THE WAY

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

神と共に・・・・

2012-04-16 13:23:39 | セッション記録
すべての公開セッションを終え、様々な方と繋がれたことを心からお礼申し上げます

4月11日・・・・
浅草寺を訪れた私は、一人本堂の中で座り続けていました

仕事を全部止め、一人内側に入る旅に出たかったのです

2月のある日、自分のすべてが無くなって古角友子であることさえも
探せなくなっていました

無の境地と言えば聞こえはよいのですが、私に訪れた変化は
今までの自分と思っていた姿が全部
形がまったく空へと消えてしまったのです

空と私の境界線をもうどこにも探すことはできなくなってしまいました

私が関わったすべての人たちに深い感謝の心だけが
私の肉体の中を流れていきました

終了した
空へと消えた

そんな感じでした

それからずっと今までやっていたことを全部止めて
子供達と静かに暮らしたいという気持ちになっていました
何か終了したという気持ちから、どう生きればよいか分からなくなっていました

本当に今の仕事の領域から抜けようとした時に
大きな手で戻されました


「あなたは私から去ることはできない
あなたは私の体であり、私の魂なのだ
どこにいようとも、私はあなたを捕まえ私の手の懐の中から出すことはない
あなたと私は完全にすべてであるもの、そのものなのだ
離れることはけしてできない

人間の理解できない神の領域が、あなたを私の元へと引き寄せる」

浅草寺の聖観世音菩薩のもとで止まらなくなった涙を拭い続けながら
その場を離れたくなくて座り続けました

その時、インドの寺院で座り続けた映像と重なり、私は時空を超え
浅草とインドの両方に座っていました

「私が呼ばなければ、誰も私の元に来ることはできない」
その声だけが私の魂を深く貫いていました

向かう道は分からない
どこへ向かうのか?・・・先に何があるのか?・・・

でもはっきりしていることがあります

それは神との合一・・・領域・・・

私の源へ還る

何かを達成することではなく、やり遂げることでもなく
源へ還る旅だったのです

私は源へ還った
そしてそれは今も続いているのです




4月20日締切です
透視ヒーラー養成コース

仏陀の境地・・・「この世界は本当に美しい」の旅へ
魂の旅路へ・・・・・・・・・



















公開セッション4(母と子、前世の終結)

2012-04-16 12:35:18 | セッション記録
はじめまして。
こうして古角様に、連絡を取らせて頂ける機会を与えて頂けた事に、心から感謝しています。
私は子供達(○歳○歳)と一緒に、新しい道を早く歩みたいです。
・二子懐妊中に夫の浮気をきっかけに、二子が生後6か月の時に、両家で離婚に合意しました。
・合意したはずの慰謝料が一部しか支払われず、弁護士を通じ、残額の慰謝料を下げたり、長期分割を提案するも、何の返事も無く、離婚できません。
・夫は、その彼女を転勤先(N県、S県、現在はT県)に同行させ同棲中です。
どうしたら、早期に離婚が成立しますでしょうか?
今年の6月で別居して3年になります。
互いの人生を、心新たに踏み出せたらと思っています。
全ての人が、優しく平和でいられることを願っています。
どうか、よろしくお願いします。


古角友子からのメッセージ

Mさん、初めまして。こういう形で関われたことを心から嬉しく思います。
質問を読ませていただいて感じたのは、Mさんがとても面倒見がよく人から頼りにされる方だということを感じていました。
なぜだかこのメールを受け取ってから見えているのは、彼はMさんを頼っていて、Mさんもそれをどこかで許しているのを感じるのです。
きっと旦那様はMさんの子供だったからかもしれませんね。

多くの転生でMさんは注目を浴びるような立場というのを経験されているので、親分肌というのが現在も残っているのではないでしょうか?
旦那様は自分の面倒を誰かに依存して、やってもらいたい人、何も自分から動くことができない人、面倒くさがり屋というのが見えます。

日本の近い過去生でご夫婦だったことがあるのですが、性別は今と一緒で、その時代の彼は騙されやすく人、弱弱しい感じの男性でした。お酒が大好きでお金をお酒やギャンブルに使ってしまい、借金とりが家に来て、彼は隠れてしまうけれども、Mさんは気が強かったので追い返す役をしていました。
その時代から彼の尻拭いをしていたのです。そういう彼を仕方ないと思いつつも憎めなかったのです。
親のような存在でした。女性なのに彼を守っていたのです。

彼はギャンブルとお酒で借金とりに身柄を拘束され殺されます。
Mさんは売られました。人生全部が彼のために存在していたのです。
Mさんは彼を憎まなかったのです。どちらかというと殺された後も、親が子を思う気持ちのように切なさだけが残りました。その時の気持ちが、今生結婚という形を約束する原因となっています。

Mさんのこの親心のような気持ちは、現在も旦那様に対して、存在しているような感じを受けます。

彼がどんな人生を送ろうとも憎み切れない。もしかしたら、それはMさんが意識していない領域なのかもしれませんが、私にはそのように見えます。
離婚ができないというのは、無意識の領域で彼をどこか心配する気持ちがあるのだと思います。(霊的な領域ですが)

前世のことを書いたのは、彼が前世とあまり変わっていないのです。責任が持てない、精神的に誰かに面倒を見てもらうとか、とても不安定な状態が見えます。
まったくの子供なんです。やりかたが。


私が見るところによると彼を心配し続ける母親と、甘えん坊の子供という関係で
Mさん自身もお金が出せないことを何となく分かっているのではないでしょうか?
そして霊的な部分で待っている姿がなぜか見えるのです。
彼の方も深い心の部分で、そういう場所を欲しがっています。

母親のような気持ちが、あるポイントで納得いく(もうこれでいい)と思えたなら離婚に向かうと思います。
納得いかなければ離婚しないことを霊的に選んでしまう、延びてしまう可能性があります。
なぜなら今回の人生は絶対に途中で諦めない、最後まで見守るということを自分に決意して生まれているからです。
それはいいとか悪いとかではなく、自分の心がこうしようと決めているのです。


離婚は二人の関係のすべての部分の終了なのですが、ずっと時代を超えて彼を守り続けた最終決着でもあります。これでいいと思える時まで・・・・・・・
だからこそ長引くのです。


Mさんは、本当に自分のするべきことをし続けてこられたのです。
随分苦しかったはずなのに、エネルギーがとても浄化されています。
大きな器のお母さんです

今後、慰謝料など入るのは難しい傾向にありますので、慰謝料を待っての離婚は困難になる模様と思われます。この方なかなか動かないのです。

霊的にもうすぐ何か変化が起きると思いますがどのくらい時間がかかるかはわかりません
神の恩寵が注がれ、スムーズに、前に、いくべき場所に到達できるように祈っています

ありがとうございました。
古角友子