞれの臓器に対応していて
各々が自らの動きを完璧に果たしながらも
同調しあい一人の人間として機能している


人間は地球の引力に影響を受け
地球は月や太陽の影響を受ける


リズムが一定でない時
調子を狂わす


気が狂うも同じことだ


私がまだ小さかった頃、教会に木立さんという住み込みの
おじちゃんがいた


彼の家系は東大出で、木立さんの両親も
大学の教授だったりしていたらしい


彼は道で浮浪者だったところを、一銭ももたないで

身一つで布教していた当時の教会の会長(育ての父)が

拾い、生活を共にしていたのである


その頃の木立さんの年齢は40代から50代にかけてくらいの年で
まだ若かった


入れ歯がガタガタしていて、しゃべると唾が飛び散る

小学生になった私は、彼といるのが苦痛だった

特に一緒に食事はしたくなかった


お風呂に何日も入らない洋服からは異様な匂いがし

常に咳き込んでいるから、いつ唾が飛び散るか分からない


DNAは怖いもので、彼は数学者であり、IQも高く

東大出だったと聞いているが今となっては確かめようもない



身寄りもなく、もう亡き人となってしまった彼を知る人は

殆ど他界してしまっている


誰も彼のことを知らない

そして思い出しようもない人物だった


彼は統合失調症であり、天才でもある


今になって私にとって彼がとても重要人物であったことを知る

彼の人生が、今の私の仕事の基盤をつくることになっていたからである


彼は世間では機能しない人間として扱われ

ゴミのように捨てられ、誰からも見向きもされずに生きていた

でも私の人生を動かす生命のエッセンスを持っていたのである

彼は私であり、過去生の自分をも思わせる


認めたくはないが

私と彼は共通点があった


DNAにもたらされる精神的集中力とでもいおう



汝自身を知れという言葉から探求者は自らの神聖への旅に出るが
自らのルーツを知ることがいかに重要かを知らされる

私自身を知り

私の意識が目覚めるたびに

DNAの中にある精神的な特徴を認めざるおえなくなっていた



精神的なルーツは父譲りでもある

私の父は芸術的才能を持つ職人であるが

精神的に普通ではない

とんでもない才能は

とんでもない精神によってつくられるのか・・・

唯一尊敬するのは、彼は誰も傷つけることができない大男である




師はこう言っていた


肉体意識、DNAが最も変化するには、生死を味わうことだ

このことが最も大きな変化を促すことになる


欝を体験するのはエネルギーが強くなければ体験できないというのは

このことなのだ


欝を体験する人は仕事で成功できると書いた本があったが

原理は同じだ

このことについて深く書くのはここでは止めよう


今回の私は欝ではない

生命のリズムの、気が

全体がおかしいのを全身でキャッチしている



私はものすごく冷静すぎて面白くない人間だと思っていた


だから集中して我を忘れるという人を羨ましいと思っていたが


実はエネルギーを扱う上で、究極の極限まで自分を持っていくことで

変化しえないものに変化を与え、新しいものを生み出していたのだから

結局我を忘れるくらいの集中して同じようなことをしていたのだ



いつでも突然変異から進化は始まる


気が狂いそうになると、自分が意図的に進化への道を辿るために

自らが起こしているということを忘れないようにしている


すべては自らが起こすことを知らないことが、不安の材料になり迷う

知っていれば恐れることはない










不調和音と歌う

2016-03-19 23:02:38 | セッション記録

私達が自分に気づいていると思っているのは
全体の約3%

殆どの場合、自分の感情さえ
分からないでいる

この分からない部分が多いと
とても厄介なことがある

コミュニケーションにおいて相手が目の前にいるのに
相手が分からない
理解出来ない
自分が勝手に想像した理想、又は敵対相手をつくる

私の師は、すべては幻想であるといっていたが
その意味を理解するものは少ないだろう


コミュニケーションは様々なレベルで起きるが

私達の殆どは、自分の世界の中で、登場人物を
作り、その役を当てはめて人生を生きる

この部分でしかコミュニケーションをしていないのだ

これが第一段階

無意識に気づき始めると、
自己の発見を通して、
本来の相手が見えてくる

これでようやく
様々なものとコンタクトがとれるようになる

仏陀は仏陀にしか出会わない

私は私にしか会うことはない

これが分かると次の段階にはいっていく


ここ数日は不調和音を聞いている

彼らは

本当に求めていることから自分を遠ざけ

何かちがうことを信じ
ちがうことをすることで
自分を納得させようとしている

こういう場合
真実のことを話す

彼らが迷っている幻想の世界には
真実の声しか本当の意味で届かないのだ


「本当に声が届けば、すぐさまそのものは悟るだろう

心を研ぎ澄ませ

静かにしていなさい

躍動の息吹と静寂の間に聞こえてくる

期待も予測もしない

完全に今にいるとき

それは起こる

生命の声が.....」



不調和音と歌う音楽は面白い音がでる

彼らこそが

悟りに到達する準備ができている者である



今日は

クジラとパンダが空を泳ぐ夢をみた

悠々と空を泳いでいく

クジラは分かるがパンダが先にいくのだ

私達がこうだと思っているところに

答えはない

それが覚醒である
















師と共に……

2016-03-06 22:04:15 | セッション記録
眠れない・・・

東京の空は晴れ


夕陽がでると一人になりたがる

ただただ静かにじっと佇み

オレンジ色が完全になくなるまで

地球に交差しながら降り立つ様を見ていたい

2月末からの体調不良は、どんどんひどくなり、
私はそのままにしている

内なる声は響く

「何かが動いたら、ただ抵抗せずにそれを見なさい
理由も何も定義をつけるのを止め
じっと静かに内側にとどまりつつ"けなさい
私と共にあるのです」

人間の私は反応する


どうか私をあなたの傍に.,.

「あなたの周りを見なさい
そこにいつでも私はいる
けしてあなたから離れることはない
あなたの中に、そしてあなたの目の中に映るすべてが私なのだ」

いつだったか師が私に言ったことがある

「ぼくはいつも目が覚めると、ああ又ここに帰って来ちゃったと思うんだ」

師の目が私をとらえていた

私は釘付けになり、彼の魂と一緒に振動していた

師との時間はまるで一瞬で永遠の時間のように思えていた

ずっと、ずっと私は夕陽の中に身をおいていた

もう寂しくて懐かしくて仕方がない




私の中には全く感情に揺さぶられることがない微動だも動かない不動の軸、静と

すべての存在と共に共鳴し振動しあう動が

お互い十字をきっているかのように交差している


この十字の丁度真ん中が無であり、

そしてすべてが包含されている中心軸、
ソウルである

魂と肉体

女性性と男性性

beingとdoing

垂直に天から地に流れるエネルギーと
水平に流れるエネルギー

このことを表している

仏陀は中道を説いたが、

まさにこの中道の場所である




リトル仏陀ゆあちん






彼女の世界には

いいも悪いもなく、ただあるがまま

赤ちゃんは覚者だ


そこにいい悪いと意味をつけるのが親である



できない、わからない存在として取り扱うことなく

仏陀として取り扱いなさい

どんなごまかしもきかない

彼らの前では、

ただ真っ裸で率直に向き合いさらけ出すしかない


過去にも、未来にも生きていない彼らは、

完全に今、この瞬間に存在している

これを覚者という



息子が面白い話をしてくれたのを思い出す

彼は50代60代の上司を相手に

「彼らは根性論で物事のよしあしを決めるから困る」と言っていた

有給をとるお前たちが間違えていると言ったそうだ


時代は移り変わる

その時代に流れるエッセンスは、

「先人の遺体の上に道はつけられる」

というマスターの言葉通りに

親から子へ伝えられていきながら、

古いものは壊され

新しい進化という歴史が繰りかえされる


進化をたどる時に忘れてはならないことがある

いつでも先人の道があってこそ今があることを・・・


そして先にいく者は、固執せず、

変化を柔軟に受け入れ、

軸をぶらさずに叡智を渡していく必要がある


師よ……
あなたと共に




フォースの覚醒

2016-01-27 18:05:48 | セッション記録
東京の冬は快晴。まいったなー。お家に帰りたくない・・・

そう思いながら、東京の仕事を終えて帰ってきた

娘がインフルエンザA型

金沢は比較的天気で暖かいが、雪や雨が続くとストレスもマックスに・・・

どうしても見たかった信長協奏曲や、スターウォーズの映画を見て、気を紛らわせていたが

やはり東京に仕事でいくと元気になる


今回の東京行きは、大いなる流れの意思をはっきりと感じることになった

今年はびっくりするくらいに、スピードが速い

十年がかりで計画していた企画だったのに

思考の現実化がこんな風に目の前に現れるとは・・・


思ったらすぐ目の前に現れる


あまりにもすごいので、かえってこわいくらい

2月3日をすぎたら、動くだろうと思っていたが

急速に加速して、色々なことがパズルのようにはまっていく


これを神の計画と言わずなんというだろうか


神の大いなる意思は、努力はいらない

ただ神の意思を受け取るだけで

勝手にどんどん動いていく


内なるフォースの覚醒が起きてくる

そしてそれは私だけでなく

すべての存在が内側のフォースを感じることだろう


一斉に光りだす蛍のように・・・





ゆあちゃんの覚醒










お人形のめるちゃんにおっぱいをあげているのだ




ねねお姉ちゃんと



もしかしたら、ゆあちゃんがよくしゃべるのは、ねねちゃんが調教しているからかもしれない(笑)




一瞬一瞬が感謝のフィーリングで満たされる

この世界は本当に美しい

そんな言葉を思い出す夕陽が、ゆっくりと世界を染めていった





時空の謎

2016-01-22 23:18:02 | セッション記録
今年に入り、あまりにも時間が早く過ぎるので
戸惑うことが多い

時間の流れが全然違うということは年をとったからだと人は言うが
それだけでは片付かない何かがある

向こうの世界にいて、こちらに出張に来て又帰る
それが日々起きている感じなのだ

本当はこちらの世界が主体ではなく
向こうの世界が本当の世界で、こちらに来るのはほんの数秒・・・
こちらの世界の一日の時間は24時間なのだが
なぜか数秒の世界にいる

そして何年も前から起きていたことだが
月の満ち欠けに合わせて
次元帯移行が起きている

人と人が出会い交流する時
それはお互いが交差をするからなのだが
交差点が変更になる

これは実際何が起きているかというと
会う予定になっていたのに
突然会えなくなったり
連絡がとれなくなったりする

時空移動は私達の思いの音域と
意思と選択により
自らの世界を創造したり、軌道修正していくようなものだと
私は思っている

時空のひずみという人もいるかもしれない


いづれにしても未来確定型の世界がなくなったという訳だ

不思議なことが次々に起きている


ヒーラーを仕事としているが
それなのに私はとても現実主義で
不思議な現象を見ると、必ず疑うくせを持っている

自分で確かめて真実かどうかの有無を出す

クライアントさんに対しても、自分が見たものの実証にかかる

こうして確信を得てきたが、

様々な現象も現実とのデーターを長い年月をかけて、調べてきている

そしてある日突然に、全部が納得いくのだった


この年まで知らなかったが、私は疑り深い現実主義者であるなどと
誰も想像がつかないだろう









買い物好きなゆあちゃんは
気にいったものをせっせと大量にカゴに入れる

ネコやお姉ちゃんが寝ていると、顔をよせ、すりすりしながらチューをする

床に水がこぼれると、タオルやティシュで掃除をする

今生まれてきている子ども達は、私達より進化している

とても利口で賢く堂々と自分を表現する









イベントの打ち上げということで二人でポールボキューズへ

壁さんにごちそうになりました









新年のスタート 御霊を鎮める

2016-01-07 05:49:48 | セッション記録

年末からお正月にかけて、
仕事や家族の事で分刻みが続き
一日の休みも取れなかったのだが

私とまったく同じ状況の妹が
ゆっくりしたいと言う声で
東京の仕事の前の数日を休暇にあてることにした

妹が将来住みたいと言っていた沖縄へ




ギリギリの予約にもかかわらず
2泊3日の29800円の激安ツアーが決定

お天気の予報は雨100%
なのに、ずっと晴れていた


奇跡は続いた

山側しか取れなかった部屋が海側へ
しかも二日間ともリゾートホテル


飛行機の席が一番前へ

妹は来る前に道路ででっかい亀を見ていたのだ

この旅は大きな変化をとげる妹への

祝福の旅となった









暖かい沖縄は好きだが、
私はずっと違和感を感じていた

この土地に流れている根深い悲しみが
私を占領していた

日本なのに、日本から見放されたような
置き忘れられたという感情が
人々のエネルギーの中に入っている

戦争のエネルギーが色濃く眠り
解放されずにこの土地の中に入って
今もなお終わらずにいる…

歴史にうとい私がキャッチした
私の頭の中の映像は
あまりにも痛く、
悲しいものだった

そんな事を感じていたら、
師の言葉が入ってきた

「あなたがその場所に行くということ、
それこそが彼らの御霊を鎮める事になるのだ。
だから心の中で彼らを思いなさい」

しかも今日は泰三さんの誕生日

何か深い意味があるとしか思えない


今から飛行機に乗る

東京に着いたら仕事だ